УРАЧКА!!

雑文・駄文なお気楽日記です。よろしゅーに。

地元新聞ネタ

2014-08-19 20:53:50 | 日記
さてさて、本日の私のとこの地元新聞の折込チラシ・・・


パチンコ屋のチラシが、4件入ってたのですが、それが皆「AKB48」の台がメインの宣伝で、同じ写真なので、最初、間違って同じチラシが4枚入ってきたのか!?、と思いました。
ら、全部違うお店で4件分でした。
多分、今日から新台でどこのお店もこのAKBの台が入るから、こうなったと思うんだけど・・・
うーむ、どうやって、他店との差別化を図ってるんだろうか?パチンコ業界って??
さらに、全員同じ人に見えるという^_^;;

他には、こんな記事があった。


市役所前に、時計と温度計と、さらに騒音計があるんですが、実はこれが無許可であった!という!
おぉ、静岡市民なら皆、おなじみのあれが無許可だったとは、っていうよりも、誰も「許可が必要」って思っていなかったでしょうな、お役所関係も含めてね。
多分、公の場で気温とかを示すような物に関しては、ちゃんと定期検査が必要で、正しい値を示しているか?のチェックが気象庁経由で必要、っていう事らしいけど、ま、通りすがりに見る身からすると、どうでもいいっていうか(笑)
で、今日、ちょっと認識を新たにして見てみたりした(爆)
止められたか?と思ったけど、普通に動いてました。


この、一番下の「騒音計」、って、その時のリアルタイムでのこの場所の音の大きさ「○○ホーン」って出てるんですよ。
静岡市民なら、誰でも小学生時代に何人か集まって、この騒音計の下で「わわ~っ!!!」って大声をあげて、どのくらい数値が上がるか試した事があるに違いない(笑)

あ、そーだ、地元新聞って言えば、朝刊で連載していた小説「それを愛とは呼ばす」が終わってしまったよぉ~。
夕刊連載の「ビストロ青猫亭」も、なんかもうじき終わってしまうような展開で~。
寂しいのぉ~。
で、「それを愛とは呼ばす」ですが・・・
以下、ネタバレ含みます。

この物語、あの首都圏連続不審死事件、現在公判中の木嶋被告がモデルだろうねぇ~と思ったり。
木嶋被告の事件から、「お金」とか「肉体関係」とかの、ドロドロしたものを濾過して物語化していくと、この展開になるような気がします。
小説の主人公のひとりの女性、この人が妙な遊離感があるなぁ、と思っていましたが、彼女が犯す行為っていうのが、木嶋被告の方法と似てるんですが、小説の場合は動機っていうのが金とか怨恨じゃなくて・・・
結果としての「殺害」であって、彼女からすると、それは相手に対する「愛」に基づくんだよねぇ~。
その相手の、最も幸せな時に、その時で相手の生を止め、その幸せを永遠の物にしてあげる、という・・・
その永遠の幸せという判断が、どの程度、結果的に殺された相手にあったか、どうかは不明なんですが(そのあたりの描写はわざと書かれていないような気がしました)
考え方によっては、「親切な死神」という感じの女性でもあるわけでございましてね。
殺す方法も、練炭による一酸化炭素中毒で、事前に睡眠薬を飲ませて置くので殺されちゃう側は全く苦痛を感じないうちに死亡している、という・・・
浮遊感、というか遊離感のある女性であるんだけど、そのあたり、やはり「一般的な我々の常識、良識」から遊離している、ってう事なんだろうなぁ~。
最後に彼女に殺される、もうひとりの主人公の男性、彼が抱いた彼女に対する印象、最初は「この女から逃げなければ飲み込まれてしまう・・・」だったのが、次第に彼女といる事が自然となり、彼女相手なら自然に去勢もはらずに素直になれていく、という。
彼に関しては、実は(結果的には)殺される事を承知の上だったのかな?という気もする。
彼女によって、この苦しい生を終えるという開放の意味を持ったのかも。
自殺とはまた、違うんだけど、「あなた(=彼女)が、そう思うなら、私も自分の人生をここで終えよう」と納得したうえで、彼女の手にかかった、というか。
彼女も、これで、本当に自分が必要とされ、自分が行うべき事を見つけ実践したという充実感があったんだろうなぁ、と思います。
木嶋被告に関しても、もしかすると殺されたらしい男性陣は、木嶋被告に美味しい料理を作ってもらって、やさしく自分の話を聞いてくれたり、やすらぎを感じていた、その「一番いい時」に亡くなった、という事もあったりしてねぇ・・・と、思ったり。
もちろん、木嶋被告の場合はお金がかなり絡んでいるらしいですから、別問題でございますが。
しかし、もし、この小説が実際の事件として起こってたりしたら、マスコミ大喜びだろうなぁ~。
元タレントの美女による、連続不審死事件でございますからねぇ~。
もう小説は終わってしまったんだけど、彼女はこれからどうするのか?
独房内で自殺する・・・っていうよりも、私は永遠に独房内でまるで修道女のように清らかな静かな笑顔を浮かべて「え?この人があの事件を??」って、誰もがぎょっと一瞬するような感じで、そのまま自然にその生を終えるまでの終身刑になるのかな?という気がしますなぁ~。
愛って、いろいろありますねぇ~(笑)

おまけ:今年の「ゆるキャラGP」浜松の家康くんは、出ない事決定らしいです。
うーむ、やはりねぇ・・・
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2 コメント

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こんばんは (タカヤン)
2014-08-19 21:36:34
どうも、こんばんは
騒音計の設置が無許可とかあるのですね!
ビックリしてしまいました…

「それを愛と呼ばす」ですが、読んでみたい1冊です
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Unknown (maruku_2009)
2014-08-19 22:50:47
こんにちはー。
どうやら、無許可がダメなのは温度計みたいです。
許可が必要とは、驚きです(*_*)
もう、何十年(まではいかないか^_^;)も、普通にそこにあるもんだ認識だったので。
『それを愛とは呼ばず』は、なんでも作者さんは直木賞(だったか?)受賞している人らしいので、多分全国展開で本が販売されると思います。機会があったら、読んでみて下さい。
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