瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

御堂筋線10系24F 運用復帰?

2011-04-28 17:13:41 | 地下鉄
はっきりと見たわけではないので何とも言えないのですが、今日の帰り天王寺で見た新大阪行の車両番号の下二桁が24に見えたので・・・。

私、目が悪いので何とも言えませんが、そろそろ動きだす時期なのでたぶんそうだと思います。側面もぎらぎらだったので。



写真は撮れなかったので未更新時代のものを・・・。



御堂筋線といえば30000系の詳細も公開されましたね。

詳細はこちら

http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kotsu/0000123142.html

ホームドアに対応した車両となることが予想されます。

車両自体はもう出来上がっているようで、後は公開と搬入という状態でしょうか。

あと、平成25年度までに省エネ車率100%とあるので、30系はそこで引退のようです。

御堂筋線、谷町線の車両入れ替え、千日前線のホームドア設置、長堀鶴見緑地線の車両更新など、今後大阪市営交通の車両の動きが活発になりそうです。


103系元東日本車 廃車回送

2011-04-27 19:26:34 | 103系
阪和線の103系のうち、2006年にJR東日本から購入した車両を含む6連が元環状線のサハと共に廃車回送されたようです。



在りし日の同編成。右側のがそれです。去年の11月に和歌山よりの先頭車(クハ103-118)を他の編成の車両(クハ103-591)と振り替えてましたが、やはりそれは伏線だったようです。



この編成の外ホロはこのように、青色の下から豊田電車区時代のオレンジ色や習志野電車区時代の黄色が見えてました。(除クハ103-591)
この編成の廃車でクハ103-128に残るのみとなりました。
また、JR東日本から購入した車両がすべて廃車となり、同時に原型の中間車も全廃となります。

全車未更新でしたが女性専用車のステッカーが新タイプのものに張り替えられていたのであるいは、と思いましたがだめでしたね。

あと同時に回送されたサハ2両は以前、日根野電車区の記事にのせた車両(サハ103-355+サハ103-356)です。



このタイプのサハもすでに運用を離脱している残り2両を残すのみです。

今後は日根野に残る中間車の廃車が中心になるのでしょうか?


北海道へ行った103系 3

2011-04-20 18:39:02 | 模型で作る103系 その他
前回急遽、作る車両を元松戸車から浦和車へ変更しました。
で、妻面には補強材のようなものがつけられていたようなんですが形が分からないので今回は省略。このまま塗装に行きます。

まず、切り継いだ部分に灰色を、

けっこうざらざらですけど、このまま行きます。

あと、昨日は載せてませんでしたけど、妻面が割れていたので継ぎ足して



一気に塗装。(素手でつかんでますけど、当然乾いた後ですよ)
やっぱいいね、青22号は。(何


で、

完成。(速っ)
埋め立てられた部分など、ものすごく違和感あります。


屋根の部分も、これだけ色が違います。
あと、車体の色と屋根の色の塗り分けラインが写真を見る限り違うのでそれも再現してみました。(実車がこんなです)
省略した補強材は形が分かり次第制作したいと思います。

こうなるとやってみたくなるのが

はい、北海道への回送編成です。
こんな感じで適当につながれた8両が青函トンネルを超えて北の大地へ走り抜けていったそうです。さまざまな謎とともに・・・。

しっかしこんなん作る人って他にいるんですかね。
自分もこの車体が

こんな状態だったときには、もう一度走れる状態になるなんて思ってもいませんでした。

さて、久々の工作が結構良くできましたので、他の仕掛かり車体も作っていこうと思います確か20両以上あったような(汗

が、とりあえずは101系でもしますかね。そしてさらに仕掛かり品が増えていく(滝汗




北海道へ行った103系 2

2011-04-20 11:24:19 | 模型で作る103系 その他
昨日の続きを作ろうと調べていたら衝撃の事実が判明。

サハ103-230は改造されてなかった。

サハ103-230は改造されてなかった。

サハ103-230は改造されてなかった。

・・・・・・・・・。

工エエェェ(;´Д`)ェェエエ工工

あ、ここで解説

北海道には8両の103系が運ばれたんですが、そのうち4両は見たところほとんど改造を受けていませんでした。(車内に関してはわかりません)
それで、残りの4両のうち昨日作ったような改造をされたのが2両、あとの2両はほとんどの窓が埋められていました。
青緑の車両が昨日作ったような改造をされていたのでてっきり230番かと思ったら、どうやら417番だったようです。

え~~~~~~っと、どうしましょ。
完全にタイプ車両です。

このタイプの改造が行われていたのは元松戸の車と元浦和の車の2両。
どうせタイプ車なので元浦和車として仕上げましょう。


北海道へ行った103系

2011-04-19 15:52:33 | 模型で作る103系 その他
※長野はゴールデンウィークにまたいけることになったので、そのあとでレポートしたいと思います。

で、本題。

1998年の秋ごろだったか、103系8両が側面の窓やドアが埋め込まれるなどの改造を施されて北海道へ運ばれました。
用途や理由などの正式な発表はなく、写真も個人のものがネットや雑誌上に数枚発表されているだけです。
今ではその103系は同時期に廃車になった711系とともに衝突実験に使われ終了後はすぐに解体された、というのがもっぱらの噂ですが、いまだに真相は不明です。

で、話変わりますが今うちには



こんなわくだけの状態の103系車体が1個あります。
去年中古で買った車体なんですが、床板をほかの103系に使い、さらに前の所有者によって切り継がれていた個所がもろく崩れたのでこんな状態になってました。
使い道なさそうなので捨てようかと思ってたのですが、数日前ふと「北海道に行った103系は車体の端が改造されてたから、それを作ればいいんじゃね?」と思い立ち、着工することにしました。

といっても実際どんな状態だったのか分からないと思います。興味のある方は“103系 北海道”で調べてみてください。

元に戻って、今回作る車両は北海道へ送られた103系のうち唯一の非ユニット窓車だったサハ103-230をモデルにしたいと思います。

まず、車体の切られてる部分のドアを取り去り、その延長部分に他の材料状態になっていた車体から切り出した側面を貼り付けて、



裏から埋める。



変に見えますけど、実車も写真を見る限りではこんな感じです。

で、実車の写真を見ると元の車体と切り継がれた部分では明らかにコンタ(車体に関しては、断面という意味)が違うので、模型でも103系より浅い屋根を持ってきて



くっつける。

屋根のアールの違いわかりますか?
妻めんは201系のものですが、実車ではどうなっていたかわかりません。もうすこししらべて、わからなければこのままにしようと思います。



最終的に今日はここまで形にできました。

あとは妻板の形と床下の状態を調べて形にした後、青緑一号で塗装するだけです。
まあ、あくまで雰囲気重視のお遊び工作なんで。(と言いつつえらい本気でやすりがけしてる自分に気がついたり・・・)

あ、あと、近々鉄コレの101系とそれに関連した103系の改造等も始める予定です。
乞うご期待