山桃果

わくらばにふる花の香もありぬべきすずろ身にしむひなのわび風 (山桃)

お休み処からお茶室へ

2009年07月24日 | ヤギ
わが背子の廃材の中から、こんなもんをみつけました。





ヤギ小屋の南側、雑木林入り口側ですが、
この組み方をやめて





こちら側を差し込みます。





もう一つ別な枠を乗せて
ヤギ小屋のお勝手口でしょうか?
いいえ、お茶室のにじり口です。





このとき、ヤギは・・・・
パック・ざ・ヤギは、たいしたものはできないと見極めをつけ
プラリとお仕事にでかけました。





おおーーーい、 ネクタイ忘れたよーーーー。





さて、わたしは
じゃまな波板を屋根に乗せ





組み合わせの最終局面です。





そしていよいよ釘打ちですが、
錆びたカナヅチがお恥ずかしい。





杭を打ち込んで、にじり口の扉?も完成しました。
開け方にコツがいるようです。





前面東側には、柱に野地板を2枚うちつけました。

お茶室完成! バンザイ

春は、うすべり敷いて
ヤギ柵の上からこぼれてくる山桜の中で、お茶会をしよう。





残るは、向かって右側北面の仕様です。
やはり、濡れない食堂ですね。 さて?