瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

安芸長束駅の新ホーム使用開始・ほか

2015-11-30 08:27:23 | JR西日本


工事が続いていた安芸長束駅の可部行き新ホームですが、11月28日より使用が開始されました。



一部仮設?状態での使用開始ですが、4両編成でもすべてのドアが使えるようになっています。



とりあえず在りし日の旧ホームの写真。

ラッシュ時間帯はこんなところでも人が密集していて危なっかしいものでした。



見た感じの感想というか、よく新ホームを作るスペースがあったなと思います。

列車本数・施設の大きさなどすべてにおいて限界状態な感のある可部線の中で特にこの駅は最小限のスペースぎりぎりという感がありました。



新ホームは決して広いものではないですが方向別にホームが確保されただけましでしょう。



以前のホームは中ほどまで柵が設置されていますが、三滝方の先端部分には設置されていません。



駅から三滝方面へ少し行ったところにポイントがおいてありましたが、今後はポイント移設とホーム拡幅とかするのでしょうか?



以下車両の話題



夏前から下関地区で使用されていたP-14編成が先週から広島周辺で使用されています。



この編成の特徴である黒地の方向幕。

使用された当初はほかの編成にも広まるのかと思っていましたが、岡山地区のクリアーテールとは対照的にこちらは今のところこの編成のみ。



というか、P編成自体もいまいち今後の予測がつきません。

この編成と入れ替わりにP-10編成が下関へ向かったようですが、いまのところこれが岡山へ向かうのか注目です。


あと写真はありませんが227系のA31編成と2連×2本の計7両が試運転しているのを見かけました。

227系も来年度以降はしばらく投入されないといううわさがありますが実際のところどうなんでしょう?


以上です

鉄コレ・北急8000系をいじる

2015-11-28 16:59:38 | 地下鉄
今年の北急限定で発売された旧8000形。

実車は2年前に発売された7000形と同じで万博終了後に大阪市交通局に譲渡される前提で製造されたため、実質的には大阪市交通30系のアルミ車です。



で、例によってフル編成を作ろうとすると先頭車がだだあまりするわけですが、今回はそれを使ってちょっと遊んでみようと。





いきなりですが、まず先頭車の正面をばっさりカット。



ナンバー台座と雨どいを切除、切除した雨どいの上に新たにプラ板で縁取りを作ります。

この時点で何を作ろうとしているか、ある程度の人はわかったでしょうか?


この正面は



こう仕上がるわけですが・・・




ここで唐突にこんなものを持ってきます。

近々一般販売予定の中央線20系。


まあ、ここまで来ればわかりますよね。

出し惜しみしても仕方がないので答え合わせ。



正解は中央線30系の3043(または3543)です。

以前発売された中央線20系はフル編成を作ると先頭車2両が余る構成だったので、30系アルミボディが製品化されたこの機に有効活用してやろうと。

20系の車体表現も、実車とは違う初期の押し出しアルミボディでしたしね。

この中間に北急8000の中間車を挟めば43番編成を作ることができます。

また、全塗装をいとわなければ谷町線の新・30系にもなるわけで、末期の仕様を再現するのなら屋根の改造大規模になりますが正面差し替えができる人ならば大丈夫でしょう。

正規ボディの中央線20系製品化に合わせて手持ちの20系編成を引退させることを考えている方は参考までに。



あとは改造前後の比較でも。うまく新30系に化けられているでしょうか?

写真にするとわかりにくいですが、割とうまく特徴は出ているんじゃないか?と作った本人が言ってみるw



扉を紫に脳内補正すればまるで谷町線?

あとは正面回りを塗装して中間車の整備をするわけですが、どっかから旧帯デカールとかでないかな・・・。


北急8000の整備はまた後日。

以上です

糸崎駅の新発車表の試運転を見かける

2015-11-25 16:15:05 | JR西日本


先週の話になりますが、糸崎駅でLED案内表の試運転が行われているのを目撃しました。



音声案内は現在のものが使われていたので、相変わらず更新後がどのようなものになるかは不明です。




あとは実車ネタで(今更過ぎるかもしれませんが)、オカA-04編成が末期色・クリアーテールになっているのを確認しました。

よくよく考えればこの編成の塗り替えによって113・115系の30N更新車から関西更新色が消滅したことになるのでしょうか。

40N車なら広島のP編成に少し残っていますが・・・。

H-01編成・復帰

2015-11-20 06:26:41 | 国鉄車両
10月3日の運用改定以降下関で留置されていたH-01編成が本格的に?復帰しました。



当初は下関地区の117系使用列車で代走として使われていたようですが、今週に入って広島以東にも顔を出す運用に返り咲いたようです。



この編成の少し前にはL-16編成も復帰しています。

この編成はモハユニットに持病あり?ということと、離脱後に幡生工場内で組成が解除されていたことなどからこのまま廃車と思われていましたが、先週後半にあっさり復帰していました。

これらの復帰と入れ替わりにR-03編成ともう一本が離脱したという情報がありますが、そちらのほうは未確認です。

クモハ115-301の正面手すり・その後

2015-11-09 19:25:59 | 国鉄車両


ちょうど一カ月前の記事で紹介したD22編成・クモハ115-301の正面手すり。



先週たまたま乗り合わせた際、元通りになっているのを確認しました。



で、この手すりがどうもかなりの曲者のようで・・・。



この通り、元のものを溶接したとかでなければ手作りでもない、純正品なのがわかりますが

というかドアの地の部分の塗装の深さすごいな。



かなり雑に剥がれたオレンジ色と地金の部分を含めて軽く塗っただけの黄色塗料、極めつけは若干ゆがんだ本体・・・。

これってもしかしてD-24編成クハからの発生品じゃないか?

少なくともここに来る前はこの手すりはオレンジ色だったのがわかるわけですが、ここ最近離脱した車両でこの手すりがオレンジ色なのはD-24かA-13のクハしかなく

さらにねじ回りだけならともかく、全体の塗装をこんな中途半端にはがす理由も普通に考えればないわけで・・・。

そうすると塗装は剥がされたのではなく、何かしらの衝撃で剥がれたと考えるとつじつまが合います。




ついでにD-22編成はすでにクリアーテールになっていたので、同時に施工されたのでしょう。

施工場所はおそらく岡山電車区内でしょうから、十中八九D24の発生品と考えてよさそうです。


以上です