天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

義理娘と養子縁組の実母は家財住居処分され草葉の陰で歎き、逆に養父ならず私の墓に入った義父は安堵と得心

2013-09-29 10:54:42 | 日記
今日の日記は、血の繋がりでなく婚姻により親の子供になった姻族の親子関係のことです。
私は、自身の日記で実兄の配偶者(妻)が私の実母の養子になったことを、何度も批難してきました。何故なら、その動機が全くの遺産目当てだけの強欲的な打算から生まれたからです。
先日、お彼岸中日の前に、私が所有する自身の墓(東戸塚霊園内<宗派に拘らない>に約25年前に購入)の定期清掃報告書が自宅に届きました。添付した写真は、その報告書で清掃後のお墓の姿を映したものです。
私は、次男であり実親(注:両方とも死亡して、その墓は実母実家の栃木県益子町のお寺<時宗>に有る)の墓守を出来ないような状態(実兄が結婚したのち、即両親と同居)でしたので、生きている時(若くて私が35歳頃)に、今の藤沢の自宅からも近い戸塚区川上町916番地にあった東戸塚霊園のお墓(永代使用権)を購入しました。
このような私の行為である生前にお墓を建てることを、寿陵(じゅりょう)といいます。古来より、生前にお墓を建てることは長寿を授かる縁起の良いこととされ、古文書にも「寿蔵」や「寿堂」などと書かれています。だから、その当時に、私は何も迷わず、このお墓を購入しました。
そして、その購入した私のお墓には、もう納骨された私の血の繋がらない姻族の”先客”が安らかに眠っています。この墓の墓誌に記載されている私の配偶者(妻)の実父に当る人です。
私の義理の父親でありますが、当然彼も自身のお墓を所有していました。でも、彼の長男との縁を切って(勘当扱い)、長女である私の配偶者にその墓守を御願いするつもりになって、その自身のお墓を処分してしまいました。そして、義父は信仰していた浄土真宗の宗派に拘らず、私のお墓<注:実母は時宗の僧侶の娘>に入ることに納得してくれたのです。さらに、お墓には私の家紋(丸に抱き冥加)や苗字が大きく表現されていますが、そんな事に頓着せず、実子である娘(私の配偶者)も眠るであろうお墓に入ることに心から同意してくれたのです。
しかし、このような死後も緊密な関係になった義理の父親と私は、何も養子縁組などしていません。そんな法律上の手続きは全く不要であり、配偶者の父親(姻族)の一親等という民法上で十分であると私が判断したからです。また、何も実の親子関係であろうと、婚姻による親子関係であろうと、人としての行いは全く違いはないと、私自身が確信していたからです。
しかし、私の実兄の配偶者は、全く自己の打算的な理由だけで、実母の養子になっています。彼女の実家(東京都赤羽市にある)は某新興宗教に入信しており、実兄にもその某新興宗教に入信(同じ家族に異端者がいると御利益が無い)するように強要していました。このような宗教上に大いに問題がありながら、彼女が私の実両親が眠る益子町のお墓を守り、死後その墓に入るとは、私には全く想像できません。彼女は、姻族の重みなどより、より打算的な理由で短絡的に法律上養子(実子同様)を選んだのでしょう。
また、実兄と配偶者はその実子分を増やしたのだから、残された実母の遺品やお墓を、私以上手厚く扱う必要がありました。しかし、その残された実母らの家財は一方的に処分し、その思い出の詰まった住んでいた家まで解体してより多くの土地代を確保しようとしています。
だから、今頃、勝手に養子縁組された実母は、このような状況を草葉の陰から強く歎いていると、私は確信しています。逆に、養子縁組をせずに私のお墓に入った義父は、安堵の念を抱いていると得心しています。
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家裁調停で父母家財処分40万円の応分負担合意した二世帯住宅が解体されたのは実兄らの全く身勝手強欲行為

2013-09-24 21:48:07 | 日記
今日の日記は、私が家裁調停で実父母の家財道具処分費40万円の1/3応分負担に合意した両親と実兄が建てた二世帯住宅が既に解体されたとの情報のことです。この情報は、土地売買委託した不動産業者からありました。この行為は、私と家庭裁判所を相続調停で騙した全く実兄らの身勝手で強欲な建物処分です。
私は、8月19日に土地売買契約の際、専属媒介業者(注:折衝した東電担当者からの裏情報)から実兄らが、自ら居住している現在の建物を解体するとの伝聞情報を聞きました。しかし、その話から一ヶ月しか経っていない今日、その専属媒介業者から、買主への所有権移転登記日(10月15日)の連絡・確認があった時、実兄ら所有する隣地は、もう実兄らの既存建物は既に無くなって完全に更地になっており、不動産業者の売地の看板が立っていると、とても驚くべき衝撃的な話を聞かされました。
私は、実兄らが更地にしてその土地を売るつもりとは認識していましたが、まさか一ヶ月しか経っていないのに、もう建物解体が完了して、更地になっているとは全く夢にも思いませんでした。
この手際良い行動は、家裁調停合意の前から、建物を既に解体する目論見があったとしか、私には思えません。また、私が相続する予定土地にある既存建物の設備インフラの補償(過大な金額であった)を、執拗に2年間も要求していたのに、その調停合意寸前には、裁判所がそれを認めないからと、その過大な補償を最近になって、いとも簡単に放棄したのも、全く不思議な行為でした。
結局、実兄らは裁判の方針を変更して、現地に住まずに更地にてその土地代を手に入れる算段に切り替えたのでしょう。しかし、その解体費用や固定資産の建物滅失等の損失を補填する為、実父母の家財道具処分(注:40万もかからず、建物自体を解体するのならその処分は必要なく、移転先で使用しないならそのまま建物内に残せばよい)名目で、私からその金銭13.3万円を簒奪したのです。この行為は、全く調停合意の主旨(注:実兄らはそのまま住んで使用する前提で、私はその処分費を応分負担)に反する全く卑劣な悪行です。
私と家庭裁判所の調停委員らは、実兄らに完全に騙されたのです。この実兄らは、実母の養子に、自らの配偶者を当てる全く強欲で身勝手な行動をする人間です。だから、こんな不誠実な行動でも、全く異とするに足りないことで、逆に、少しでも金銭を獲得する為には至極当然なことと思っているのでしょう。
先週の9月19日読売新聞夕刊社会面トップに、無断で養子縁組された男性が訴訟を起こした記事が掲載されていました。その記事には、【法務省は10年12月、法務局が自治体と連携して調査するよう通達した。ただ、より厳しいチェックを求める声があり、自治体側は国に「縁組には家裁の許可を必要とするよう法改正すべきだ」と要望している。】とも書かれていました。私もこの家裁許可にする法改正の養子縁組手続きに、大いに賛成です。さらに、家裁調停合意事項に、不誠実な行いがあった場合には、その該当者には何らかのペナルティ(罰金等)を課す法律を追加で制定してほしいです。
だから、裁判所の遺産分割調停で、今後、正直者が馬鹿を見ることがないように、私はしっかりと法改正をして欲しいです。
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春日太一著『仲代達矢が語る日本映画黄金時代』で出演映画から一本を選べば『切腹』の仲代氏肉声に強く共感

2013-09-20 22:01:22 | 日記
今日の日記は、某書店で購入して今読んでいる春日太一著『仲代達矢が語る 日本映画黄金時代』(PHP新書版・2013年PHP研究所刊)で、仲代達矢氏が自身の”ベスト1”と語った映画のことです。添付した写真は、その著書の表紙です。
私は、自身の大好きな日本映画5本作品の内、2本(『人間の條件』・『切腹』)に主演している仲代達矢氏は、とても大好きな俳優さんです。だから、某書店でこの著書を見つけた時、私は何も迷わず購入しました。そして、この著書で語った仲代達矢氏の自身の”ベスト1”作品を知って、私はとても嬉しくなりました。以下に、私も強く共感した仲代達矢氏の語りの一部を引用・掲載します。
『橋本忍さんの脚本で、「切腹」という映画をやろうという話が小林正樹監督から来ました。「切腹」という映画は、私の扮する津雲半四郎が、井伊家の庭先の白洲の畳の上に座って、反対側にいる家老の三國連太郎さんに向かって、過去の出来事を段々と話していきながら、物語が進展するという作りになっています。・・私がもし死ぬ時、「今まで出演した映画から一本だけ選べ」と言われたら、いろいろいい作品に出させていただいていますけど、やっぱり「切腹」です。それほど、あらゆるものがよかった。・・「切腹」の殺陣は、全て本身(真剣)です。刃もつぶしてない。それは刀の怖さを出そうという小林監督の演出意図によるものでした。・・カンヌ映画祭にも出品されましたが、グランプリはルキノ・ヴィスコンティ監督のイタリア映画「山猫」でした。出席したみんなが悔しがっていましたよ。まあそりゃ、「山猫」もすごい映画です。ただ、こちらも前評判がよかった分だけにね。(私注:「切腹」は審査員特別賞を受賞)・・やっぱり監督と俳優にも相性というのがあるんです。・・そういう意味において、私には小林さんとが、まさに相性の合うコンビでした。・・「人間の條件」も「切腹」も、あの人の映画は、みんな権力に歯向かい、そして死んでいく話です。そういう死の美学というのかな。そういうところが、私と相性が合いました。』
私自身も仲代達矢氏のベストワン作品を問われたら、迷わずこの「切腹」を選びます。さらに、同じ監督作品の「人間の條件」も”相性”の話題になっています。だから、私の映画評と仲代達矢氏の映画選別眼が、完全に一致していたことを知り、私はとても嬉しくなりました。また、数々の知られざる名作映画の製作秘話が判るこの名著は、映画ファンの必読書です。
そして、この名著を読み終わってから、私は、名優・仲代達矢氏にはこれからも御健勝で、多くの映画に出演(注:最新作は『日本の悲劇』)にして、その素晴らしい役者魂を観客に見せて欲しいと、思わず願ってしまいました。
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16日午前中全て羽田行フライトを欠航させたJAL運行担当者に欠航させないANA見習い今後の対応改善を

2013-09-17 21:52:21 | 日記
今日の日記は、台風18号の影響で16日に欠航した新千歳空港発JAL506便(AM11時発)のことです。
私は、今回の3連休も札幌に出かけました。行き便はANAを利用したですが、帰り便は同じ料金でも出発が30分遅いJAL便にしてしまいました。その出発時刻偏重した私の判断が、大間違いだったのです。
何故なら、東海地方に台風18号が上陸して東日本を縦断しそうな悪い気象情報で、JALは16日の午前12時発までの全ての新千歳空港発羽田行き航空機を欠航してしまいました。一方、ANAは、午前中一部の便は欠航したり、新千歳空港に戻ったりしていますが、午前中の全ての出発便を一律に欠航などしていません。
JALのこの判断は、全く乱暴な処置で、利用者のことなど何も考えていない暴挙です。だから、私は今、JALに強い不満を持っています。私は、30分早く出発するANA便にしておれば、多少遅れても当日の日中に自宅へ到着していました。
JAL便が欠航になって、空席待ち(注:私は朝一番7時頃空港に到着しても、その手続きも空港担当者がよく教えず、空席カウンターに並ぶが遅くなった為、一般客Bの空席待ち整理番号147になった)を終日して、羽田空港に到着したのは、深夜の1時30分の悲惨な仕打ちを、選択候補のANA便しておけば、私は受けなくて良かったのです。今、私は無念な思いを抱いています。
さらに、私が空席待ちで羽田行きフライトを利用できたのは、午後8時発の便でありながら、使用機到着遅れの為、出発が午後11時30分過ぎ(3時間30分遅れ)になってしまったJAL526便でした。
以前、ANA便で、羽田空港への到着が遅れ交通機関が無くなった時には、ANAは車代として五千円を支給して、新宿・池袋・横浜までの無料連絡バスを走らせていました。しかし、今回のJALでは、そのような乗客への気配りが無かったです。
最初から、約半日分のフライトを取りやめる覚悟があるなら、その後の利用客への万全のケアやフォローが必要だったのに、JALは何も対応をしていません。逆に、空席待ちの客の受付(450番まで)を安易に中止し、臨時便は1便しか増便していません。
今回のフライトで、私はJALマイレージポイントが12,000を超えます。もうJAL便を利用(注:前に予約・支払い済みの10月往復便は除外)する気には、私は全くならなくなりました。
私が受付ラウンジで空席状況アナウンスを待っている間、乗るフライトのJAL対応を批難して、他社のANAの運行状況を褒める他の乗客の話声が、私に何度も入ってきました。だから、今回のJAL運行担当者には、競争会社ANAの対応も参考し良き点を見習い、乗客へのきめ細かい対応・サービスを是非御願いしたいです。今後、その改善が為されないなら、私は二度とJALに乗る気が起こらないです。
さらに、16日午前中の全ての羽田行きフライトを欠航させたJAL運行担当者に、私は深く猛省して、今回の混乱を良き教訓として欲しいです。
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13日の金曜日に起きたHappyな出来事はキリスト教を深く理解したい私の行動を神が天上から祝福と得心

2013-09-13 21:10:05 | 日記
今日の日記は、あまり縁起の良くない日(13日の金曜日)に起きたHappyな花マル得出来事のことです。
私は、時々、自宅近くの小田急線六会日大前駅前にある食料品スーパー『つるかめ六会店』(注:私は名前に因縁を感じる)を会社帰りに利用しています。何故なら、このスーパーも夜7時過ぎになると、食料品半額セールをするからです。今日もたまたまこの店に立ち寄って、目玉商品SBレトルトカレー1袋:58円*2個と半額のメンチかつ弁当235円を購入(レジ袋持参だと1円値引き)して、レジで350円を支払いました。
その時、レジ担当の店員から、花マル得Happyと書かれたレシート(添付した写真を参照の事)をもらいました。そして、レジ台の引き出しから、何か商品券らしきものを取り出して、私にくれました。よく見ると、10月31日までの有効期間でこのお店だけで使える100円分の商品券(添付写真を参照)でした。
私は、たった350円(それも半額と安売り目玉商品購入)使って、100円バックされたことになります。だから、その商品券をもらってとても嬉しくなりました。
私はキリスト教信者ではないですが、今日はあまり縁起の良くない日(13日の金曜日)です。また、私は、最近キリスト教やユダヤ教を扱った書物を多く読んでおり、そのため、その喜びも倍増しました。
今日の慶事は、神様が、私の普段からのキリスト教を深く理解しようとする行動を、天上からしっかりと御覧になって、私に祝福を与えようと考えられたかもしれません。
だから、これからも、多くの祝福を頂くように、私は己の正しいと思う道『信念』を貫いていく所存です。
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