信濃大町あなログる生活

大町に移住で「便利」より「アナログ」へ。薪切り出し、薪割り、薪ストーブ利用、圧力釜、地産地消を目指す生活の記録。

バイアスロンやらスケルトンやら

2018年02月18日 15時58分58秒 | 日記
普段、余り観戦できない種目を見られるのが、五輪の醍醐味。
滑降競技、GSL、SLですら、最近はみる事が少ないもの。
フィギュアスケート男子を、ライブで見る勇気がない我々。
昨日は、スキースロープ女子の競技を見て、転倒の痛そうさに悶絶。
今日は、その男子を見て、ジャンプの高さと回転数に、圧倒。
女子バイアスロン競技は、如何にも「狩猟民族」の姿にウットリ。
女子のスケルトンは、そのスピード感に、鳥肌。

日本から選手を出すには、余りに環境が揃わない種目です。
国内唯一のスパイラルは、先日閉店ガラガラになったし。
アーチェリー場や和弓場程の数、ライフル場はないだろうし。
そこにノルスキー場は、くっつかないよねぇ。
志賀高原にはノルスキー場がありますが、ノルだけですし。
無闇にライフルを撃てる国でもない。
日本人はアーチェリー上手だから、練習すれば・・いけない?

スケルトンは、日本人向きではないと思うけど。
バイアスロンは、行ける気がするんですけどねぇ。
持久力も12.5kmと言う距離も、合ってると思う。
あとは射撃ですから、練習次第でしょ。
体が小さい事は、デメリットではありません。

冬のスポーツは、もっと「生活できる」サポートを。
選手がパートやバイトをしているようでは、伸びませんわ。
五輪の「アマチュアリズム」なんて、絵に描いた餅です。
「崇高な理想」では、「霞を食べる仙人」しかできない。
スポンサーがついて、経済的母体があってこそのスポーツ。
日本は経済的先進国としては、相当遅れてます。
スポーツの成功には、三世代かかります。
今後100年のサポートで、漸く成熟するのです。
大企業の方々「本気」のサポートをお願いします。
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市民スキー大会

2018年02月18日 15時20分17秒 | 日記
今日は鹿島槍で、市民スキー大会だそうです。
どうりで、朝から駐車場がびっしり詰まり、下まで来ていました。
そんな事も知らず、我々はゆっくり起きて、除雪作業をササッと終了。
朝家事を終えると、明るくなった空を見て、スキー場へ。
第一駐車場に、辛うじて滑り込み。

大会があると聞いたのは、後の話。
「混んでるね」などとほざきながら、一旦上部へ。
鹿島槍の上空には雲が出て、風が唸っています。
「これは風が降りて来るかもね」
もう、お尻がこぞばゆくなって、下の斜面へ。
コースは狭いけど、緩斜面で内スキーの練習。
気持ちいいねぇ。
1時間以上、スキー場に居れば、もう十分。
ドッグランではプロによる「撮影会」?のようでした。

帰宅して着替えたら、ランチへ。
そこで「市民大会」の情報を得ました。
だから混んでたんですね。
お天気良くて、良かったですねぇ。
気温は低かったけど、昼間は上がるでしょう。

「感動」は貰うこのでなく、自分で「する」もの。
「勇気」も貰うものでなく、自分で「出す」もの。
他人が努力して成果を出すのを見て、「貰える」モノじゃない。
自分が努力して汗して、出来るものなら「心動く」もの。
アスリートだけが、努力するべきものではなく。
誰であっても、体を鍛えて、努力し目標に到達すべき。
それが人間としての「当然の姿」です。
自分は汗もかかず、TVの前に座って、何かを頂こうなんて。
こっぱずかしくなるような日本語を、無闇に使うメディアも頭悪い。

「最大限の努力をしても、報われるとは限らない。
そうであっても、やはり努力しなければ生きてることにならない」
高倉健氏の言葉です。
「明日死ぬかのように全力を挙げ、
永遠に生きるかのように勉強せよ」
ガンジー氏の言葉です。
「何をどこでしていても、神さんは見たはるで」
祖母の言葉です。

全てを心の隅に置いて、生きていくのみ。
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