経営革新を応援します

中小製造業に対し、利益率向上、生産性向上、コスト改善、不良の再発防止、短納期実現、ISO、特許の有効活用など支援します。

4年間、お休みしてました

2019年05月12日 14時35分30秒 | ムゲン経営研究所紹介

閲覧いただいた皆様

特別な理由なく、しばらくお休みをいただきておりました。

中小企業の経営改善に相変わらずかかわっております。

また、ブログを再開することを考えております。

 

ムゲン経営研究所 中小企業診断士 特級機械技能士

代表 田中 義二

090-4200-4454

tanakamgn@gmail.com


地球温暖化への対応

2008年01月02日 13時13分39秒 | ムゲン経営研究所紹介

 地球温暖化の問題が改めて元旦からテレビ等で取り上げられている。2日の民放では、オーストラリアの珊瑚礁で有名ななグレートバリアリーフやアフリカのある地域の生活振りと異常気象の影響が取り上げられていた。

 

 温暖化に影響するのはCO2であるが、間接的に生活上寄与するのは節約という行為であろう。製造業にとっては、省資源、省エネルギーから、製品(商品)の耐久性を延ばす、原則的には、生産を押さえると言うことになる。しかし、効率の悪い製品は、新製品に切り替えた方がよい。従って製造業は、効率的な生産を求められる。

 

 効率的とは、生産性向上であり、生産に対し、いかに少ない経営資源でまかなうかを追求することである。そのためには、現在の造り方、材料、構造を改めて見直し、こうあるべきであるという理想を追求する、抜本的な生産革新が期待される。私の得意とする支援分野である。

ムゲン経営研究所 中小企業診断士 中小製造業の経営革新 田中 義二
tanaka@mgein.com


新年事業抱負

2008年01月01日 21時20分01秒 | ムゲン経営研究所紹介

新年あけましておめでとうございます。

 昨年1年間、目を通していただき有り難うございます。皆さんの当ページを見ていただいていることが励みになり続けています。私の場合、少しでも日常の活動から感じた経営者にお役に立ちそうなことを記述しているつもりです。本年も、どうぞよろしくお願いします。 

 

 個人的な、本年の抱負を以下の述べます。75歳まであと7年くらい仕事ができることを考えていく。そのためには、時代環境の変化により、コンサルティングの内容を変えてゆく必要がある。

 1,2年、時代の変化を先取りし、対応できるよう勉強をしていかなければならない。勉強方法は、セミナーへの参加、診断士グループによる勉強会参加、読書等による。

1,2年間の重点的勉強の内容(基本的には前年に同じ)

①特許関連

流通、出願、出願に伴う特許調査 特定の先進企業をターゲットとする

②リードタイム短縮

仕掛かり在庫、完成品在庫、在庫期間まで考えたリードタイムの短縮
工程の長い製品を扱っている企業に特にメリットが出る

③Access利用による生産管理 accessの理解

IT利用によるきめ細かな管理が不可欠

④売上を確保するためのマーケティング

顧客向け、当所向け

⑤バランススコアーカード

⑥人間関係、動機付け

I社、N社の実務を基に過去の実績に磨きをつける。いつでもどの業種にも当てはまる。

 

ムゲン経営研究所 中小企業診断士 中小製造業の経営革新 田中 義二
tanaka@mgein.com


私の「得意分野」

2007年12月16日 13時38分49秒 | ムゲン経営研究所紹介

 先日、年間コンサルティング契約をした企業の経営者から、私の得意分野は何かと訪ねられた。尋ねた趣旨は、多分当社の経営上の課題解決に対し、今までの経験を活かし活躍してくれそうかどうかと言うところであろう。

 私は、30数年製造業に勤めながら、企業経営に関連する学科試験に合格し、中小企業診断士の資格をとった。独立後、12年、主に中小製造業の経営課題解決に注力している。

 

 私の得意分野は、専門分野というより問題解決力であると言いたい。具体的には、全社的視点に立って、企業の問題点を顕在化する。経営幹部に対するヒヤリング、協力企業(例えば発注企業、外注先)に対するヒアリング、現場観察など現状分析による方法、理想的姿からの乖離から課題とする方法などを行う。改善課題を決めた後は、プロジェクト活動とし、メンバーの動機付けを図り、アイデア発想法を採用し、メンバーの知恵を活用し大きな成果を出す活動を行う。企業内には、専門家は大勢存在する。彼らの今までの経験、知恵をうまく引っ張り出すのは、私の役目の一つである。

ムゲン経営研究所 中小企業診断士 中小製造業の経営革新 田中 義二
tanaka@mgein.com


ムゲン経営研究所の紹介

2006年07月09日 19時46分59秒 | ムゲン経営研究所紹介

ブログを初めて10回ほど情報発信しました。
仕事柄堅い話が多くなっております。ここらで、少し自己紹介をさせていただきます。

 

安定していた大手製造業を55歳で早期退職し、主に中小製造業に対し経営支援をするようになったきっかけは、46歳の時、上司からの夏休みの宿題で図書を読んでレポートする際の一冊の図書との出会いでした。

 

 図書は、日本規格協会の経済性分析(千住鎮雄著)でした。それまで技術関係の仕事をなんの抵抗もなくしていましたが、この図書と巡り会い、経営に関係する仕事に就きたいという希望がだんだんと高まってきました。そのような状況において、中小企業診断士の資格を知り、本格的に勉強し、経済的不安を感じつつ独立しました。

このあたりの独立の経緯は、㈱リクルート発行(平成15年2月9日)独立辞典、VEC発行(平成15年8月4日)ニッポンの起業家図鑑ー100人の勇気と独立への第一歩ーに紹介されております。

 独立後は、比較的準備を整えてのスタートの効果があり、順調に事業が立ち上がり、今日に至っています。主な顧客は、中小製造業です。その他、神奈川中小企業センターの公的な業務、大学発ベンチャー支援関係でよこはまTLOからの依頼、大田区ビジネスサポートの業務などです。

公的業務の中では、特に、大田区の製造業約70社を定期的に巡回し情報交換をさせていただいている発注開拓業務、知的財産戦略策定支援、中小企業再生支援業務などに特に今までの経験を活かせていると実感しています。

現在大手企業の好調の影響で中小企業も、受注が多くなっています。一言で言えば景気が良い時です。受注がある、利益も出ている企業は50%を越えているでしょう。

この機会に、不況に負けない企業体質を創られることを提案します。是非、その経営体質革新に、お役に立たせていただければ幸いです。

ムゲン経営研究所 田中義二 mgein@sindan-k.com