音次郎の夏炉冬扇

思ふこと考えること感じることを、徒然なるままに綴ります。

東京ゲームショウ2006

2006-09-22 23:44:30 | 身辺雑記
取引先から招待券をもらっていたので、クライアントとの打ち合わせも兼ねて「東京ゲームショウ2006」に行ってきました。よく考えると幕張メッセは超~久しぶりのような気がします。10年以上前に彼女とモーターショーを見に行って以来かな。

ビジネスデーというのに、受付前は長蛇の列・・・。なんじゃこりゃーと思いましたが、ゲームの場合、関係者のすそ野が広いんですね。たとえばゲームプログラムの専門学校の生徒さんも「関係者」ですから、金曜日なのに人がうじゃうじゃいる。まあそんなに待たずに入場できましたが。土日もかなり混雑しそうです。

でも私は元々、ゲーム苦手なんです。そもそも小さい頃からゲームセンターに行くという習慣が全くない。ゲームウォッチ、ファミコン(ファミスタ)、プレステ(みんなのゴルフ)と人並みに一通り買ってはいましたが、ソフトはほぼ野球とゴルフに限定され、あれもこれも欲しくなることはなかったし、どれもそんなに耽溺しませんでした。一世を風靡したドラクエなどのロールプレーイング系にもまるで関心がなく、今に至るまで一度もやったことがありません。

だから私は、今でもゲームをやらせると悲しくなるくらい下手糞です。DSのスーパーマリオブラザーズも先日ようやくクリアしましたが、妻より遅れること2週間、長男に抜かれるのも時間の問題でしょう。周りを見ても、子供の頃からたくさんこなしてきた大人は、新しいゲームへの順応力も高く、飲み込みが早いようです。昔とった杵柄というやつですね。その点、どうやら私にはキャリアとセンスがないようです。

家庭用ゲーム機の出現から20年、これからゲーム人口は減っていくという説もありますが、「脳を鍛える」や料理レシピ、それから今日も発表会が開かれていましたが、コナミが12月に発売する「株トレ」という株式投資シュミレーションゲームなどは、大人やお年寄りにもユーザーが広がる可能性を秘めています。

たくさん出展していましたが、SCEやマイクロソフトのプラットホームや、セガやバンダイナムコやコナミ等のメジャー系、それにドコモ、KDDI、ソフトバンクなど携帯キャリアは、ブースが大きく人も集まっていましたが、総じて上品な印象。



モバイルやオンラインコンテンツのブース周辺の方が華やかに演出していて、コンパニオンさんの露出度も高かったような・・・。そこで息抜きに1点(何の息抜きじゃ!?)



せっかくですから、 もう1点ほどサービスショットを。。ははは・・・。



私は一体何をしに行ったのでしょうか? いやいや、ちゃんとお仕事もしてきましたよ。

最近、子供とともにゲームにはまっている妻が、予想通り「日曜日に家族で行こうよ」と持ちかけてきました。土日はキッズコーナーなんかも設置されるみたいですね。混雑はもちろんのこと、一般のオタク系の方々が集結して、今日よりもはるかにディープな雰囲気になりそうなので、気が進みませんでした。すると何を思ったのか「終わったら、隣の千葉マリンスタジアムで野球観ようよ」とプロ野球嫌いの妻が言い出したので、驚愕しました。どうも一度ナマの新庄が見ておきたいんだそうです。それは悪くない提案でしたが、ネットで調べると、前売りはとっくに売り切れていました。ガーン・・・。

3、4年前のこの時期ならロッテ対日ハムなどというカードは、当日ふらっと行っても簡単に入場できたのでしょうが、日ハムは絶好調でシーズン1位の可能性もあり、新庄の公式戦出場もあと僅かとなれば、注目の試合になるのでしょう。うーん、残念。

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