カサゴ狩りに行けない・・・。

カサゴの適水温は、13～18℃。
20℃前後でも釣れないことはないが、カサゴからしてみれば暑さを感じる水温。

11月のｍｙ水槽水温は、18℃台～22℃台と乱高下、安定せず。
カサゴらの廃熱(活動熱・排尿)も考慮すると、19℃以下安定が望ましい。
20℃以上からの飼育は、落ちるリスクが高いのだ


だがしかし、、、



寒っ！！ ・・・からの暖かいねぇ


貧弱な設備だと、カサゴ達は水温差で殺される


で、またまた急激に寒くなりましたね
熱帯魚でも淡水でも一般的な海水魚でも、環境水温23～24℃くらいと聞いているのでなんとかなるだろう。
ヒーターさえ配備しておけば、寒い日に水温が下がれば稼動して、水温を暖める。

実際、この時期に水槽水温についてブーブー愚痴いってるお魚飼育のブログなどはあまり見かけない。
だが、低温帯海水魚の場合は、問題ありまくりなのだ。。。
（低温に合わせる必要があるので、11月下旬過ぎというのにクーラーなどの冷却装置を使わないといけない）

平均という意味を無くす、乱高下な値

ここから、また暖かくなることは無さそうだけど、、、


・・・今度は、釣り場へ行くタイミングを逃しそうな予感。


今週は、仕事の都合上、釣りに行くことができない。
天気予報では、12月初旬になると冷え込みが和らぐが、全国的に雨になるとのこと。
まとまった雨の日の翌数日は、北風強風になることが多い。
潮見表を参照して考慮、満潮17時以降となる12月01日～04日を逃すと、翌々周の10日以降となる。
が、12月09日以降だと、仕事の状況がまだ読めない。
主に年末年始の都合で、大きく左右さるのだ。

対象魚や釣り場にもよるが、オイラのカサゴ・ハンティング場は、満潮付近でないと浅過ぎて、釣り難い。
カサゴは、昼間でも活動し、かつ、夜行性でもあるが、警戒心が低下してコンスタントに釣れるのは、やっぱり夜釣り。
昼間でも活動するものの、大幅な移動はしない為、カサゴの棲家に餌を投げ入れての釣り・穴釣り(探り釣り)となる訳だが、陸っぱりではポイントが限れるのだ。
また、早朝組の爺さん連中が、ほじくり出して、空き家がほとんどの場合も多いのだ。


10年以上続けてきたカサゴ飼育を、今年で途切れさすのは惜しい。
環境(温暖化)の問題、天気・潮の状況、お仕事・お金の都合等々、、、
自分ではどーにもならない事が多くてねぇ。。。

嗚呼～、なんとかならないもんかいな