ダンナの従姉妹に頼んでいた看板が出来上がりました。
素晴らしい!素晴らしい出来であります!(実況中継ふうによろしく)
さあ、アップをご覧下さい!
このこかげの名前が入っている、まる・さんかく・しかくは、こかげのショップカードなどにも使っています。
仙和尚の「まる・さんかく・しかく」の書を、勝手にアレンジしたものです。
もとの書はこちら↓ 実物は出光美術館にあります。
今回の看板でもこのまる・さんかく・しかくをうまくデザインしてくれました。
さてさて、問題はこの取り付けでした。
この看板、耐水性のコンパネにペンキ塗りしたもの。
結構な重さがあるので、ダンナが用意していたネジではすぐに吹っ飛ぶよ、と看板納品時にダンナの従姉妹に指摘されたことがことの始まりでした。
え?ほんなら、どんなネジを買ったらいいの?(焦る!)
こんだけの長さのボルトとナットとワッシャーと・・・と絵を描いてもらい、こかげ営業後に近くの部品屋さんへ行ったまりひん
もともと、こういう工具系はサッパリなので、店の人に説明するにも、なんとなくトンチンカン
鉄の6㎝角柱パイプにコンパネ12ミリをつける、という説明の時点で、「㎝」と「㎜」の混在のため相手をわからなくさせてしまう
結局、長さ10㎝・直径12.5㎜のボルト・ナット・ワッシャー各4セットを買う
しかし、この直径12.5㎜をあけるための鉄工用のドリル刃が必要ということがわかり、それも購入しようとしたら
びっくりの 2730円
え?これって、ほとんど本職の買い物では・・・?
「あの~~、本体(家庭用電動ドリル)の直径がこれにあわないと、アウトですよね?」
と質問すると、お店の人がしばし絶句
「あわんかったら、返品してあげるけん、ま、とりあえず買って、合わせて見て下さい」
と、このトンチンカン野郎と話すのに解決するにはこのセリフしかないというような顔でしたが、ありがたい対応をしてくれました。
買って帰りながら
☆今日はダンナの帰りが遅い
☆私は電動ドリル・鉄工刃の組み合わせで作業したことはない
☆看板は今日中に取り付けたい
となると
本職並みの電動ドリルを持っていそうな・・・お願いできそうな人が誰かいないだろうか・・・と速攻考える必要あり
しかも現時点で時刻は4時30分。
誰?誰?誰?
しばらく車で走りながら、とりあえず、西村ジョイに文房具を買いに行こう、それまでに誰かを思いつかないかしら・・・と頭の中でイロイロ考えるまりひん。
で、西村ジョイの手前で思い出しました
K村さん!!!!
だんなの元上司で、私達夫婦の仲人で、うちのじいちゃんの山登りの友達で
職場では「K村工務店」と言われていたほど手先の器用な方。しかも、屋島在住。
でも・・・1年以上会っていないし、しかも、屋島在住とはいえ、高松にいることが少ない人であることも事実。(山登りなどで信州や屋久島、ときには海外にいることも)
でもでも、電話してみよう!
と思って、携帯にかけてみました。
なかなかでないので、やっぱり不在か~~~と思って切ろうとしたら、K村さんの声
K村さん、高松にいらっしゃったようで、まりひん、必死で事情を説明しました。
「K村さん、今どこにいらっしゃるんですか?」
と聞くと、
「あ、ぼく?今、西村ジョイの駐車場。」
え?西村ジョイの駐車場?
あんびり~~~ばぼ~~~
同じ駐車場ですやんっ。
それぞれ、車を降りると、なんと10メートルしか離れていないようなところで電話していました。
これって・・・奇跡?
そんなこんなで、急遽K村さんにお願いすることができました。
K村さんは一度自宅に帰って、電動ドリルのサイズを見てきてくれることに。
で、鉄工所の友達に電話してみてくれることに。
ありがとう!K村さん!
で、当の看板設置場所で集合ということで、一旦別れました。
しかし、この後、悲しいお知らせが・・・・。
K村さんからの電話で
「残念ながら、ぼくの家にあるドリルには直径があわない」「鉄工所の友達と連絡がつかない」とのこと。
あ~~~ん。さっきの奇跡も一巻の終わりか~~~
(続く)
看板物語の続きが気になる~
実はあの日は二女の成人式振り袖の前撮りの帰りでして…
あの後、職場の飲み会の準備もあり、バタバタと失礼しました。
また今度は、むっくと共にゆっくりのんびりさせて頂きたいと思います♪
それから、ブログのアンビリバボ~なお話☆
毎回素晴らしいです!!
でもでも、実は私もそんな偶然奇跡みたいなお話し、よくあるんです~!!
いや~今度アンビリバボ~な話、語り合いたいものです~♪
続きも楽しみにしてますね☆
看板物語その②アップしたわ~~。
最近、ミラクルが続いて、自分でもびっくり。
*むっくママさま*
むっくママさまも偶然奇跡な話がたくさんあるんですね!うわ~~、聞きたいわ!
また今度是非教えて下さい。
続きもアップしましたが、なんとなく文章がダレてしまったような・・・?