社会復帰を目指して  クリスチャンのつぶやき日記  躁うつ病・高血圧・変形性ひざ関節症の病と格闘しています(*^_^*)

私はカトリックのクリスチャンです。キリストの目線で日々の津々浦々を愚痴ったり、感謝したりを綴っていけたらと思います。

躁うつ病ではない!?

2016-10-13 18:28:45 | 病気

 父の退院日は、私の精神科の受診日でもありました。とても空いていたので、すぐに呼ばれました。今現在、減薬中のため一か月に一回通院する度にちょっとずつちょっとずつ薬を減らしています。その度に3~4日欝々し、ベッドとお友達になるのですが、波が過ぎてしまえばまた普段の生活に戻ることが出来ます。

 今日も元気で明るい私を見た主治医は、「今回も減薬してみましょう。」と判断され、無事、副作用で食欲が増進する薬であるにっくき<ジプリキサ>からおさらばすることになりました。ヤッタ~!!\(^o^)/

 実は、わたくし、主治医に「私、カウンセラーになりたいのですが、躁うつ病の病を抱えていてもなることが出来るでしょうか?」と質問を投げかけてみたのです。すると先生が苦笑い・・・。え~!となった私でしたが、思いもよらない答えが返ってきました。「実はペトロさんは躁うつ病ではないような気がするんだよね。」

 はい、私もそう思っていましたよ。だってうつ状態はあるけれども躁状態になったこと一度きりしかないのだもの。その一度きりの躁状態だって主治医によると、「〇〇の成分が入っている抗うつ薬飲んでなかった?」と言うのです。そんな専門的なこと言われたって分かりませんよ。でも、主治医によると、その抗うつ薬の副作用でハイ状態になっていた可能性があるのではないかと言うのです。

 今後は、<アキネトン>や<ワイパックス>(どちらも抗うつ薬)の減薬を考えているみたいです。「とにかくゆっくりと減薬していきましょう。」と言われました。

 今日は父の退院日だったので、めでたい気分だからか、妙にハイ状態です。これが抗うつ薬の副作用ならば、危ない危ない。他にも怒りっぽいなど問題を抱えているので安心はできません。でも<ジプリキサ>を減薬してもらったおかげで意識がクリアになり、寝たきりにならずに勉強が進みそうです。頑張ります!!


父の退院\(^o^)/

2016-10-13 17:48:34 | 病気

 今日、父が無事退院致しました!胆管に石が三個も見つかり、そのままほおっておくと胆管炎、もしくは膵炎(すいえん)になる恐れのある状態でした。

 普通の胃のある人ならば、すっと内視鏡が胆管まで届くのですが、四年前に胃がんになり胃を全摘出したため癒着(ゆちゃく)が起こっており、素直に内視鏡が胆管まで届いてくれず、一度はあきらめ、再度、最新式の内視鏡で手術を決行!無事手術は成功致しました。

 手術前、癒着が余りにもひどく成功率は五分五分だと言われ、家族皆が心配していたのですが、2時間にも及ぶ試行錯誤の末、担当医の腕の見せ所とばかりに内視鏡をうねうねと画面を見ながら施術し、道筋を発見!!成功に至ったのだと後から聞かされました。

 手術後は一週間ほど身動きの取れない状態になっていたのですが、一昨日、再検査し異常なしと診断され今日の退院の運びとなりました。入院中は、ぼけ老人扱いされて憤慨この上ないとナースに悪意をむき出しにしていたどうしようもない父でしたが、(^-^;3キロも痩せてしまいました。

 ガリガリに痩せた父の姿は、余りにもはかなくて、強い風が吹いたら飛んでいってしまうのではないかと思われるくらいで、フラフラしながら歩いているのを見るのがつらいです。150センチの背の高さで体重が39キロになったと言っていました。81歳のよぼよぼお爺さんです。胸が痛みます。

 娘である私がしっかりしなければ!!心を新たにするペトロでした。