モチロン、日ごと時ごとに気分は移ろうものですから
いつも、というわけではありませんが、
そう、思っている自分に時々気づきます。
ある日、久しぶりに腰を落ち着けて聴いた
N響アワーのブラームス。
音が、以前と比べて、細部までやけに鮮明に聴こえました。
それぞれの楽器の醸し出す音がまるで
色を伴っているかのように・・・
たぶん、変わったのは番組サイドではなく、私の方。
それはやはり気のせいではなか . . . 本文を読む
もう終わってしまいましたが、「オーラの泉」の番組中である時、
ゲストのオリンピックメダリストである
某女性アスリートのオーラを見た江原さんが
彼女に言った言葉が今でも
妙に印象に残っています。
「スポーツ選手の方って大概そうなんですが、
○○さん(ゲストの方)もやっぱり、もともと身体があまり
丈夫ではないんですね」
先天的に優れた身体があるからこそ
その道に進むのではないの?
と思っていた . . . 本文を読む
多忙、というわけではありませんが
何となく落ち着かない日々を送っています。
そして早いもので、今年も残すところあと約1カ月。
いつもならば、
忘年会とかクリスマスの計画をあれこれ妄想してみたり
ぼちぼちろこの1年を振り返ってみたりもするのですが
今年はまだまだそんな気分にはなりませぬ。。。
実は、
来年の5月に、銀座のとある素敵なギャラリーをお借りして
個展を開く運びとなりました。
. . . 本文を読む
私の一部である心は 毎日
ホントにホントに 何度も何度も
警告を発します。
そんなキレイごと 信じられるもんですか
なんか 気持ち悪い 危なそう あの人
あんな人 あんなモノのどこがいいの
こわい・・・危ない・・・やめたい・・・・
警告してくる 私の一部は まるで親のよう
私が赤ちゃんだった時で 時間がとまっているよう
親の目からみた私は いつまでも子供のまま
脆くて弱かった私を いつも守 . . . 本文を読む
ワタシの身体との対話
ワタシの気持ちとの対話
ワタシが描いたものとの対話
耳をすまして 目をこらして
時につぶって 全身で
何も聞こえなくても 見えなくても
そこでは必ず 何かが起きている
そして
対話の先には
人が 世界がある
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「壊しつくすことで、何かが生まれる。
不器用だけど、それが私のやり方。」
一緒に絵を描いて過ごした仲間の一人の言葉。
いったん作ったものを壊すことや、今そこにあるものと向き合うことが怖かった。
その恐怖から逃げたくて
その色を置くことへのためらいや
完成させなければならないという強迫的な思いから
恐怖を無視して強引に色を置くこともあった。
でも、その怖さを抱きつつも 何もせず
ただ絵と、 . . . 本文を読む
11月14日から、伊豆高原での2泊3日アートワークショップに参加してきました。
描くことへの迷いと不安をいっぱい抱えたまま
参加したワークショップでしたが
主催者含めた8人のあたたかな人達と、伊豆の豊かな自然の中で
忍耐し、学び、勇気づけられ、解放され・・・
あっという間に3日間が過ぎました。
絵を描くことを再開して約2カ月。
それは孤独な作業でありながら、同時に私にとっては
人の中へ出て . . . 本文を読む
バランスボールで 遊ぶこと
綺麗な服を着て 踊ること 歌うこと
遠くの高架を走る 新幹線をみつけたとき
成田空港
ヒコーキに乗って 離陸する瞬間
異国の町並み
UFOキャッチャーに山盛りの ぬいぐるみ
色いっぱい並ぶ 画材店の絵具やパステル
寒い日の あったかいお吸い物
何気ない親切
花束
初雪
キラキラしているモノ 人たち
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フィットネスやダンススタジオやらで定期的に体を動かし始めて10か月近く。
太極拳やファイドウなど、ちょっと違う系も楽しんでますが
ダンスではバレエとベリーダンスがお気に入りです。
体が硬いし、頭と体のコーディネーションがお粗末なもんで
私の体の動きやカタチは 「その」ダンスからは程遠い。
本来とても負けず嫌いな性格で、うまくできなかったりすると
クソ~~~なんて思うタチなのですが
ここまで出来 . . . 本文を読む
スピリット・オブ・ホメオパシック・レメディーDidier Grandgeorgeホメオパシー出版このアイテムの詳細を見る
本の著者であるD.グランジョージさんは、小児科医でもあるホメオパスです。
彼の著書を買ったのはRAHに入学する前でしたが、
子供達と、その成長過程を見つめ分析する鋭くも優しい視点に惹かれ
もう何度読み返したでしょうか・・・大好きな一冊です。
何度も目を通しているはずなのに、 . . . 本文を読む