どこにいて何をしていたのかは まったく覚えていないけど
右側の肩から腕にかけて生温かく感じたと同時に
耳元で ハァハァ・・・ ハァハァ・・・ という荒い吐息が聞こえ
何コレ？気持ち悪いんですけど・・・
「ちょっとー、やめてくださいっ
」
という自分の大きな寝言に驚いて飛び起きた
横を向くと 私の真横にはモジャモジャなハル爺の顔があり、キョトンとした顔で私を見ていたのも
つかの間。
数秒後には また ハァハァ・・・という息遣いに変わった。
あっ
さっきの夢の中の変態チックな荒い息はハルだったのかぁ と気付いてホッとしたものの
寒い時期は私の真横で寝る事が多いハル爺も夏場は部屋の涼しい場所を移動しながら寝る。
それなのに私の横に居たうえに荒い息遣いをしているなんて どこか具合でも悪いのかと心配したけど 様子を観察していると、どうやら暑いだけのようだ
そういう私も寝汗でペッタペタだよ
時計を見ると午前２時
確かに今日は早番だけどまだ１時間も寝れたじゃんか
早起きはなんとか っていうことだし、シャワーを浴びて十分にノンビリしたあとで出勤しましたさ
そんな今日、なんとか強引にハル爺のトリミングの予約を入れて ようやく夏バージョンのハル爺になりました
長い間 暑い思いをさせてごめんよ
トリミングからの帰りはこの公園で森林浴
歩く姿もヨボヨボだし、ほんの少し離れただけでもキョロキョロして私を探している様子が見られる。
大きな声で呼んでも明後日の方向を見ているし、また一段と老いが進んだように感じました。
悲しいけれど それは仕方のないこと。
来年も再来年も この優しい時間が続きますように。
ハル爺と一緒にいる時とはまた違う種類の幸せの時間は ぼんず達との時間。
もう、動くのが早過ぎてまともな写真なんて撮れません
いつものように旭川駅の真裏の堤防のベンチで一休み。
ぼんず達は 揃いも揃って草喰ってるし・・・
あっという間に今日も終わるよ～～～
今日から旭川では上川神社祭という大きなお祭りがあります。
ハル爺をトリマーさんのところに連れていく途中で車中からチラ見したけど 夕方でも人混みが出来ていました。
お祭りなんて もう何年も行ってないなぁ・・・。
明日も早番なので ビール1缶だけ飲んで寝ま～す