山桃果

わくらばにふる花の香もありぬべきすずろ身にしむひなのわび風 (山桃)

不安定な天気の活用法ヤギ編

2009年07月27日 | 小さくても大地、そして自然
連日、雨、激雨、雷雨、しめっぽい曇りを1日に何回も繰り返しています。
時たま日が射すこともありますが、もーだまされません。 罠です。
2日でこれだけ降りました。





昨夜もモーレツな雨で、パック・ざ・ヤギが心配でしたが、
スノコは濡れることなく無事でした。

ヤギ小屋改築?中の試練として、風雨はとても役に立ちました。
涼しい小屋にしすぎると、雨が吹き込む。
雨の吹き込みを防ごうと思えば、暗く閉鎖的になりがちです。
わたしの材・財・力(りき)・利器でできる精一杯のことをしようと思います。

明るく開放的だが、風雨に耐え、ヤギとヒトが一緒にお茶を沸かせる?!空間




で、また野地板5枚、波板3枚買ってきて、崖の上から投げ落としてあります。





激しい雨に対して、柵に波板を差し込むことにしました。





外の見晴らしは一番下のすき間だけになりますが。





そのころヤギは・・・・・こればっか
パック・ざ・ヤギはひとりで適当に歩き回ってお仕事中。





パック・ざ・ヤギが小屋へ入ると雨が降り出すのは偶然にしても感心します。
わたしもしばらく雨宿り、今回の出来はなかなかです。
ケータイの電源がピッピッと切れました。