人工股関節とともに

身体の中の異物という存在でありながら、末永く仲良くしたい人工股関節。前向きに生きよう。

冬の風物詩「干しいも」

2006-12-28 | 日々の生活
 この時期になると「干しいも」にとりつかれた人から、「ほしいよ~」という声が聞こえてくる。息子の仕事仲間からもリクエストがあったとか。
 いつもは頂くだけだったが、今日は産地製造元にドライブを兼ねて出かけてみた。場所は旧大洋村、現在鉾田市にある干しいも生産農家へ。
 作業場に入るとほのかに甘い香りがしてくる。ふかした芋はまだ湯気が立っていて、縦に切れ目が入っている。
 それを一枚一枚はがし網の上に並べていく。



 それを敷地内に運び天日干しする。鳥や小動物の被害にあわないよう、四方ぐるりと網で囲う。昨日のように晴天で風の強い日は1日でよく乾燥し、出来上がりも上々。そして箱詰めされる。



 家に帰ってさっそく頂いてみた。軽くあぶると甘みが増す。
 人工的な甘味料などはいっさい入っていない。甘くて素朴な味がする。
 これはやみつきになりそう。
 


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2 コメント

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なつかしい (ココロン)
2006-12-28 23:35:35
最近食べてないです、でも美味しそうだこと。
素朴な味は飽きませんね。
こんなに沢山干すのですね。静岡生まれの私には鰺の干物に見えました。
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場所によっては? (remon)
2006-12-29 20:28:21
ココロンさん
 鯵の干物に見えますか・・・。
 そうかも知れませんね。
 それぞれ住む場所によって見え方が違うかも知れないのが、面白いです。
 ここは海の直ぐそばなんですよ。
 干しいもには、海風が必須条件のようです。
返信する

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