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天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

初めて見学したバッキンガム宮殿衛兵交代式に登場した騎兵は米映画『戦火の馬』そのもので英国伝統を再認識

2012-02-29 20:39:40 | 日記
今日の日記は、イギリス旅行記(その18)・第六日目1月2日(月)午前中のロンドン市内観光(世界遺産ウェストミンスター寺院・ビックベン・バッキンガム宮殿の衛兵交代式)と午後のロンドン郊外にある世界遺産グリニッジ天文台のことです。
私たちツアー客のテムズ川遊覧クルーズは、国会議事堂近くの船着場で終了しました。そこから徒歩で直ぐ近くのビックベンやウェストミンスター寺院を見学しました。そして、新年初のバッキンガム宮殿の衛兵交代式(11時30分~運がよくいい場所を、私は確保できた)を間近に見学出来ました。その日は、天気も良く多くの観光客がつめかけていました。
前回1983年のロンドン観光では、バッキンガム宮殿は見ましたが、衛兵交代式は見れなかったです。だから、今回の旅行ではその見学をとても楽しみにしていました。騎馬に乗った衛兵は、来月始めに日本で公開されるアメリカ映画『戦火の馬』(スティーヴン・スピルバーグ監督)に登場する第一次世界大戦の騎兵そのものでした。やはり、イギリスはとても伝統のある由緒ある国であると、私はその時再確認しました。
そして、とても美味しい昼食(魚料理)をとってから、午後は郊外の世界遺産グリニッジ天文台を見学しました。添付した写真は、その天文台を通る子午線(0度)をマークした案内図です。その場所で写真を撮る観光客カップルが多くいて皆並んで待って(約30分ほど)いました。私はそんな写真にはあまり興味がないので、天文台内部に入って大英帝国の大航海時代の遺品の数々をじっくりと見学しました。
そして、世界標準時を決める子午線0度を、1884年の国際天文学会議で、このグリニッジにあった天文台にしたのも、当時の大英帝国の隆盛を大いに象徴していると、私は強く得心しました。

大幅遅延により支給さる全日空交通費五千円が帰宅難民の私にネットカフェ受付男の冷たい仕打ちを容認させた

2012-02-28 21:32:46 | 日記
今日の日記は、先週の札幌旅行で利用した帰りの全日空26日(日)76便(19:30~21:10)の新千歳空港の悪天候による大幅な遅延による貴重な体験です。
私は、26日の夕方新千歳空港に到着して、とても驚きました。多くの乗客が、手荷物検査ラウンジ周辺に、飛行機の出発を待っていたからです。そして、出発掲示版を見ると、今滑走路の除雪をしており、大幅な遅延が発生していました。
その為、私が手荷物検査ゲートに入場できたのは、予定出発時刻の1時間前でした。出発ゲートに着いたら、出発予定時刻は21時20分(1時間50分遅れ)と表示されていました。
この出発時刻では、日曜日なのでもう終電車が無くなってしまい、私はどうしょうかと思案をしました。羽田空港から自宅までタクシーで帰ったら一万円以上かかるでしょう。まったく運が悪い日に出かけたと、私は大いに落胆しました。
場内アナウンスでも、悪天候による遅延(羽田からの到着機を出発便に使用する為、どんどんと遅延が拡大する悪循環)には、何も交通費の補填をしないと放送していました。しかし、全日空は出発が23時頃になる見込みになったら、76・82両便(19:00出発便は何も補填なし)に限り、その前言を訂正して、”お一人様に付き5,000円の交通費を支給します。また、バスにて新宿・池袋・横浜までは輸送します。"と告げてくれました。
結局、私の乗った76便は、23時20分出発して羽田航空に到着したのは、24時40分過ぎでした。機内を出た出口に向かう通路で、全日空担当者から封筒に入った5,000円札(封筒には宛名用の透明部分があり、ちょうど樋口一葉の顔が判るように入れられており全日空の心憎い気配りに私は感服)を遠慮なく頂戴して、横浜行きのバスに一番に乗り込みました。
他の乗客を待っていたので、出発したのは深夜1時30分過ぎで、横浜駅東口に到着したには、深夜2時頃になってしまいました。横浜から自宅までタクシーを使ったら、頂戴した交通費5,000円ではとても足りません。
だから、私は何処か横浜駅周辺(注:地下自由通路はシャッターで閉鎖されていた)にいて、動き出す始発電車まで待って自宅に帰り、背広に着替えてそのまま会社に向かうことにしました。
たまたま、近くのビル地下1階に深夜営業中のネットカフェがあり、公衆便所が閉鎖され利用できなかったので、その受付の若い男性に、”飛行機が遅れて帰れなくなった。近くの便所が使えないので、トイレだけ借用できないか?”と尋ねてみました。そうしたら、彼は、気持ち良く私に、館内のトイレの場所を教えてくれました。
トイレを済ましてから、何処で約2時間半ほど過ごそうか?思案していたら、ネットカフェ出口の外部踊り場にベンチがあり、ちょうど休憩(多少外部の風や冷気を防げる)でそうなスペースだったので、そこで約1時間ほど座っていました。
しかし、1時間経った深夜3時過ぎに、私が会った従業員とは別のネットカフェ受付の男が、私のそばに来て、”お客さん!当店の個室を利用していますか?”と尋ねてきました。
私は”利用していません。”と答えたら、この陰険な男は、”この場所(注:出口の外階段踊り場でオーナー管理共用部扱いであり、賃貸しているテナント面積には含んでいないはずだか、あえて私は反論しなかった)当店のものだから、ここから退去してください!”と声高に叫んできました。
だから、私は”すいませんでした!”と謝って、とぼとぼと階段を上がり、1階外に出て何処か外気を避ける場所は無いか?探してみました。
そうしたら、郵便局の私書箱を管理する場所に明かりが点いており自動扉も普通に開閉していました。奥にはたまたま郵便局員の方がいたので、私は訳を言って”始発電車まで1時間半ほどここに居てもいいですか?”と尋ねてみました。
それを聞いた郵便局員は”いいですよ!”と私に言ってくれました。私は前にネットカフェ受付男の冷たい仕打ちを受けていたので、冷気を防ぐ室内(私書箱利用の出入用スペース)に居ることを心良く許してくれた郵便局員の善意に感謝して、とても嬉しくなりました。だから、帰宅難民を扱う時に、人間の本性が如実に顕れてくる貴重な体験を私は受けました。
もし、同じように飛行機が遅延して自宅に帰れなくなったら、もう外気が来るネットカフェ出口には行かず、この郵便局の室内(私書箱利用の出入用スペース)を借りてここに居ることに決めました。
そして、4時30分頃外に出たら、もう地下自由通路は通行できるようになっており、4時52分発の熱海行き東海道線に乗り、自宅に5時45分頃、私は到着出来ました。私は、背広に着替えただけでそのまま会社に向かい、いつもと同じ時刻に会社に到着できました。
このように、私は全日空から頂いた交通費5,000円を、その帰宅難民の倍賞金としてまるまる残すことが出来ました。だから、ネットカフェ受付男の冷たい仕打ちも、私はある程度容認できたです。私は、今回とても貴重な体験をしました。

札幌投稿版:閲覧不能某ストリップ嬢ブログ日記に10間アクセス繰り返し今日が数値110も増加

2012-02-26 11:18:24 | 日記
今日の日記は、札幌よりの投稿特別版です。
私は、この自身の日記ブログを投稿する前に、いつも札幌に来た時に閲覧禁止になっている某ストリップ嬢のブログ閲覧の可能性を試しています。公式HPからのアクセス(以前は札幌からは可能)も、この悪しき管理人が新たな規制を行っているのか?全く不可能になっています。
しかし、別のルート(注:詳細に語るとそれも規制対象になるので私は言えない)からそのブログ日記を閲覧することが出来ました。そして、またこの閲覧者のアクセスカウンターの公表記録の”ある実験”を私は試みました。
それは、違った方法による検証です。前回は私はある時間に決めたアクセル回数を試みて、その回数がどのようにこのブログアクセスカウンターに反映されるか?を実験しました。今回は、ある時間(10分間)に、時間中際限なく(具体的にはネットの入り切りを繰り返す)アスセスを試みて、彼女のブログ日記のアクセスカウンターにどのような影響が生じるか?を実験することでした。以下に、その実験結果を報告します。
・午前10時 5分現在・・合計 361,047・
              昨日     359・
              今日     126・
・午前10時15分現在・・合計 361,157・
              昨日     359・
              今日     236・
たった10分間経っただけで、今日にアクセス数は、110も増加しているのです。その間のアクセス者は、際限なくアクセスを繰り返した私が大部分を占めています。このように、この管理人が管理している合計・昨日・今日のカウンター数は、閲覧者(IP)でなくアクセス数(PV)だったのです。事実、この彼女の古いブログ画面に切り替えるとそのカウントも増加していました。同じ人間が恣意的にアクセスを繰り返すと、数値が増加してしまいます。まったく話にならないブログ管理運営です。
また、この彼女の昨日ブログ日記・数値359IPは、私の昨日の数値1,176PVに比べてまったく情けない数値です。一方、この彼女をもう完全に見限った私は、彼女にある”勇気ある決断”を密かに期待しているまったく情けなくなる悲しい人間です。
          

札幌投稿の特別版:全日空機19H席をネット予約する時、非常の際客室乗務員を補助する条件が画面提示さる

2012-02-25 14:04:42 | 日記
今日の日記は、札幌より投稿の特別版です。私は購入した新築セカンドマンションの工事進捗状況の確認の為、今札幌に来ています。マンションは現在15階の躯体工事中みたいで、3月には上棟予定のようです。
札幌はまだ雪が多いですが、思ったより寒くないです。私はイギリス旅行で購入した耳カラー付き帽子(添付した写真を参照の事)を着用したので、防寒対策も万全だったです。
また、朝の全日空札幌行便の私の座席は、19H(非常脱出口近くで脱出の際、手伝いをする席)でした。この席の予約はネットで行っていますが、私は前の時には何も気が付かなかったのですが、その席を確保できる条件表示(非常の際、客室乗務員の補助をする)が画面で出ていました。だから、少なくともネット予約する乗客は、事前にその旨を承知して、その心構えが出来ていたのです。
私の前の投稿は、その画面表示を見落として、間違った所見を述べてしまいました。たいへん失礼しました。だから、機内持ち込み手荷物バックは、膝上に置かず、前の天井にある収納用ゲージに、真っ先に入れました。
19Hの席は、出口の反対側にある好位置なので、私が機内から出たのは4番目で、直ぐにゲートを出ることが出来ました。帰りの便はこのような席を確保できず、2階席の階段近くの座席になってしまいました。でも、階段を降りればすぐ出口ですので、この席も次善の好位置です。
尚、私は1ヶ月ぶりのススキノの街を楽しんで帰ります。

前原政調会長と某ストリップ嬢ブログ管理人が自分に都合の悪い事を書く者を排除したのは小心者の共通的行動

2012-02-24 21:04:13 | 日記
今日の日記は、自分に都合の悪い事を書く批判的な者を自分の世界から排除する小心者の共通的な行動のことです。
以下に、その小心者の一人である民主党前原政調会長の行動を報道した読売ネットニュース(2012年2月24日(金)07:10配信)を引用・掲載します。
『・・能力不足と批判され?前原氏、産経の会見拒否・・民主党の前原政調会長は23日、国会内で開いた定例記者会見で、報道内容を理由に産経新聞記者の出席を拒否した。前原氏は産経新聞記者に会見場を出るよう求めたが応じなかったため、隣室に移動して産経新聞の記者を入れずに記者会見を行った。記者会見では、読売新聞など各社の記者が前原氏の対応に異論や抗議の意を伝えて、説明を求めた。前原氏は「事実と異なることを人をおとしめるために書き続けるのはペンの暴力であるという思いを強く持っている。事実に反することを書かれ続け受容の範囲を超えた。公正、公平な報道をしてほしい」と述べた。また、産経新聞に対し文書で報道に関する説明を求めたことを明らかにした。出席拒否の理由とした産経新聞の報道内容については具体的な言及を避けた。』
前原政調会長は、日本の行く末を左右する重要な政治家(公人)であり、自らの主張を分け隔てなく広く国民に知らせる事はとても大切な責務です。また、あらゆる事実を国民に知らせる事を重要な任務としている報道機関が、その彼の言動を深く注視し、それに対して建設的な批判や意見を述べることは至極当然なことです。
前原政調会長が、その重要な責務を忘れて、自分に批判的な報道機関だけを排除することに、私は全く理解や共感を持ちません。逆に、前原政調会長の全く度量の狭い小心者の偏屈な性格が、広く国民に知られてしまったと、今私は思っています。
さらに、彼はもう多くの国民の支持を得られず、将来内閣総理大臣になる夢も完全に絶たれてしまったと、私は深く同情しています。
そして、前原政調会長の自分に都合の悪い事を書く者を排除する行動は、某ストリップ嬢ブログの運営管理人が、批判的な言動をした私だけをそのブログ閲覧禁止にした情け無い行動とまったく同じだと、今回の出来事を見て私は強く得心しました。
このブログ管理人は、その某ストリップ嬢の所属する劇場のHPも管理運営しているとても大きな影響力を持つ人間でもあります。単なる個人ブログの理不尽な一方的な運営処置(気に入らない者を排除)だけでなら、”個人の自由である”と逃げの言い訳もできます。
しかし、その管理人が他のストリップ嬢が所属する劇場まで運営している歴然たる事実では、もう”個人の自由”との言い訳は通用しません。管理人の”気に入らない者は排除する”という思想が、その劇場のイメージにまで深く定着する恐れを、私は強く危惧しています。
でも、この劇場関係者や某ストリップ嬢が、まったくその危機感を共有していない事実が、私にはとても悲しく冷徹な現実でもあります。