現場監督補佐

2017-11-10 18:56:17 | 仕事
朝9時過ぎ、イケ監の携帯に電話あり。
「もうそろそろ着くんですね?いつもの場所に駐めてください」
という言葉を聞いただけで、産業廃棄物のコンテナを引き取りに来たとわかり、
あわてて作業服をはおり、安全靴を履いて。
事務所を出て行くイケ監のあとを、追いかけました。

「ついて来るんかい」と言われながら。
でも、それは、正解だったようです。

デジカメと「工事写真用ホワイトボード」を渡されました。

こういった「現場で出た産業廃棄物をきちんと業者に委託して処理しています」という
写真が、必要なのです。いわゆる「マニフェスト系の記録」として。

そういう写真は、「工程写真帳」の作成を手伝ってたから、何枚も見ました。

でも、自分で撮るのは、初めて。ちょっと、ドキドキ。
「この角度から、乗せ終わったコンテナと車のナンバーが入るように、撮って」
「次は、正面から、この角度で」
「最後に、出て行くところを、撮って。すぐに行ってしまうから、タイミングを逃さないように」

指示されるまま、撮りました。
デジカメで再生し、見せると、
「OK!月曜日、また産廃のコンテナが来るねん。
 でも、オレは朝から、別の現場に行かなあかんから、○○さん(私)に、
 こういう写真を撮ってもらうわ」

ええー。
どんどん、私に「現場監督補佐」の仕事を、振ってくるなぁー。
ちょっと緊張するけど、頑張る。

彼が昨日発注者に持参した次の現場のための提出書類に不備があったらしく
「これ、ネットで調べて」
と頼まれ、大阪府のアスベスト対策に関するものをダウンロードし、記入したり。

また、彼がかけもちする別の現場の「数量表」を入力したり。

次の現場で使うために購入した道具と発電機(合わせて50万円)が届いたので、
二人で取り扱い説明書を見ながら、組み立て方・使い方を確認したり。

めちゃくちゃ楽しいです、この仕事。

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