瀬戸内(たまに大阪)鉄道雑記帳

管理人はね、転向してしまったんだ。

2016年5月中旬の小ネタ集

2016-05-16 16:16:02 | 国鉄車両
気が付けば1か月以上更新していませんでした。

手近に確認に行ける範囲で大きな動きが少なかったのと、電車に乗る機会を前年度より減らさざるを得なくなったというのが主な要因ですが・・・。

とりあえずここ一か月間の小ネタ大放出です。




まず直近の動きとしてO-03編成の出場?がありました。

4両とも車体に関して特に手を入れられたところはなさそうで、車内のカビたシートカバもそのままでした。

しかし床下では、下り方3両は台車枠部(軸受周辺は除く)とモハ114のMG、クハのスカート及び胴受けのみが再塗装されていたのに対し、上り方のクハ115-1120のみ前機器が再塗装されていたのが気になるところです。

写真手前がクハ115-1120ですが、後ろのモハに比べて床下がきれいなのがわかるでしょう。

これが仮に下り方クハのみであればR-02編成との差し替えが予想できますが、上り方のみとなると・・・?

L-16クハを差し替えて・・・というのは意味のない気がしますし、特に意図はなくこの車のみ手を加える必要があったから、というだけなのかもしれません。




あとは本当に小ネタで、ダイヤ改正後の細かい動きで何点か。

まず113系ですが、改正前に下関に配置されていた分も含めて改正後は広島に再配属されました。

現状P-01、03、05、07、08、14とF-13が運用に入っており、これらはすべて黒地の方向幕に取り換えられています。

写真左側のP-14編成は3月の出場直後は広セキ表記でしたが、短期間でその他のセキ表記車ともども書き換えられています。



また、関西更新色のまま残るP05、07、08はパッチワークだらけのぼろぼろの姿で走っていますが、先月上旬にP-05編成上り方クハの前面窓が交換されているのを確認しました。

ほかの車両は未確認ですが、とりあえずこれは当分使う意思があるということでしょうか。

それならそれで早く塗りなおした方がいいと思いますが・・・。




続いて運用面での変化では、休日の下り広島止列車の一部に横川まで回送で往復したのち入庫という流れをとるものが現れています。

おそらくは列車密度の都合で広島駅での折り返し運用ができないためと思われますが、広島~横川間はそれなりに需要が大きいのでなぜ延長運転しない?という気がします。

単純に乗務員行路の都合なんでしょうが、あの区間はタイミングが悪いと昼間でもかなりの詰め込み具合になるので何とかしてほしいところです。




あとは227系。

先週日曜に故障したのはおそらくこのどちらか。

ブレーキ故障の表示が運転席モニターから消えなくなったのが原因らしいですが、よくよく考えてみれば227系の初期不良?ってこれが初めてでしょうか。

この2編成のその後は確認していません(というか編成ごとの特徴がないのでぱっと見での判断ができない)が、おそらく運用に復帰しているでしょう。


以上です