カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記

 不覚にも万年ビギナー・アングラーに釣られちゃったお魚たち
 (飼育期間…カサゴ:11~翌4月/マハゼ:9~翌6月)

カサゴ君ら、来週古巣の海へ帰還予定

2018年04月07日 19時20分11秒 | 飼育日記
桜が散って、枝木は青々してきました。

本日、カサゴ君らに餌を与えましたが、第一水槽のカサゴ君らが拒食となりました。
第二水槽のカサゴ君らは、もりもり喰らいました。

 第一水槽:水温22~23℃ 第二水槽:水温20~21℃

2℃違う理由。
第一がオイラのヘソ上ほどの高さに設置されており、第二はほぼ床置きの高さに設置されてるからですね。

 カサゴの適水温:13~18℃

+3の21℃辺りが限界な感じですね。

来週まで第一のカサゴ頑張ってくれないと。。。
第二のカサゴも、水温が上がればへたばって拒食となるのは確実です。


【亡くなった魚達】
 20171213:カサゴ(第一/11.5cm)
 20180106:カサゴ(第一)
 20180126:マハゼ(第一/15cm)
 20180313:カサゴ(第二/13cm) ※尾腐病?

 20180329:カサゴ(第二->第一)
 20180330:カサゴ(第一/10cm)
 20180331:マハゼ(第二/17cm) ※老衰(飼育期間:20161017~の1年と165日/捕獲時:約10cm)
 20180406:カサゴ(第一)

前半は、閉鎖空間や縄張り争いによるストレスで弱って死亡したと思われます。
尾腐病?のカサゴも、尾鰭の付け根が半円の歯型のような感じで痛んでいたし。

後半は、気温差による水温乱高下が原因ではないかと?
後半とは言っても、短期間で落ちすぎました。
(マハゼは、数ヶ月痴呆生活後に他界した為、寿命だと思う)



20180404の天気予報。
東京・名古屋・大阪・沖縄が『夏日』に対し、札幌は雪???

 ※用語
  統計開始1939年から
  夏日:最高気温が25℃以上の日
  真夏日:最高気温が30℃以上の日
  猛暑日:最高気温が35℃以上の日
  熱帯夜:最低気温が25℃以上の日


20180405の天気予報。


東京・名古屋・金沢の気温差が惨い。
東京・名古屋の、4日の最高気温―5日の最低気温の差は、なんと14℃!!


4日にも餌を与えたけど、やや落ち気味だったけど、第一のカサゴ君らも餌食べたもんな~。
地元の実際の気温差は天気予報ほどではなかったけど、街歩く人々の服装はガラリと変わりましたから。


低温海水魚のサイトで簡単な飼育方法が掲載されてるHPは多いが、
沖縄と札幌では、若干飼育方法や難易度が変わると思います。

水槽設置場所の高さが違うだけでも、1~3℃水温の違いが発生してしまいますからねぇ。。。


※追記※

雪や黄砂に花粉症・・・春って過ごしやすい季節じゃなかったけ??

夏日(4日)から真冬日(7日)へ


20180408の天気予報。
名古屋の、4日の最高気温―8日の最低気温の差は、なんと20℃!!
60㍑水槽では、水量少なくて水温乱高下・・・対処できないかも
この時期の低温向け海水魚飼育は、ヒーター&クーラー同時配備も必要かも?
(てか、両サーモスタットは対応・処理しきれるのか?)

カサゴ君ら大丈夫かな
なんとか、リリース予定日まで頑張って欲しい。



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