苦悩は歓喜に変わる

まさかまさか、家を離れてしかも踊りながら年を越すとは
ほんの1週間前には想像もしていなかった。



この4日間のインヤンダンス・ワークショップについて
早く書きたい。
書き留めておきたい。
記憶はどんどん薄れてゆく。
それは、単に私の年齢のせいだけではなく(笑)
あまりにも瞬間瞬間に、身体感覚に、感情に深くフォーカスしたためだろうか
ワークの合間の話や
ワーク自体の流れを　記憶しておけなかったからだ。
一日の終わりに、メンバーの一人に「今日は何をやったっけ？」と聞かれて
思わず考え込んでしまったくらいに・・・・



でも。
決して忘れることはないだろう。
細胞はきっと覚えている。
肌で、身体で感じたことを。応答したことを。繋がったことを。
そこここで観た（おそらく第3の眼でもって！）
人々の肉体と、それを動かしているものの完全さを。



泥沼の中に横たわり
ずっとずっと声を上げ続けていた内なるコドモを探し当てたことを。



辛くとも決して逃げることは出来ないという事実。
逃げ、もがくことと対極にある
それを受け入れ、感じて、抱きしめる“親意識”の成長。



何よりも
人生で負う痛みを、補ってあまりある
“カラダ”というギフトの存在。
カラダにたどりついて　ようやく
自分のこれまでの苦悩の謎が解けた気がした。



数々のブレイクスルーの余韻・・・
痛みと混沌をまだまだ残しながらも
鏡の中の私はお肌ツヤツヤ(笑)
痛みの中にあっても、苦悩はきっと歓喜に変わる
そんな予感を持って　元旦の午後、日常に戻ってきた。



ワークの中での経験（前述のように、あまり細かな事は書けません。ハイ。）は
追って、書いていきたいと思います。
4日間をご一緒した関係者の皆さん、本当にありがとうございました。

最終日、ファシリテーターのdevarajと一緒に。（）