УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

『卒業』

2013-02-05 21:50:43 | 映画


アヤシー人、発〜見っ!!という感じのゆり子さんとココちゃんかナッツちゃん
(すまん、見分けつかない)
カメラ写りこんでますが、気にしないでください^_^;


先日、久々にヨージクさん(雑貨屋さん)に行きました。



相変わらず、可愛いもんだらけだねぇ〜。
ヨージクっていうのは、確かロシア語でハリネズミ(いや、チェコ語だったか??)なんだそうでして、ハリネズミグッズも沢山あります。
ロシア定番土産のベレスタ(白樺の皮を薄く剥いでメンパみたいにした小物入れみたいな入れ物)も、ハリネズミ模様でめちゃ可愛かったよぉ〜!!
で、買ったのはスタンプです。


ドラゴンとネコスタンプ。
スタンプインクは、モスグリーンです。
そーいや、青汁スタンドで青汁頼むとスタンプ押してくれるんだけど、そのスタンプの色もモスグリーンなんだよね、青汁色?(笑)

で、買い物と言えば、ついに(?)買いました、登山用の靴っ!!



ゴツイ・・・^_^;
でも、これでもどちらかといえばハイキングとか用のタイプなんだけどね、いっしょにウールの靴下も購入。
早速、今週末あたりにちょこっと賤機山にでも行ってみようと思ってます。
まぁ、天気によるけどね。

で、昨日ですが、DVDで映画「卒業」を見ました。

映画「卒業」より・・・・・


1960年代の映画で、ダスティン・ホフマン主演。
大学を優秀な成績で卒業して親元の実家に帰ってきた主人公。
帰宅を祝うパーティの最中、両親の共同経営者である友人夫婦の妻の方から誘惑を受けて、その場は逃げたけど結局彼女と関係を持ってしまう。
そのうちに、その夫妻の娘であるエレインもお休みで大学から一時帰省。
主人公は彼女に夢中になってしまうが、不倫相手である彼女の母親は2人の仲を引き裂こうとする・・・
という感じで、前編がサイモン&ガーファンクルの名曲っていうか、スタンダード化している曲のオンパレードです。
「サウンド・オブ・サイレンス」が、この映画で使われていたっていうのはなんか知ってたけど、スカボロフェアとかもそうだったんだねぇ〜。
で、映画とか小説を読むとき、見るときって、その見方的には4層に分けた見方が出来るって言ってたのは、カラマーゾフの兄弟の新訳をやった亀山先生談。
一層目が、純粋(?)に物語として、キャラクターとか脚本とか話のスジ的に見ていく見方。
二層目が、原作者とか作者製作者のその人生、生き方、考え方とかその生涯をかをオーバーラップさせて見ていく見方。
三層目が、原作なりが書かれた、またそれが舞台とした時代背景を考慮した見方。
四層目が、時代以上にもっと根本に関わってくる哲学的な思考的な見方、っていう感じだったか?
この映画の場合は、特に三層目が重用じゃないかなぁ?と思いました。
60年代のアメリカ社会の背景とかを想像しながら見ていくと、また違った見方になるのかも、って。
今、もし同じようなネタで作ったとしたら、多分、主人公は若者の彼じゃなくて、ミセス・ロビンソンになるんじゃないかな?と思ったりして。
まあ、主人公・・・とは言わなくても、もっと彼女の心情を重要視した作品になるんじゃないかな?と思います。
でも、当時はまだなんと(?)若者が年上の熟女(?)に誘惑されて不倫関係に・・・っていうのってタブー系だったらしく、まぁ、現実問題としてなかったとは思わないけど、それを具体的にこうやって映像化したり文章化すると、それは「不道徳・ふしだらな」とスキャンダラス的な見方をされてたんじゃないかな?まだ、とも思う、例えフィクションのモノであってもねぇ。
それをこの映画、具体的にヌードとか見せるわけじゃなくて、カットバックみたいな手法を使ったりとか、脚だけとか、うまい具合にボカしてお色気シーンがあったりする・・・
あ、モロにストリップみたいなシーンもあったけど、かえっておおっぴら状態なのでエロくないっていう対比が面白かったですね〜、モロに見せない方が色っぽいのだ、というのをよく証明しているようでして。
で、この映画は、主人公が若い青年側なので、わりと男目線的だなぁ〜と思ったりします。
まぁ、主人公視点で物語が進むからまぁそうなんだんだけどね。
主人公が、娘に夢中になった途端に、不倫相手の母親の方の描きがあっという間に色っぽくないっていうか、魅力が減ってくのがなんとも^_^;
熟女の色気よりも小娘の清純さの方がいいんかいな、やはり〜、という感じでして^_^;
で、この映画見た事なくても、このシーンは何故か知ってる、彼女が別の彼と結婚式を挙げてる教会で、外のガラスをガンガン叩いて彼女の名を呼び・・・っていうシーン。
結構、最初からみていると、彼の行動が今の意識で見るとどことなくストーカーチックに見てるので、「名シーン」的な感動は案外なかったなぁ(爆)
ほぉ、これがアレですかぃ、という程度でねぇ。
で、主役の彼がジャスティン・ホフマン・・・年をある程度取った後での彼しか見た事がなかったのですが、おぉ、なんとなく見た事ある(笑)
当時の二枚目ってこーいう感じなのねぇ、濃い系・・・^_^;
女性の方は、昔のマネキンってこーいう顔だったねぇ、と思ったりして(笑)
そーいや、最近マネキンってあんまり見かけないような・・・


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