瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

岡山駅で遭ったやつ

2012-08-09 09:28:51 | JR西日本
いやいや、ここ最近ほんとに忙しくすっかり間が空いてしまいました。

その中でも暇を見つけて撮影等はしていたのですが、今回は岡山駅で撮影したものの一部を。

岡山へは学校行事で行ったのでほとんど撮影はできませんでしたが、まず岡山駅についてバス待ちの時にホームにいた車両。



見ての通り初期車で変形ライト、木に隠れていますがWAU分散冷房車・・・。



出発直後の超望遠なので荒い画像ですが、反対側の先頭車はAU13の4基搭載車ということで、


到着早々現役最若番のクハ111-91と遭遇。

反対側のクハ115-607は唯一のAU13型4基搭載車で客室ドアは広島地区最後の鋼製ドアだとか。

というわけで酷鉄広島ゾーンの起点を感じつつ、ほんとは折り返し運用を取りたかったのですが、バスが来たので泣く泣く駅を離れました。


数時間後、用事が終わり岡山駅で30分ほど時間があったので何か来ないかとホームへ。



とりあえずサンライナー。

単色化が進むとこの車両もそのうち惨ライナーになるので、後々貴重?です。

で、その横に写ってる213系が発車した後に入ってきた編成。



一見ただの更新車ですが






反対側の先頭車は分散冷房の初期車。

セキC-24編成クハ115-654

1966年生のモハ114-91に電装解除と運転台取り付けと便所取り付けをし、さらにクーラーは153系の発生品のAU13、車内は未更新なのに更新車色という下関所の115系の魔改造車の縮図みたいな車両です。




初期車特有の丸窓に横長のトイレ窓、台車もDT21-Tというところに複雑な経歴が垣間見えます。

また、車内がボックスシートのままなのも分かると思います。

本当はホーム側の側面や車内も取りたかったのですが人が多かったのでほとんど取れませんでした



代わりに発車の際、形式写真的な物を。

直前に対向車が来たので間に合うか心配でしたが何とか成功。

岩国へ向けて走り去るのを見送って撤収しました。