おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

寒村の忘年会

2012年12月20日 07時34分05秒 | 日記


今朝は猛烈な寒さで外は氷点下7度まで気温が落ちている。

畑は霜で真っ白白菜も、長ネギも寒そうー

大根だけはこの寒さをちゃーんと予想して、粗方は掘りあげて葉を根元まで切り落とし、畝に一列穴を掘って藁を敷き、大根を並べさらに藁を敷いてビニルシートで被い土をその上に載せた。これが大根の保存法だとか・・・

さて昨日は健康教室の仲良し仲間「おやじクラブ」の忘年会。といっても今季2回目になるのだがー

1年間村の主催で催された健康促進の保健講座と料理教室で知り合った仲間。地元の人、私みたいな他所から移住してきた者8名いる。昨日は隣り町の高森の酒造業「霊山」で新酒を味わう会。辛口で美味い日本酒なのだが、そこで酒が出来るまでの説明と試飲をさせていただいた。

新酒なので度数19度。これを秋まで寝かせてそれから「新酒」として売り出すのだという。この時期はワインのボージョレ・ヌーボーなのだろう。

フルーティーな味わいだったが空きっ腹に19度の冷酒は効いた。

それからラーメン屋に寄りラーメンとビール。

私の知っているスナックには事前に予約してあるのだが、時間をいうのを失念していた。食べ終わった時間がまだ5時前。スナックには電話が通じない

仕方ないので近所の居酒屋に移動。

NHKのニュースアナウンサー竹田さんの出身地なのだが、夜になると人がいない。もちろん昼間だってそう人手があるわけではないのだがー過疎の町なのだ。人口9千しかいない。

この居酒屋は還暦のおばちゃんが一人でやっている店だったが、愛嬌があって人懐っこく面白いのでここでも楽しく飲めた。

他の仲間は「霊山」を熱燗でやり出したが、私は用心して焼酎のお湯割り。酒は酔いが早いし、私は悪酔いする質だ。「君子危うきに近寄らず

そこからママさんがでスナックまで送ってくれた。

このスナックでメンバーの一人、豪傑で家にビールのサーバーを置いて飲んでいるような人。この人が店の女の子と踊るが大好きなのだという。少し若い子が一人いたので、フラフラしているヨッパライの彼「踊ろう」と早速誘ったが冷たくあしらわれてしまった。それで彼は剥(むく)れてしまった。へそを曲げて「オレはもう帰る」と言い出した。

それを皆で宥めすかして、飲んでいた。するとその女、ママに言い含められたのか彼と踊ると言い出した。その途端彼の態度が急変ー

これこそが豹変だ。機嫌が良くなりというか絶好調になって、まあ踊る踊る・・・

おもろい忘年会だった。帰りはマスターがワゴン車で皆を家まで送ってくれた。但し、車に乗る前にいい機嫌の彼、コケテぎゃふんといってた・・・


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