春キャベツ 桜エビの熱々オイルがけ

春キャベツ？今はもう初夏。
出遅れた感が否めませんが、来年の早春には試したいこのレシピ。
4月16日の朝日「肴ごはん」欄。料理研究家の平野由希子さんが、ロゼワインやサンセールと、とおすすめの簡単レシピを。

材料と作り方は以下の通り。


二人分

春キャベツ　　１/6個程度
桜エビ（釜揚げ）　　　大さじ４
オリーブオイル　　　　大さじ５
ニンニク　　　　　　　1/2片
塩　　　　　　　　　　少々

１）キャベツは手で食べやすい大きさにちぎり、器に盛り、塩を振っておく。
２）小鍋にオリーブオイル、ニンニクのみじん切りを入れて弱火にかける。ニンニクに色がついてきたところで
　　桜エビを加え、香ばしいかおりがするように一煮立ちさせる。
３）熱々のところを①にかけて、よく混ぜていただく。

キャベツは外側から一枚ずつはがすのではなく、外も内も、まんべんなく、一口大にちぎって使うのがコツ。
食感の違いが楽しめるのだとか。
釜揚げの桜エビを使った熱々オイルは濃厚な味わい。
豆腐、オニオンスライス、大根サラダなどにかけてもおいしいという。
熱々オイルにキャベツを加えて炒めゆでたパスタとあえると主食にもなる。
ただし乾燥させた桜エビには合わないので、釜揚げの桜エビが手に入らない場合はちりめんじゃこで代用を。