父の退院日は、私の精神科の受診日でもありました。とても空いていたので、すぐに呼ばれました。今現在、減薬中のため一か月に一回通院する度にちょっとずつちょっとずつ薬を減らしています。その度に3~4日欝々し、ベッドとお友達になるのですが、波が過ぎてしまえばまた普段の生活に戻ることが出来ます。
今日も元気で明るい私を見た主治医は、「今回も減薬してみましょう。」と判断され、無事、副作用で食欲が増進する薬であるにっくき<ジプリキサ>からおさらばすることになりました。ヤッタ~!!\(^o^)/
実は、わたくし、主治医に「私、カウンセラーになりたいのですが、躁うつ病の病を抱えていてもなることが出来るでしょうか?」と質問を投げかけてみたのです。すると先生が苦笑い・・・。え~!となった私でしたが、思いもよらない答えが返ってきました。「実はペトロさんは躁うつ病ではないような気がするんだよね。」
はい、私もそう思っていましたよ。だってうつ状態はあるけれども躁状態になったこと一度きりしかないのだもの。その一度きりの躁状態だって主治医によると、「〇〇の成分が入っている抗うつ薬飲んでなかった?」と言うのです。そんな専門的なこと言われたって分かりませんよ。でも、主治医によると、その抗うつ薬の副作用でハイ状態になっていた可能性があるのではないかと言うのです。
今後は、<アキネトン>や<ワイパックス>(どちらも抗うつ薬)の減薬を考えているみたいです。「とにかくゆっくりと減薬していきましょう。」と言われました。
今日は父の退院日だったので、めでたい気分だからか、妙にハイ状態です。これが抗うつ薬の副作用ならば、危ない危ない。他にも怒りっぽいなど問題を抱えているので安心はできません。でも<ジプリキサ>を減薬してもらったおかげで意識がクリアになり、寝たきりにならずに勉強が進みそうです。頑張ります!!