MAYU CLUB ~学校司書まゆみの絵本棚~

子ども達が小さい頃から、絵本の読み聞かせを続けてきた、本について学び続ける学校司書MAYUの絵本リビング育児★

やっぱりあるといい!表紙の見える絵本棚

2017年02月01日 | 絵本とインテリア
表紙の見える絵本棚がリビングに戻ってきました!


画像サイズを、少し大きくしてみました。

1月に蜜蝋ワックスを塗ってから、しばらく別室で乾かしていたのですが、(1)
乾燥した日が続いたおかげで、思っていたより早くワックスが乾いてくれました。

表紙の見える絵本棚は収納力があまりないため、
右隣の児童書コーナーの本が、ギュウギュウになってしまいましたが、
やっぱり絵本は表紙が見えると、絵本のよさが引き立ちます。

インテリアの視点から見ても、表紙が見えるほうが、
背表紙だけの本が並ぶより、部屋のメリハリが出ていい感じです。

図書館で借りる絵本も、本棚に入っている絵本より、
表紙が見える絵本のほうが、手に取る確率が高く、
読む本が決まっていないときなど、パッと本を選びやすいと思います。

改めて部屋を見渡してみると、我が家は思いのほか、
児童書の収納場所が確保できていません。

我が家は子どもの学年差がかなりあり、性別も違うので、リビングに置く絵本は
かなりバラエティに富んでいます。

児童書はあまり量がないのですが、絵本より厚みがあるので、
あっという間に本棚に入りきらなくなるところが難点です。

息子が小6になる頃に、個室を与えようと思うので、
その時に気に入っている本は、個室に置いてくれると思うのですが、
個室も狭いので、児童書を置く本棚が置けるのか、怪しいところです。

本をはじめとする物の量は、これからもっと増えるで、収納の悩みは尽きませんが、
子どもと相談しながら、もう手にとらなくなった本やおもちゃをしまうなり手放すなどして、
なんとか物の量を調整し、快適なリビングを維持したいと思います。

【追記】 2017-02-03

表紙の見える絵本棚をリビングに戻したら、
娘がすぐに気付いてくれました!

そして、私が予想していた通り、図書館で借りた
節分の本などを手に取る回数が増えました。(特に年中の娘は)

手にとってほしい絵本がある場合、子どもの年齢が小さい場合、
表紙の見える絵本棚はおすすめです。

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【注】

(1) 過去ログ 「表紙の見える絵本棚の代わりに・・・」 参照。

【今日(昨日)読んだ本】

★ サン=テグジュペリ 作 /内藤 あろう 訳 『星の王子さま』 (オリジナル版) 岩波書店、2000年。
「昨日、王子さまが地球にやってきたところで本を閉じた。続きがとても楽しみ!」(児童書)

★ 中川李枝子 作 /山脇百合子 絵 『こぎつねコンチ』 のら書店、1987年。
「園児向けの、お母さんが読む児童書にハマっている娘。他の児童書も借りようか検討中。」(児童書)


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