ぐぐぐぐぐ…、こんなことやってたら肩が痛くなったッス
8月26日に肩の靭帯を切ってから既に165日、ジャスト5.5ヶ月。
BRM203伊豆200kmも完走できたってことで、
"もう復活してるじゃん、完治じゃん"と言われそうですが、
意外や日常生活は不便をしてます。
最近Mixiを通じてスノボで肩鎖関節脱臼をやっちゃった女の子からメールがきた。
靱帯が何本切れたか分からないけど手術か保存療法かの選択に悩んでるみたいでしたね。
そして、
"腕をぐるぐる回せるようになるのはいつなんだろう~"って書いてあった。
僕の腕…5ヶ月半経っても、…やっぱぐるぐる回りませんね。
鎖骨と肩の骨を固定していたボルトを外してから112日も経つんですけどね。
先日、家の蛍光灯が切れたんだけど、
蛍光灯カバーを外そうにも両手が一緒に真上にあがらなかったッス。
もともと体が硬いッス。足を伸ばして畳に座ると後ろにひっくり返ります。
健康な方の右手で背中を探ってみました
ほら、ぎりぎりで背中を洗えるかな。
さて、そんな僕にできない日常生活ぅ~
1. 汗かいたサイクルジャージをバンザイして脱げない
っつーか、いかなる手段を以てしても脱げないッス。
背中にひっついたジャージを剥がせない。
2. 左肩を下にして眠れないッス
昨夜も寝てみようとしたんだけど、徐々に痛くなってくる。
…と、思ったら Σ(°◇°;)
ブルベの打ち上げで双龍に撃沈した日に大将に撮られた写真の僕、左肩下にして寝てるじゃん…
大将、写真もらっちゃいました(誰かコメントで「プアカーオが…」とか書いてる…)
あり得ない、これ僕じゃないッスよ。
合成写真だな…、ありゃ。しかも大将、僕の顔を赤銅色にしたろ~。
3. 右袖から先にスーツを着られない
スーツでもワイシャツでも右手を先に通しちゃったら左の袖は入らない。
無理に着ようとすると、ぐぉっ!となりますね。
4. ディバッグを背負うのがねぇ…
ディバッグを背負えないわけじゃないけど、徐々に痛くなるッスよ。
皮のハーフコートみたいな重いジャケットも同じくだね。
縫合痕周辺を圧迫すると痛いみたいだ。
5. 右の肩甲骨には上からも下からも横からも絶対に手が回らない
日常生活の中では、これが一番きついッス。
ほら、
本気ッスよ、本気! お陰で今ちょ~肩痛いッス
こういう時は比較の写真を載せればいいんだよな。
えぇと、下が右手で撮ったものを左右反転した写真ですね。
で、何が一番きついかっていうとですね、
きっちり風呂に入っていても、時々、背中が死ぬほど痒くなることあるじゃん。
先日、テレビをぼけぇ~っと見てたときがまさにそれ!
掻こうとしても届かない…、そうなると余計気が狂いそうになるッス。
柱に背中をこすりつけたりして…、猫じゃねえって(^^
そんな時に、ふと思ったんだよ。
"孫の手"を考えた人はきっと肩鎖関節脱臼で靱帯を切った人だな、と。
僕だって発明しちゃいそうだもんね。
で、買っちゃったわけだ。
いいぞ~、これで安心して背中が痒くなれる。
くぅ~掻きてぇッス。早く背中が痒くならないかなぁ…
肩鎖関節脱臼の僕も世の中に"孫の手"がなければ発明するんだろうけど…
僕には孫がいないから、発明しても恐らく"息子の手"ってことになるわけだよ。
「おじ~いちゃん♪」なんて感じの孫の手なら可愛いけど
「お父さんさぁ、なぁ」なんて感じの14歳の中坊の手ってのもなぁ…。
「いいよ、柱にこすりつけるから」ってことになりそう。
僕に娘がいたらどうだろう…。
"娘の手"
危ないッスね(笑)
絶対背中を掻く道具じゃないな。
"娘の手"は父親の背中から逸れ、やがて…
===◯)`ν°)・;'.、
"娘の手"…売れないかな
◇本日の自転車◇
月曜日、火曜日は休輪日決めてたから(^^
0.00km
↓こういうのは駄目ッスか、もしこんな僕でもよければ…
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最近は、あうんの呼吸で、
「もうちょい左・・・そこそこ!」とか。
お貸ししましょうか?
はい、オチは付けた。
表皮組織に微細な擦過傷を付けた時に痛点を掠めていたら痒いか痛いです。
でもやっぱり不便ですよね。不便さを意識して行動しないといけないってのは大変だろうなって思います。
前にもコメントしたかも知れませんが、以前、僕は左が顔面麻痺になったことあるんです。でも、なってみるまでどんな不具合があるかわかんないですよね。しまりがないから、味噌汁が左からこぼれるとか、うがいができないとか、左目が寝る時も開いたままだとか。思わず自分で笑っちゃうんですけどね。
なってみて初めて厄介さがわかる。
今ではすっかり直ったので、もうその時の不自由さは普段意識することはないのですが。
それでもmasaさんは自転車で200km走ったわけですし、上手くはいえませんが、masaさんは不自由に対して、決して後ろ向きではなく、上手く付き合っているんだなって感じますし、共感するところも多いです。
人間いろんなことがあって、いつも前向きとは行かず、時には後ろ向きになることもあるかもしれませんが、おおむね前向きで行けるといいなって思います。
常にポジティブでいたいですね。
整形外科でグルングルン回して とか ぶら下がれ とか
痛みを何処まで乗り越えるか、ですよね。
孫の手の反対側には 肩たたきがあると便利っすw
「先生、腕をこうすると痛いんですが」
「じゃ、そうしなきゃいい」
というのがありましたが、そうもいかんか。
いや、その"娘の手"はまさに"孫の手"の話です(^^
リアルな娘の話じゃないですよ。
もっと危ないッス・・・
貸してもらっても緊張しちゃって肩凝りそう。
◇浅山さん
ムヒ塗れない、届かない(笑)
痒いと思うと余計痒いってのは錯覚かしら?
それは誰でもできないんじゃないか、と…(藁)
◇こんさん
いやいや、この"息子の手"や"娘の手"は
孫の手の別名としての話です、ははは。
不自由さにうまく付き合ってるわけじゃないけど、
あ~仕方ねぇや…とは思ってますね。
いつかなんとかなるでしょ、とも。
それをポジティブというのかいい加減というのか(笑)
「痛みを何処まで乗り越えるか」か!
忘れてました。多少は痛い思いしなくちゃ動くわけないッスね。
リハビリをやめてたんですよ、考えてみたら。
孫の手の反対側にゴルフボールみたいなゴムが付いたやつですね。
押入れから発見しちゃいました。
今、我が家には無駄に孫の手が2本ある。
まぁ、2人同時に背中が痒くなっても喧嘩しないで済むか。
◇ちゃり猫さん
そうもいかんでしょ(笑)
孫の手を携帯してなくちゃいけなくなるッス。
やっぱ、アウトドアでも背中が掻けるようにしなくちゃいけない。
さぁ、がんばってみます。
・・・て(爆)
だいじょうぶ、おまいはもうかんちしてる。。。