のんびりゆこうPhoto

筆者がたまに楽しんでいる趣味の写真撮影。

M20 NGC 6514 三裂星雲

2023-07-15 06:00:00 | 夜の写真

夏の星座
いて座 Sagittarius/Sgr
天体 Nb(星雲)RN(反射星雲)南側は赤い輝線星雲
距離は約5,200光年
天体の位置2000年分点赤道座標(赤経・赤緯) 
18h02m42.Os -22°52′18″  m=28

撮影開始 SQM=18.84
撮影終了 SQM=19.32
撮影開始外気温 20.7°
撮影終了外気温 17.3°
気圧 997.0 hPa 湿度 78.0 %RH
気象データ機器 MT Mother Tool MHB-382SD

撮影は6月17日仕事から帰り雲優勢の空ではあるが
なんとなく晴れそうな気がして赤道儀に鏡筒を載せて
しばらく待機していたら21時を過ぎたあたりから
星空が広がり始めたので撮影してみました
少し西寄りの風がありましたが何とか撮影できました(^^)

参考文献
NGC・IC天体写真総合カタログ(誠文堂新光社)
及びステラナビゲータ

三裂星雲と呼ばれるのは中央部から広がる暗黒星雲の広がり
のため裂け目のようにみえる。


ZWO ASIAIR PLUS
AX103S 825mm F8.0 ASI2600MCPro
STAR BOOK TEN フィルターIDAS DTD ガイド BOOG 50SD ASI290MM 
冷却 -5° 300s x 26枚 PixInsight&ステライメージ9 Affinity Photo

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M64 (NGC4826)黒眼銀河

2023-04-30 05:26:35 | 夜の写真

M64  黒眼銀河

かみのけ座 Coma Berenices/Com 
天体 Gx(銀河)S(渦巻銀河) ab
地球からの距離は約1700万光年
天体の位置2000年分点赤道座標(赤経・赤緯) 
12h56m43.8s +21°40′59″ 大きさ 10.3'×5' m=8.5

撮影開始 SQM=19.30
撮影終了 SQM=19.44
撮影開始外気温 10.9°
撮影終了外気温 10.1°
気圧 1002.4 hPa 湿度 39.4 %RH
気象データ機器 MT Mother Tool MHB-382SD

参考文献
NGC・IC天体写真総合カタログ(誠文堂新光社)
及びステラナビゲータ

ZWO ASIAIR PLUS
AX103S 825mm F8.0 ASI2600MCPro
STAR BOOK TEN フィルター未使用 ガイド BOOG 50SD ASI290MM 
冷却 -5° 180s x 30枚 PixInsight&ステライメージ9

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NGC2371 ドックボーン星雲

2023-03-08 05:59:10 | 夜の写真

NGC2371 惑星状星雲 地球からの距離は約4,300光年

ふたご座 Gemini/Gem
07h25m33.9s +29°29′18" 大きさ 0.92'


撮影開始時空の明るさ SQM=>19.20
撮影終了時空の明るさ SQM=>20.04
撮影開始時外気温 5.8°
撮影終了時外気温 5.5°


気圧 1010.0 hPa 湿度 64.5 %RH
気象データ機器 MT Mother Tool MHB-382SD 

参考文献
NGC・IC天体写真総合カタログ(誠文堂新光社)
及びステラナビゲータ

自宅二階ベランダ
影データ 2023/02/17 pm22:55~23:55
ZWO ASIAIR PLUS
VC200L_1800mm ASI294MCPro
STAR BOOK TEN フィルターIDAS-NBZ ガイド BOOG 60ED 
冷却 -5° 300s x 12枚  PixInsight+Adobe Lightroom

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冷却カメラで試し撮り馬頭星雲

2020-03-17 13:34:05 | 夜の写真

そろそろ冬の星座もシーズンオフになって来てるけど
昨夜は馬頭星雲をASI1600 MMProで部屋から窓越しに撮影してみた
先日購入してからフィルターホイールと接続して
Nikon Fマウントのフランジバック46.5mmに合わせるのに
色々接続パーツを組み換えしたりして何とか46.5mmジャストに
することが出来ましたのでFSQ-106ED+F3レデューサー0.6に取付
撮影してみました初めは使い方が今一つわからず手探りでの撮影で
ソフトはSharpCap 3.2で赤道儀と電動フォーカサー EFW 2" 5 
電動フィルターホイールとどちらもZWO製ですが使ってみたら
とてもらくちで良いですわ(^^)
あとは手持ちのCANON 300mmF2.8レンズも使いたいので
CANON EFのマウント44mmにするため今知人に頼みアダプター製作中
光路長17.5mmのマウントアダプターこれだけは市販品では
見つからなくて市販品はほぼ20mm以上ですしね出来上がればCANONマウント
NIKONマウントどちらも使えるようになるから手持ちのカメラレンズ
でも撮影して遊べるし良いですよ(^^)

モノクロ馬頭星雲

とりあえずフィルターホイールにバーダーのHα7nm
O-III S-II Quad BP Filterを取り付けその中のHα7nmで馬頭星雲を
60s GAIN 100 10枚撮影しステライメージ8でコンポジット
西の低い位置まで馬頭星雲は来てましたけどとりあえずモノクロは良く
写るもんですねオートガイド無でもこの程度で星の流れがあまり気にならないわ

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さんかく座銀河にある M33を撮影

2019-12-01 13:59:52 | 夜の写真

昨日は天気が良さそうなので久々に2階ベランダに設置してある
Vixen用オリジナル赤道儀用ピラー脚で夕方から段取りし
18:08頃から撮影し始め約1時間撮影しました
IDAS LPS-D2フルタ―を使っての撮影でしたが
このフィルターは買ってはあったけどほぼ使った記憶が無くて(苦笑)
自分の中では初めてって感じなんですがRAW現像してみたら
星の輪郭部に青系フリンジのような色がうっとうしいほど出てまして
初めは全ての写真をボツにしようかと思ったほど酷い写真だったのですが
Capture NX-Dで倍率色収差補正と軸上色収差補正と言う所にチェックを
入れてみたら青系フリンジのような色が綺麗に無くなってくれたので
その後ステライメージ8でコンポジットしてTIFに変換し
Luminar 4とやらで写真を表示後すべてのLuminar LOOKSで写真を選んで
気に入った写真をエクスポートその後Affinity PhotoとかAdobe Lightroomとか
その時の気分でリサイズしておしまいにした画像です
まぁ~何時も思うのですが画像処理とかホント苦手で面倒で撮って出しで
済むのが一番理想なのですがねぇ~(^-^;

機材 FSQ-106ED D810A ISO1000 60s 59枚コンポジット調整
この後もオリオン座大星雲とIC434 馬頭星雲を撮影して夜半過ぎまで
撮影を楽しんでました(^^)

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ホタルが居た

2019-06-22 21:06:34 | 夜の写真

昨日仕事を終えて家から車で40分位の所に

ホタル撮影に出掛けて来ました撮影場所に着いて

待ち合わせしていた友人と合流後暗くなるまで

1時間ちょい色々話しをしていたらあっという間に

午後8時30分になってしまい時折雷が鳴り稲妻が走る事も

何度かあったけどあちらこちらでゲンジボタルが光を纏って舞い始め

その様子を見てたら遠い昔の風景が脳裏に浮かびとても懐かしく

思いましたね何せ30年以上ホタルを見ることなど無かったものでねぇ~

この場所は7月いっぱいくらいはゲンジボタルで8月頃からは

ヘイケボタルが舞うそうで撮影後の帰り道では親子ずれが虫取網を

持ってホタルを捕まえようとしている姿も見られました(^^)

自然は何時までも大切にしたいものですね(^^)/

 

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