おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

新たなる挑戦

2010年07月02日 07時17分22秒 | 日記
早朝6時半。薄い雲の向こうに太陽が昇っている。今日も晴れの一日になるのかも知れない。

Wカップ日本代表チームの帰国の模様をニュースで見た。予想もしていなかったのだろう、出迎えのファンの多さに圧倒され、戸惑っているかのように見えた。
フランスチームは空港で出迎え30人だったというので、成田の数は数百倍あったのではないだろうか。これが予選敗退だとどうだろうか?メディアの反応は・・・想像できる、きっとアアなるだろう。
報道は客観的でなければならないのだろう、それが基本。しかし、インタビュアーもスタッフも人間、感情を持った生身の人間なのだ。必ず感情が出る。いや出ている。感情が出たインタビューによって、対象の人間もつい感情的になる。相撲協会の理事長の記者会見の発言しかり。しかし、報道は冷静さを失っては決してならないと思う。報道が視聴者のー国民の感情を煽るようなことになってはいけないと思う。一方的な方向に誘導していく恐れがあり、私達の側も知らずに引っ張られてしまう恐れがあるのだ。どうもインタビュアーのアナウンサー(芸能記者というのか)、街のおばさん達が三々五々寄り集って世間話に花を咲かせているような感覚で刺激的なしゃべりで相手から生の反応を引き出そうとしているかのように見える。あれは報道とは一線を画するべきものだ。

ところで、チームの面々、活躍したということもあるのだろうが、表情が和んでいて、和気藹々としていて皆で戦った2週間の中身の濃さを共有していて、見ているものに羨ましさを感じさせてくれた。チームスポーツっていいなあ。一つの目標に向かって全員が励ましあいながら前進していく、その中での悲喜交々、これが思い出として記憶に刻まれるのだ。しかし、本田選手は冷静だった。「(チーム内の和)勝っていた所為もあるんでしょうが・・・」
彼は旧来の日本人のメンタリティーとはどこか違う、ヨーロッパ合理主義の長い歴史を肌身に積み重ねてきた国(フランスやイギリスなど)の感覚を身に着けているように思う。決して「直情径行、熱しやすく醒めやすい情緒的な」国民性とは違う。これがまた痛快だ。しかも、自分で打てるシュートの場面を同じ歳の友岡崎に譲り鮮やかにアシストパスを決めるという実に日本的な人情も併せ持っていた。カッコいいし、もてるだろうな・・・

彼らの挑戦にあやかって、私も畑の挑戦をしている。今年は去年作らなかったもの、去年失敗したものへの再挑戦もある。新たな物とは冬瓜(とうがん)、へちま、食用ひまわり、そして完敗だったニンジン、トウモロコシの植え付け。トウモロコシは1昨年初めて植えたのだが、美味しそうに実った。ところがある日ぜーんぶイノシシ?タヌコウ?に丁寧に皮を剥かれ実だけ食べていた。それで去年は動物からの愛護ネットを張ったが実がつかなかった。ド素人の挑戦でプロの百姓が見たらきっとお笑いだろうが、頑張っている。失敗を重ねながら、少しずつうまくなっていくのだろうから。


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1 コメント

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みんなもやってみろよ!! (ぱいちんマン)
2010-07-03 04:41:10

剃毛プレイやっちゃったーー!!ヽ(・∀・)ノ
ナオちゃん現役の看護師だから、ちん毛剃るのやたら上手かったし(笑)
フ ェ ラしてもらったけど、チョー敏感になってめちゃ気持ちいいぞ!!
こんな事でお金もらえるとか、この仕事まじ楽しすぎっすよ!!!!
http://uto.sirusiru.net/0oq8ur1/

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