銀の人魚の海

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見えない雲

2013-01-29 | ま行~わ行 旧作映画観賞
06年ドイツ。忘れていたが、再見みたい。

DVD鑑賞。

ドイツで起った原発事故のはなし。

ベストセラー小説の映画化でスクールものでもある。

日本の原発事故を彷彿させるシーンも少しある。

もっと大きな事故だったら、日本もこういう状態になっていただろうが映像化されていた。

現実にはドイツは、今、原発を八年くらいかけ壊して?行く政府方針になった。

この映画の時点では考えられなかっただろう。

チェルノブイリから27年。

ドイツは自国の原発はもう壊す方向になったが、仏から買う形だ。

フランス、6000万の人口で農業国なのに、原発作りすぎ?

余っているから他国へ売る、というのも何だかと思うが、

そういう現実もある。

この映画は10代の未来が原発により破壊された物語になっているが、

ほんの微かな未来も見えるようなラストだ。
このDVDはレンタルではなく、通販生活、というカタログの付録だった。

ちょっとびっくり。

このカタログの特集で原発関連が載っていたので、それでの付録みたい。


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