瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

103系J406編成

2012-05-31 18:25:47 | 103系
日根野電車区の103系J406編成が入場したようですが、

私は見に行けなかったのですがどうやら両端の先頭車の方向幕が撤去されていたようですね。

ということはおそらく、先に入場している元USJ仕様の先頭車と差し替えでしょうね。



クハ103-176

ノーマル仕様の車両でしたが乗務員ドアの靴ズリが鋼製で残っていました。

昨年のダイヤ改正後急激に減った初期型クハですが、ここへきてまた廃車とは・・・。


さて一方の元USJ仕様車ですが、本当に差し替えられると久々に4連のクハに更新車が使用されることになりますね。

あとクハ103-240の転属をもって低運転台の体質改善工事車は全て日根野に集まることになりますね。

残るUSJ塗装車は組み替えられ8連2本が環状線に残ってますが、8両中6両が電動車という編成になっており、今後もこのまま使用されるのか気になるところです。

思えば去年大量に廃車になった環状線のサハ(特に体質改善工事車)をがあればもっとうまく組みかえられたような気がしますが、現状サハの余剰車はないのでユニットカットでもするんでしょうか?




残る初期型クハの代わりになりそうな車両は今のところありませんが、安泰とは言えません。

現状が続けばいいのですが・・・。


いろいろ見ていて・・・

2012-05-18 23:04:51 | 模型
静岡で開かれているイベントでまさかの鉄コレ16、17弾同時発表があったようですが、

16弾は中部、北陸地方の車両が中心の様なのでよくわかりませんが問題は17弾の



京阪600型(本線ではなく大津線の方ねw)

あ、マジですか。

実は数年前からずっとGMのキットを組んでまして、(数年間で600型は一台の素組にかかりっきりというw)とりあえずGMのとかぶらない後期型が製品化されることを強く望みます。

まあ、一つ気になるのはシークレットの種類。

まさか260型とか・・・やらないですよね?

やったらとんでもないことになりそうですが、17弾はまだ全種類発表されたわけではないので発表を気長に待ちましょう。

個人的には17弾は小型車が中心ということなので



これを入れてほしいです。


以上、希望&妄想のオンパレードになってしまいましたが、こういう機会でないと地方私鉄の量産製品は出ないので結構本気で期待してます。

にしても、ほんとに鉄コレってすごいな~。


以上です


廃止後の長電屋代線

2012-05-14 19:51:42 | 旅行
少し間が空きましたが、前回の帰省の際に廃止後の長電屋代線の様子を見てきました。

(といってもしなの鉄道の中から見ただけですが)



写りこみが激しいですが屋代駅。

待合室や線路は全くの手つかずでした。

少なくともしなの鉄道と並走する区間は踏切にロープが張られたくらいで、それ以外は全く変わっていませんでした。



こうして見ると、ほんとに廃止されたのか?という感じです。

いつまでも残ってほしいものです。


以下屋代線の写真


昨年4月


この雰囲気が屋代線の日常でした。

ホームの看板がホーロー製で木島行きの表示も残っていました。

去年のゴールデンウィークの写真



この日はイベントで2000系が来ており、かなりにぎわっていました。

湘南色の169系とのコラボも懐かしいです。


一気に飛んで今年2月



3000型の赤帯が撤去され日比谷線仕様になっていました

また、この時点でホーロー看板は撤去され印刷されたものに変えられており、廃止間近ということをかんじました。


屋代線はとにかく本数が少なくほとんど乗ることはありませんでしたが、なくなってしまうと寂しいものです。

今後各駅の駅舎や廃止直前に松代駅に運び込まれた保存車等の活用方法等、いくつか気になることもあるので、今後も機会があれば見に行きたいと思います。

連休中の長総解体線

2012-05-08 17:59:06 | 東日本
さてさて、連休中は長野県に帰省していたのですが、今回長総に行くことができたのでその時の様子でも。



まず近くの踏切から。

実は2月にもここに寄っているんですが、その時にいた205系やしなの鉄道169系の姿はなくなり211系天国となっています。



東海道線の表示を出して置いてありました。



更に拡大。

マグサインが同じ表示ですが、もともと同じ編成だったんでしょうか?

また、右側の211系には「211系 改造車6R 部品取り禁止」と書いた紙が貼ってありました。
6連ということは豊田か松本か・・・、6連の115系が見られるのもそう長くはなさそうです。




それらの改造予定車の横にはサハとサロがそれぞれ4連に組んで置いてありました。

こちらはそのまま解体されるようです。





この様に、解体線にもサハとサロが。

付随車とはいえなんともったいない気がします。

特にサハなんかはV化すればまだまだ行けそうですがw



またその横には205系が残っていました。

手前は10番の電動車ユニット、奥は車番不明の電動車でいずれも部品取り禁止の張り紙がしてありました。

両方とも初期車ですが、直江津に置いてある車両と共に今後が気になる車両です。



というわけで、以前に比べて車種的にかなり整理されていました。

去年の今頃は京葉線の201系や房総地区の113系が解体線を埋め尽くしていましたが、その一世代あとの211系が入れ替わりに解体線に入っており、爆走する115系の横で置かれているという何とも皮肉な光景が見られました。

次は夏に行けそうですがその時どう変わっているか、また211系の改造車や残る京葉線205系の改造車が竣工しているのか楽しみです。


おまけ



広島地区が酷鉄広島とか言われてますが長野、新潟地区も同じくです。

特に長野地区は北陸新幹線が開通すれば真っ先に3セク化されそうなので、当分はこのままでしょう。

あのJR東日本が211系を改造してまわしてくれるわけなさそうですし。