イレグイ号クロニクル Ⅱ

魚釣りの記録と読書の記録を綴ります。

水軒沖釣行

2018年01月05日 | 2018釣り
場所:水軒沖
条件:中潮 8:55満潮
釣果:コウイカ 7匹

今日は初釣りだ。しかし寒い。雨はすぐにも降ってきそうだが風も波もなさそうだ。
普通はこんなに寒くて雨が降るのがわかっている日は布団の中でゆっくり寝ているべきかもしれないが2時間だけでもやれると思うとやっぱり行きたくなってしまう。去年は60回も釣りに行ってしまい、やっぱり40回くらいが一般サラリーマンの妥当な釣行回数だと思っていたけれどもこんなことをしていたらまた今年も回数が多くなってしまいそうだ・・・。


雨が降り始めるまでできるだけ時間を稼ぎたいので午前6時に家を出る。普通なら午前6時を少し過ぎると東の空が明るくなってくるのだが今日はやはり雲が多いのでなかなか明るくなってこない。
ポイントへは午前6時40分に到着。



今日の午前7時の気温は3℃だったらしい。風がないだけましだけれどもそれでも寒い。船外機の小船は走行中、まともに風を顔に受ける。ハンドルを持つ手もかじかんでしまう。イカは握らずにスッテを持ってそっとバケツに落とさないと墨を浴びてしまうのだが、指先に感覚がなく力も入らないので今日はイカを外すのに苦労した。今もキーボードをたたく手がかじかんでミスタイプばかりしている。

気温は低くても波はほとんどなく、風も北東風で船はゆっくり南西方向に流れてゆく。25号のオモリではっきり底がわかる。いい感じだ。
しばらくしてアタリ。これはかなりはっきりわかったがすぐに放してしまったようだ。そのまま流してゆくと今度はかなりわかりづらいアタリで最初の1匹が乗った。
今年はかなり厳しいコウイカ釣りが続いているけれども、条件が合えばやっぱり釣れるのだ。その後は新々波止に沿って離れては戻りを繰り返して赤い灯台の前まで探る間に合計7杯。
イカが密集しているという感じではないがどこを流しても少しづつアタリがあるという感じであった。

午前8時を過ぎると淡路島の方ではかなり低いところまで雲が降りている。



朝の気象庁のホームページでは午前8時半には和歌山市内に雨雲がやってくるとなっていたので雨が降ってくる前に終了。
港に帰り後片付けをしているとぽつりぽつりと雨が降ってきた。帰りの道中には雨粒もいくらか大きくなってきた。風は全然ないので続けようと思えば続けられるのではないかと思うがちょうどいい時間に切り上げてきたものだ。



今日のコウイカたちはすべてかなり大きい。家で捌いてみると卵や白子もかなり大きくなっている。コウイカのシーズンも残りわずかのようだ。


家に帰ってネットの広告でみつけた磯用のクーラーバッグを買いに行った。



磯釣りもまだまだ諦められない。
今年も回数だけは多くなりそうだ。

コメント (2)
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