メタリックアルビ

アルビとメタルと時々山

難しい試合を勝ち切った!

2023-10-28 22:18:39 | アルビレックス新潟
京都 0 - 1 新潟

アウェーの京都戦、結果を知っている状況でのDAZN観戦でもなかなか苦しさを感じる試合、
選手たちはよく最後までファイトして勝ち切ってくれました。
新潟もいいサッカーをしたけど、どちらかというと京都ペースのゲームだったんじゃないかな。
終盤ではあるけど舞行龍を入れての5バックがこの試合の厳しさを物語っているよね。
ただそれでもこの試合に勝ち切れた、チームは成長していますよ(しみじみ)。

ゴールこそなかったけど太田は守備で大きく貢献してくれたし、秋山とかなんか凄いし。
この2人は成長したなぁ。。。
いや、他の選手もみんな成長しているんだけどさ、今日の試合ではこの2人が目立ったかなぁと。

そして前節を見ていて思ったんだけど、この試合を見ても感じたのは、善朗が怪我前のトップフォームに戻りましたかね。
運動量も増えているし、鈴木孝司とのコンビも上手く機能している。
あとはもっとシュートレンジに入れるようになれば完全に復活ですね。

ダニーロもここにきて2試合連続で出場。
あとちょっとでゴールという場面もあったんだけど(結果を知っていても声が出たぞ)、調子は悪くないんだろう。
ダニーロにも残り試合でなんとか1点取ってもらって爪痕残してもらいたいなぁと思うんだけど。

さ、これで順位はまた一つ上げて10位、川崎がまだ今節を終えていないとはいえ目標の9位まであと一つです。
チームには大きな怪我人もおらず(いないよね?)ポジション争いが激しくなっています(今節は長倉も巧もベンチ入りできないほど)。
最高の状態で残り3節に向かえそうですね。
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Jリーグのシーズン移行について

2023-10-22 21:27:11 | アルビ以外サッカー
いよいよJリーグのシーズンが現行の春~秋制から秋~春制に移行が決定しそうになってきたので
自分もアルビレックス新潟サポーターとして少しだけ残しておこうかな。

まず初めに言いたいのは、自分は秋~春制に反対ではないということ。
もちろん賛成というわけではないんだけど、ACLの開催時期変更とここ数年の夏の暑さは秋~春制へ移行する
理由としては十分説得力がある。

ただ条件はあるよ。
まず冬に新潟でサッカーができるのは12月第1周までと2月第3週以降、これは譲れない。
新潟でドカ雪のリスクが一気に高まるのは体感としてこの間だよね、できれば前後もう1週ずつずらして欲しいくらい。

他にもいろいろ問題点はあり、それは中野社長が表明している通り。
新潟にとってはとにかくスタジアム問題が大きそうな感じだね。

おそらく秋~春制への移行はいずれ決定する。
なのでJリーグ側はシーズン移行のデメリットに対してどういう対策を出すのかが焦点なんだけど、
それに対しては誰も答えてくれないのだから雪国クラブが簡単に移行賛成とは言えんわな。
だから中野社長が明確に反対を押し出しているのはいいことだと思う。
そうでなければ今後の条件闘争でもいい答えを引き出せないだろうからね。

まあ自分は反対ではないんだけど、これでJリーグの価値が上がるとか、ヨーロッパの選手が獲得しやすくなるとか、
ヨーロッパへの移籍がしやすくなるとか、そんなに影響あるか?
ブラジルとはシーズンがずれるから逆に選手獲りづらくなるが?
育成年代やJFLとのシーズンのずれは?
結局暑い時期にサッカーしなきゃいけないが?
しかもオフ明けでいきなり酷暑時期に開幕とか逆に選手大丈夫?

とにかくクリアすべき課題が多すぎるんよね。
ただ様々な問題に納得できる対策を示してもらえるなら私は反対ではない。
反対ではないけど、こんないい加減な状態で移行したらいろいろ禍根を残すことになるだろうなぁ。。。
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悪くはないけどちょっと消化不良

2023-10-21 22:31:51 | アルビレックス新潟
新潟 1 - 1 鳥栖

今日は夕方に仕事があったのでDAZNで。
試合後の感想としてはちょっと消化不良という感じですかね、
攻めきれないし守り切れない、で結果引分けは妥当かな。

鳥栖はかなり高い位置からプレスをかけてくるけど、そこを掻い潜れればけっこうスペースあったんよね。
特に何度かあった左サイドから右の松田に展開した場面なんかはチャンスになっていた。
相手のハンド&PKを誘ったクロスも松田から、すぐに追いつかれたけど貴重な先制点となった。

ピンチも結構あったよね、失点場面以外で一番危なかったのは相手CKのこぼれを押し込まれそうになったけど
小島がライン上で掴んだやつかな。
こっちも前半早い時間の高のフリーのシュートの他、後半にも何回か惜しいチャンスはあったんだけど精度が…。

この試合気になったことが一つあって、前半の新潟のビルドアップの時に画角がズームしすぎてて
前の選手がどう動いてパスコースを作ろうとしているのかが全然分らんの。
今まではそこまで気にならなかったんだけど、今日の試合はけっこうプレスを受けたこともあって
見たいところが映らないカメラワークはかなりストレスだったな。

さて、引分けは悔しいですが今日の結果でひとまず残留は確定したらしいですね。
とはいえ今のうちの目標は一桁順位に入ること。
9位川崎との差は少し開いてしまい厳しくはなったけれど、諦める差ではない。
次はアウェーでの試合だけど勝ち点3を新潟に持ち帰ってもらいたい。
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秋の谷川岳(↗西黒尾根・↘天神尾根)

2023-10-19 22:12:19 | 山行
10/18に谷川岳に登ってきました。

この前の大菩薩嶺はいい山だったけど、紅葉は見れなかった。
今回は「紅葉が見たいんじゃー!」ということで山へ向かいました。

電車とバスで谷川岳ロープウェイ乗り場へ移動。
今回はここ、西黒尾根を使って谷川岳山頂を目指しますぞ。

登山口の標高が800mだから、山頂までの標高差は1160mほど。
西黒尾根は日本3大急登の一つなので、いきなり急な登りから始まりますが緩い場所もそれなりにあるのでまあなんとか。
ただこの日は天気がいい分、暑かったね。

途中の展望地で、武尊山かな。


天神平も。


歩き始めて1時間半くらいで樹林帯を抜けました。
 
登山道も岩稜帯に変わって、ここからは鎖場が多数出現。

谷川岳のこの景色、勝ちました、優勝です。


ラクダの背に到着、ここから最後の急登ですね。

ここで巌剛新道からの登山道と合流します。
初めて谷川岳に登った時はここを歩きましたが、もうどんな道だったか全然覚えてない。

でもこの景色。これだけで今日はもう勝ち確なんよ。
  

なかなかの急登。


イワカガミかなぁ、紅葉で真っ黒だけど。


登山口からぴったり3時間で谷川岳山頂(トマの耳)到着~、標高1963mナリ。


こちらはオキの耳。

向こうの方が標高が高いしせっかくだから行こうとしたんだけど、すぐに引き返しました。

だってこの人の数だよ。すれ違い待ち、渋滞、、、山まで来て人混みとかきちぃっす、平日なのにね。。。
まあ谷川岳に登るの自体は4回目だし。
というわけでお昼食べて下山よ!

帰りは西黒尾根の奥に見えている天神平へ向かい、ロープウェーを使います。


知ってはいるけど西黒尾根と違って天神尾根は人が多いですね、まあゆっくり行きましょ。
谷川岳の岩は割と滑りやすいんだけど、特に人の多い天神尾根は岩が磨かれてつるつるなんで注意も必要だしね。
ちなみに谷川岳に来たときは毎回天神尾根で下っているけど、このコースを登りに使ったことはまだないな。

今年の紅葉は遠目で見るとキレイなんだけど、近くで見ると紅葉というよりも枯れているに近い感じ。


天神尾根の途中から見る朝日岳はなかなかかっこいいね。

今回は谷川岳に登ったけど、湯檜曽川対岸の白毛門で紅葉を楽しんで向こうから谷川岳を眺めるっていうのも最後まで考えていたんですよ。
最終的にはまだ歩いたことのない西黒尾根を登るってことにしたんですが。

さ、天神平のロープウェー山頂駅に到着です。
この日は休憩含め5時間ちょいの山歩きでした。

ロープウェーは片道¥1800と割といいお値段。
でもロープウェーに乗って上から見る紅葉もいいんよ。

というわけで何年かぶりの谷川岳は十分に堪能しました。
4回の谷川岳は毎回別のルートを使っていますな。
今年の紅葉は当たり年ではないけれど、遠目で見れば十分きれいです。
そして何よりも紅葉を楽しむには天気が重要ですよね、快晴の日に紅葉の谷川岳に登れたのは最高でした。
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大菩薩嶺から小菅へ

2023-10-08 21:08:43 | 山行
10/7は大菩薩嶺へ。
前に登ったのは2008年かな、15年振りだったらしい。

今回のスタートは大菩薩嶺への最短コースである上日川峠。
前回は裂石から丸川峠周りでしたからだいぶ楽なコースです。
3連休初日、この3連休で天気がいいのはこの日だけとあってかなり多くの人がいます。


上日川峠からの唐松尾根コースは最後だけちょっと急。
でも展望はいい。


スタートから1時間10分くらいで雷岩に到着。

雷岩から5分くらいで大菩薩嶺山頂(標高2056m)。

山頂標識の前には写真待ちの行列ができていたので自分はこの写真だけ撮ってすぐに退散。
山頂は木々に囲まれていて眺望ゼロですしね。

ここからはひとまず大菩薩峠へ向かいます。

久しぶりに来たけどいいところだよね、東京からも近いし人が多いのも納得。
峠に下りきる手前にいい場所があったので少し休憩。

甲斐駒ヶ岳・鳳凰三山・北岳かな。
南アルプスは一番南の方まで全部見えていました。

大菩薩峠まで下ったら、次は石丸峠を目指します。
 
さっきまでは大勢の登山者がいたけど、ここから先はだいぶ人が少なくなるね。

峠からの登りは急に雰囲気が変わって苔の世界に。


石丸峠は再び笹原の場所。
 
リンドウも。


このまま南に進むと前に歩いた小金沢連嶺の縦走路ですが、私はこちらの牛ノ寝通りへ。
山梨県小菅村の小菅の湯を目指します。

なんかいきなり道が細いんだが、歩く人はさらに減る模様。


人は少ないけど、道は緩やかに下っていて登り返しもほとんどないいい道でした。

ただ距離は長い、小菅の湯までは12kmくらいあるみたい。

本当は紅葉の時期に歩きたかったんだけどね、今日を逃すと次はいつ来れるか分からなかったからさ。

小さい秋なら見つけた。


小菅の湯方面へ向かう途中、ちょっとだけ寄り道して大マテイ山へ行ったけど展望は無し。
なんか蜂に絡まれたので写真も撮らずに退散。。。

さらに歩き続けて林業用の作業道にぶつかればゴールは近い。

ただこの作業道に登山道が分断されまくっていて、登山道を見つけるのが難しくなんのよ。

最後に急な坂を下ればゴールの小菅の湯間近。
小菅の湯はすぐ隣に道の駅も備える(たぶん)小菅村最大の観光スポット。
バスも中央線の大月駅、本数はごくわずかだけど上野原駅、そして青梅線奥多摩駅と3方向に出ています。
自分は奥多摩駅へ出て帰りました。

牛ノ寝通りは地図で見ていつか歩いてみたいと思っていた道でした。
人は少なく、すれ違った登山者は0だったのでおそらく登りよりも大菩薩嶺より下りに使う人が多いコースかと思います。
(追い抜いた人は6人くらいいた)
少し距離は長いですが、基本ずっと下りの道なので歩きやすいですね。
まあ疲れたけどさ。
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