のんびりゆこうPhoto

筆者がたまに楽しんでいる趣味の写真撮影。

NGC2237 ばら星雲

2022-12-31 06:02:05 | 天体写真

今年最後の締めはばら星雲。

いっかくじゅう座の散光星雲。距離 4600光年

見かけの大きさは満月の2倍ほどだったか?

バラの中心部は星雲・星団が集まったもので花弁のように

も見えますねぇ~。

花びらの方を見ると入り組んだ暗黒星雲のすじや

暗黒物質の黒い点などが分布しているのもわかります。

来年は天気に恵まれいつでも撮影ができますよう願います。

良いお年を(^^)/

Vixen SXP2 ASIAIR Plus
Vixen AX103S 直焦点825mm AIS1600MMPro
L-180s-20枚 R-180s-5枚 G-180s-5枚 B-180s-5枚
SQM 測定値 19.42

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IC2177 かもめ星雲

2022-12-30 06:00:00 | 天体写真

IC2177 かもめ星雲はあまり撮影しないのですが

この日は港の方向が少し暗かったので撮影してみた。

まぁ~フィルターL-ultimateのおかげで

想像以上に写ってくれました。

FSQ106ED_Full_ASI6200 L-ultimate使用
Gain300 -5° 600s 6枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom

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IC348付近の淡い星雲

2022-12-28 06:02:05 | 天体写真

IC348付近を撮影小さな星団のまわりに

うっすらと淡い星雲が纏わりついている

ように見えますねぇ~。

星座絵で確認するとペルセウスのかかとの所に

位置するIC348があることを確認できます。


ASIAIR Plus 
Vixen AX103S F8 ASI2600MMPro 
Gain300 L-20枚 R-5枚 G-5枚 B-5枚
Flat-10枚 Dark-10枚 Bias-10枚 
SQM 測定値 19.42 PixInsight Adobe Lightroom

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IC434 馬頭星雲 NGC2024 燃える木星雲

2022-12-26 06:02:05 | 天体写真

地球からの距離1500光年馬頭星雲

別名IC434、LBN953 種別 暗黒星雲 明るさ 2.1等級

星座名 オリオン座 この辺りには(分子雲)と呼ばれる巨大で

光を出さないガスと塵の雲が存在していて100万~500万年前

たくさんの星が誕生し、周辺の雲を蒸発させ、光り輝く散光星雲

IC434が誕生した。周囲より密度が高く蒸発しないで残った領域が

馬頭星雲となっていると書籍には書かれております。

RainbowAstro RST-135E
Vixen FL55SS フラットナー+レデューサーHD5.5
ASI2600MCPro Gain300 300s 12枚
Dark_Flat_Bias 各10枚 フィルター未装着撮影
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom

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sh2-240レムナント

2022-12-24 06:00:08 | 天体写真

12月4日にsh2-240レムナントをUpしてから

撮り重ねてました。

なかなか淡いので星雲が浮かび出てこないため

撮影枚数を増やしてまた仕上げました。

最後に撮り増した日は朝から曇りの天気で午前9時過ぎには

雨が降り出し夕方に雨が上がって晴れ間が出る

と言う天気で夕方に空を見上げたらかなり澄んでいたので

仕事を早々に切り上げ自宅に帰り何時ものベランダ

から撮影開始と言う流れでのんびり星撮りの

時間を過ごしましたよ。(^^)

SQM開始時 測定値18.53 22:00頃測定値 19.68


ASIAIR Plus
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s トータル40枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom

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M31 アンドロメダ星雲

2022-12-22 06:00:00 | 天体写真

仕事から帰り急ぎ撮影段取り終え18:50頃から

南中過ぎたばかりのM31アンドロメダ星雲を撮影

まぁ~この時期になると南東から南西向きのベランダ撮影は

高度50°以下を残してもう撮影対象があまり無い

少ない星雲も繰り返し撮影してたのでねぇ~(苦笑)

あと残すはおおいぬ座やいっかくじゅう座オリオン座

の星雲が残っているけれど何せ高度が低くて今一つでねぇ~

漁港の方角がかなり明いのであまり撮影意欲が出ませんわ(>_<)

ASI 2600MCPro ASIAIR Plus
SQ-106EDにF3レデューサー0.6X
Gain300 -5° 120s L-20枚 180s R-10枚 180s G-10枚 180s B-10枚
Dark_Flat_Bias 各10枚

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NGC1499 カリフォルニア星雲

2022-12-20 05:45:02 | 天体写真

何度か今シーズンは撮影していますが

同じ被写体もカメラを変え鏡筒やフィルターを変え

色々組替しながら撮影するのもまた面白いんですけど

そうするとDark Flatの撮影がまた結構

手間掛かるんですけどねぇ~。(苦笑)

ASIAIR Plus 撮影開始18:30から20:10まで
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 10枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom
SQM 測定値 19.42 撮影終了時 19.58

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IC1396_ケフェウス座 散光星団

2022-12-18 06:51:15 | 天体写真

11月終わり頃撮影した画像です。

太陽系から2,400光年離れてるとか言われてますが

その距離感に…はぁ~て感じですよ(笑)

中央から少し下の象の鼻と呼ばれている

分子雲もなんとか写すことができました。


Vixen FL55SS フラットナー+レデューサーHD5.5
Gain300 8枚 300s -5度 Flat-10枚 Dark-10枚 Bias-10枚
フィルターOPTORONG-UHC ASI2600MCPro

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Sh2-234 ぎょしゃ座

2022-12-16 06:00:44 | 天体写真

何度か撮影している被写体ですが今回も撮影しました。

繰り返し撮影しても天体撮影は飽きがこないですからねぇ~

今年は気象がおかしいと言うか異常で

なかなか晴れの夜が無くて撮影出来ない日が多いかったから。

撮影回数も少なかった気がしますねぇ~。

ASIAIR Plus 撮影開始20:45から23:10まで
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 10枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom
被写体付近 SQM 測定値 19.43 撮影終了時 19.48
天頂付近 19.92

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NGC7000 北アメリカ星雲 IC5067ペリカン星雲

2022-12-14 06:28:38 | 天体写真

10月終わりにASI2600MCPro CANON EF300 + EF2x IIを

使って撮影しましたけど今回は鏡筒をVixen AX103S 825mmに

カメラをASI2600MMProに変えて11月21日にまた撮影しました。

あまり違いは感じられませんが少しだけモノクロカメラ&

AX103Sの組み合わせの方が良いような気がしないでも…?


Vixen AX103S F8 ASI2600MMPro ASIAIR Plus
Gain300 L-24枚 R-10枚 G-10枚 B-10枚
Flat-10枚 Dark-10枚 Bias-10枚 
PixInsight Adobe Lightroom

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IC443_クラゲ星雲

2022-12-12 06:18:25 | 天体写真

2022/11/21撮影した時は高度21.4°程度から撮影し始めたので

光害被りが酷かったけど何とか記録写真程度まで

処理できたって感じです。

クラゲ星雲は自宅2階ベランダからではキツイかも(苦笑)


ASIAIR Plus 
Vixen AX103S F8 ASI2600MMPro 
Gain300 L- 20枚 R-10枚 G-10枚 B-10枚
Flat-10枚 Dark-10枚 Bias-10枚 
SQM 測定値 19.85 PixInsight Adobe Lightroom

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NGC1499 満月時のカリフォルニア星雲

2022-12-10 05:45:05 | 天体写真

12月8日満月に撮影した写真。

L-Ultimateとフィルターを使い撮影してみましたが

まぁ~思ったより写ってました。

ここの所12月だと言うのに夜の晴天が少なくて

撮影出来る時は満月だろうが撮影しちゃえって感じ(笑)


ASIAIR Plus
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 24枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom

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NGC2174 散光星雲 (モンキー星雲)

2022-12-08 06:00:24 | 天体写真

11月26日に撮影したNGC2174ですがなかなか処理出来ず

今になりました。

この日は仕事が休みでしたが朝から雨でしたねぇ~

夜20時過ぎに外を見たら何時の間にか晴れて

星々もよく見えていたため赤道儀に鏡筒を乗せて

急ぎ段取り済ませ撮影しました。

本当は久しぶりにVC200Lで銀河撮影でも

と思ったのですが何せ日が暮れて雨が上がった頃から北西風が

家のベランダ側にも回り込んで吹き付けて来たので

鏡筒をなるべく風の影響を受けない方のSXP2据え付け

赤道儀にAX103Sを乗せることにして猿の横顔(まぁ~ホント良く似てるわ)

星雲を撮影しました。

低空域からの撮影開始だったので順番をRGBLに変えて撮影してみた

けど果たして効果はあったのかどうかは疑問ですわ。(苦笑)


ASIAIR Plus 
Vixen AX103S F8 ASI2600MMPro 
Gain300 L-20枚180s R-5枚300s G-5枚300s B-5枚300s
Flat-LRGB-10枚 Dark-L-180s10枚 RGB-300s各10枚 Bias-LRGB-10枚 
SQM 測定値 撮影開始時 19.57で撮影終了時今シーズン初めて
SQM 測定値が20.27 を記録した20を越したのは年に数えるほど
しかありません。朝からの雨と風が空気中のちりホコリなどを
洗い流してくれたためでしょう。双眼鏡でもかなり星が良く
見えてましたねぇ~。(^^)
PixInsight 前処理後 ステライメージ9 Adobe Lightroomで仕上げ

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IC434 馬頭星雲と燃える木

2022-12-06 06:02:36 | 天体写真

このエリア何度か撮影してますけど

フィルターのゴーストだったりで何度撮影しても上手く

撮影出来ませんわ。

その度モノクロのHaだけで次は

撮影してみようといつも思うのですが忘れます。(苦笑)

レンズCANON EF300 2.8L IS USM + EXTENDER EF2x II
マウントZWO-AM5 フィルター L-eXtreme
カメラASI294MMPro ASIAIR Plus
ガイドAskar FMA180 + ASI174MM Mini
Gain300 -5° Gain300 L-20枚 R-10枚 G-10枚 B-10枚
 Dark_Flat_Bias 各10枚

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SH2-240レムナント

2022-12-04 06:03:02 | 天体写真

一昨日月齢 8.2 月は大きいかったけど午後7時過ぎから

購入したOptolong L-Ultimate フィルター

で遊んでみた。

帯域がOIII 3nm、Ha 3nmと狭いので

月明りの中でどれくらい撮影できるかと言う思いもあり

暇つぶしをかねて遊んでみた。

そもそも過去にSH2-240レムナントなどをこの光害地で

撮影しようと思ったこともなかったのですが

もしかしてと思い1枚10分露光かけて撮影してみたら

何とか輪郭を捉えることができたことにおどろきましたよ(^^)

と言う事で今度はお月様の居ない頃合いを狙いしっかり撮影して

みようかと思いますわ。

ASIAIR Plus
FSQ-106EDにF3レデューサー0.6X フィルター L-Ultimate
Gain300 -5° 600s 20枚 Dark_Flat_Bias 各10枚
処理ソフトPixInsight+Adobe Lightroom

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