
ハンティングワールドのショップで「チャリティーバッグ」を見かけた。エコバッグとしての機能に加え、売り上げの一部を絶滅危惧種に指定されているボルネオゾウなど野生動物の保護に当てるという趣旨を含んでいる。今年の2月から発売されているそうだ。「ボルネオゾウ」、とピンスポットなところが微笑ましい。ロゴマークが孔象である事に因んでとあるが、ブランドの創始者ボブ・リーはアフリカやネパールの野生動物を愛し、長期に渡るアフリカ旅行で生態調査をしたこと等が背景にある企業だからこそのチャリティーである。
また新聞広告で、CANONが「文化財未来継承プロジェクト」なる活動をしている事を知った。
屏風や襖絵をはじめ、貴重な文化財を最新のコピー技術で保存し後世に継承しようというものだそうだ。高精細な複製作品は鑑賞、教育に活用され、オリジナルはより良い環境で保存されるという。日々研鑽した我が技術が文化保存に役立つのはさぞや晴れやかで気持ちの良いものだろう。
さまざまな企業やひと達が、各々のテリトリ-や由来の中で出来ることをやる。無償有償に関わらず場所や技術を提供する。そうする内に世の中が軌道修正していけるとしたら、なんとも理想的。
子どもの頃読んだオズの魔法使いの話の中で、ドロシーやブリキたちが出来ない事は助け合い、それぞれ自分が得意な事で困難を打破し、旅の目的地に行き着いたように。
私には何ができるだろう。ここの所の原油価格や小麦の値上がりによる物価上昇にあっては、誰しも身近なところでエコを実践しなければならない。皮肉にも問題意識を高め社会との繋がりを実感できる絶好な機会、しっかりと考えなくては。
また新聞広告で、CANONが「文化財未来継承プロジェクト」なる活動をしている事を知った。
屏風や襖絵をはじめ、貴重な文化財を最新のコピー技術で保存し後世に継承しようというものだそうだ。高精細な複製作品は鑑賞、教育に活用され、オリジナルはより良い環境で保存されるという。日々研鑽した我が技術が文化保存に役立つのはさぞや晴れやかで気持ちの良いものだろう。
さまざまな企業やひと達が、各々のテリトリ-や由来の中で出来ることをやる。無償有償に関わらず場所や技術を提供する。そうする内に世の中が軌道修正していけるとしたら、なんとも理想的。
子どもの頃読んだオズの魔法使いの話の中で、ドロシーやブリキたちが出来ない事は助け合い、それぞれ自分が得意な事で困難を打破し、旅の目的地に行き着いたように。
私には何ができるだろう。ここの所の原油価格や小麦の値上がりによる物価上昇にあっては、誰しも身近なところでエコを実践しなければならない。皮肉にも問題意識を高め社会との繋がりを実感できる絶好な機会、しっかりと考えなくては。