色とりどりの日々

今日は今日の風が吹いた。きっと明日はアタシの風が吹くだろう ヾ(@゜▽゜@)ノあははぁ

贅沢

2007-03-25 23:40:44 | 食べ物の話
 
 私「今年の夏は、家族で旅行しない?」

 夫「そうだな。仙台には妹も居るし、アンディ(一時預かりをしていたゴールデン)にも
   会いたいし、輪島や山形には親戚が多いから、東北&北陸旅行といこうか!」

 私「能登の景色って、キレイなんでしょ?」

 夫「おぉ、きっと涙がでるぐらい感動すると思うよ」

 私「じゃあ、決定!今年の夏は、東北と北陸を廻ろう。」


 と、言って仕事に出たのが9時半。
 20分後には、車のラジオから能登地方の地震情報が流れてきた。


 心よりお見舞い申し上げます


 その後、能登の親戚に電話をしてみたけど繋がらない状態が続いています。
 心配です




 話しは変わり、16日の卒業式以来、家でゴロゴロし続ける娘。
 最初の数日は「まっ、いいやね」と見てみぬフリをしていたけど
 最近では我慢できなくて

 「お母さんだって仕事をしているんだから、洗濯機を回してピーピーなったら
  干しておいてくれない?」

 んまぁ、不貞腐れた顔をしながらもやってくれるようになった。

 朝は、私が仕事にいく頃に起きてくるので
 「自分の食べたお茶碗ぐらいは、自分で洗ってよね」と言うと
 茶碗が割れてしまうのではないかと心配してしまうぐらいに茶碗に怒りをぶつけて
 洗う。
 万が一割れたとしても、うちの食器のほとんどは100均だから気にせんどいて

 しかし、それ以外はPCのまえから動かない娘。

 「お母さんも調べたいものがあるから、10分後には貸してよ。」

 と、言うと、渋々ながら場所を移動する。

 でも、私がトイレやコーヒーを入れるために席を外すと、もう娘が陣取って
 動かない。


 正直言って、私だってかなりのストレスが溜まる。
 ・・・大人げないっすか~?


 そんなところにタイミングよく助っ人が現れた


 留萌在住の義母からの電話。
 「卒業式も終わったんでしょ?春休みは、いつから来るの?」

 義父が他界してから、1人で暮らしている義母が寂しかろうと、娘が長期の休みには
 泊まりに行ってる。


 義母は、現在の娘の状況も把握しているので何かと相談しやすい。



 が・・・

 娘「ばぁちゃんちに行ったって、ネットは繋がっていないし、近くに本屋はないし
 テレビだって思うようには見れん。
 ナニヒトツ楽しい事がないのに行かないといけないの?」

 そういう娘に夫が

 「そんな環境だからこそ、自分自身を冷静に見れるときもある。
  たまにはそんな中でリフレッシュすることも必要だと思うけど。」と。

 12歳の娘には、ちょっと難しいかな?



 そんなこんなで、今日は娘を留萌まで送って行きました。


 イヤイヤながら、ばぁちゃんちに置いていかれた娘だったけど
 コノ後、5日間はどう過ごすのだろう。
 私たちを見送る娘の顔が今にも泣き出しそうな悲しい顔だったような気がして
 留萌に連れて行ったことを後悔しかけている私。

 気のせいだよね?
 見間違えだよね?

 たとえ、そうだったとしても、ひとつ強くなれるよね?



 帰りに深川の「道の駅」の2階にある釜飯屋さんへ。
 いえいえ、メニューは釜飯以外にもたくさんありますが、ここの釜飯は
 サイコーです

 隣がライスセンターってのもあって、ご飯が美味しいです。
 お米の味がわからない私でも、ここのご飯は美味しいと思います。
 時々、留萌の義母からあの管内の「ほしのゆめ」を貰いますが
 ここらのスーパーで買う「ほしのゆめ」とは、明らかに味が違います。

 なので、深川近辺のお米は最高に美味しいってワケなんです


 夫は、北のこだわり釜飯

 

 エビやらホタテやらアワビやらが入っている贅沢な釜飯だったのですが
 大食いの夫は、ものの数分であっという間に完食してしまいました。

 すごーく、ムカツクのは私だけ?


 私は、山海釜飯。

 


 名前の通りに山の幸・・・山菜などと、海の幸・・・ホタテ・かになどが
 たっぷり入っています。

 大大大満足でした


 これから5日間は娘が居ないので、のんびり過ごせると思ったものの
 もうはや娘のことが気になっている私。

 でも、これからの5日間は映画を観たり出掛けたり、思うように過ごさせて
 もらおうっと。



 親離れよりも、子離れのほうが難しいだろうな~と実感した一瞬でした



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