M61 銀河撮影

茨城県日立市も夜は梅雨空が続き晴れません
雨はさほどではない気がしますが
夜空は何時も雲が広がってましたしね
昨日も仕事から帰る時間帯は雲優勢でしたが
20時を過ぎたあたりから雲が晴れて西に傾いた
月(月齢4.6)が部屋の窓から見えてましたので
赤道儀のテストを兼ねM61を撮影してみました
それと言うのは昨年暮れ辺りからSXP赤道儀のバックラッシュ
がだんだん大きくなりその為かどうか分かりませんが
PHD Guidingもかなり暴れるようになりなかなか
良いガイドが出来てませんでしたからそこで
思い切ってSXP赤道儀を分解してウォームギアの遊び
調整及びステッピングモーターギアの調整
グリスアップとメンテナンスをしていたのですがなかなか
天候に恵まれなくてテスト出来ずでいたのでしたが
昨夜はやっとテストが出来モーターの音なども購入時と変わらなく
なり星を導入完了後直ちに撮影しても星の流れが
無くなり以前のSXP赤道儀に戻りました(^^)
またGuidingの暴れも以前よりもかなり少なくなりましたね
赤道儀のバックラッシュがPHD Guidingに関係あるのかどうかは
分かりません(^-^;

AX103S 635mm F6.2 HDレデューサー0.77×使用　iso1600 60s x 10枚

直焦ワイドアダプター60DX NIKON用 (笑)

何時まで待ってもVixenさんが販売してくれないから

自分で作ってしまいました(笑)

↓ 直焦ワイドアダプター60DX　EOS用これを改良します

改良と言っても後でまた何時でもEOSカメラに戻す事が出来るように部品のみ追加

してNIKONカメラが使えるようにします(^^)

使用している部品

写真左下の黒アルマイト部品M48延長用は以前購入してあった部品ですが

何処で購入したか忘れました(^-^;写真右下のアルミ部品は外形側がM56

内径側がM48で以前知り合いの加工業社様に製作して頂いた部品です

多分ネットで探せばどちらも見つかると思いますけど...?

↓ こちらは以前ネジを3か所追加して加工した物ですがやはり強度的にも不安がありイマイチで(^-^;

直焦ワイドアダプター60DX　NIKON用これならＭ48天体用フィルターも付けられ便利ですよ

↓ 完成 AX103SレデューサーHDに取り付けてD810Aをセットして完成

この使い方ならCANONが使いたくなった時は何時でも戻せるから無駄にならないです(^^)/

 

M81とM82銀河を撮影

久しぶりの撮影です
日立もそろそろ来週あたり梅雨入りしそうかな
てことで3ヶ月ぶりに部屋からM81とM82を撮影しました

↑ M81とM82銀河トリミング画像

撮影データ
撮影場所　自宅2階の部屋から窓越し
撮影機材 D810A フィルター　IDAS LPS-D1
撮影　FSQ-106ED F3レデューサー0.6×
赤道儀　Vixen SXP
ガイド　PHD guiding2 ボーグ60EDx2倍テレコン700mm
ステライメージ8自動モード28枚コンポジット調整で
簡単に終わり
3ヶ月やらないと結構撮影段取り忘れてる(^-^;