盛り上がった飲み会

2014-10-25 07:16:25 | 主任さん
昨夜の「合同飲み会」は、とても楽しかったです。

ダンナが同伴した4名は、みんなダンナの先輩に当たる人たちで、
退職して悠々自適の生活を送っておられる方がほとんど。

30~40年の長きにわたるつきあいというのは、すごい!
と、うらやましく思いました。

私にとり初対面なのはお一人だけで、あとの方とは面識があります。
うち、お二人は新婚間もない我が家に、飲んだ後押しかけてきたことも。

そして。
突然、お一人が、
「奥さんとは、結婚前にも、一度会ってるんですよ」
「ええー!そうでしたか」

29年前。
私とダンナが出会ったのは、有馬温泉にある小さな工事現場事務所。
ダンナ一人で切り回していたため、現場に出ている間の「電話番」が必要で。
その現場に入っていた鳶の親方が、ご近所で親しくしていた私の両親から
「娘が1週間前に仕事を辞めて家にいる」という話を聞き、
その現場の事務員として3~4ヶ月働くのはどうか、と紹介してくれたのです。

ほんのアルバイト感覚で通っていた工事現場なのに、
そこで一生の伴侶(?)と出会うとは、思ってもいませんでした。

その数ヶ月間のあいだに、一度だけ、
現場へ「安全パトロール」として回ってこられたらしいのです。

「そのときは、一人で事務所にいて、ドラフター(図面台)に向かって何か書いてて、
 『事務員としては変わった子やな~』と思ったわ」
「ええー!そんなこと、してました?」
「そんで、『私、こういうの、好きなんです』って言うてた」

約30年前のことなので、まったく、覚えてません。

「そのあと、二人が結婚するという話を聞いて、なんとなく納得した」
と言われて、ちょぴり気恥ずかしい思いをしました。

私が同伴したお友達も、お酒はまったく飲めないというのに、
「場持ち」が良くて、よく気が利いて、しっかり会計係まで務めてくれて、
助かりました。

ダンナも私も、いい友達に恵まれているなぁと感謝。

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