涼しい風が通り過ぎて 重く黒い雲が 予想しない展開
聞こえ難くなってきた耳に雷鳴の如き音が、最近の雨は数中豪雨型なので用心する。蝉の声が遠くに去り、雨音が近く激しい。この雨で時間何ミリかな。各地での被災の恐怖を体験しているわけではないが、雨音だけが耳に残った。雲に隙間なし、蝉の声が戻ってきて、ほっとする。
内閣改造が話題の中心に、明後日（８月３日）に内閣改造がと？
先般、行われた国会閉幕中の予算委員会を開催し、総理を始め関係閣僚が出席し、親切丁寧な説明を行うとしながら、疑惑は疑惑のままではないかと問われ、止むを得ず「蜥蜴の尻尾切り」と言われる内閣改造を行うようになっている。関係閣僚の変更で疑惑を覆い隠そうとしているのではと言われている。蜥蜴の尻尾切りとは、責任を回避するために部下の首を切ることを指すと理解している。トカゲなどは本来的には自己が外敵に捕獲された際に自分の身を守るために自分で自分の尻尾を切り逃げる事を指している。彼らには、自切面があり身を守るために切ることができる。総理の支持率の回復の為、内閣の改造を行う理由は、何処にあるのか。自己保身のための辞任と変わりはないのでは。
季節の野の花
今朝の花は、キツネノカミソリです。
この花は花が咲いている時は葉が無い。春先に葉が茂り花の咲くこの時期には葉の姿はない。どこに身を隠した？防衛大臣、その他疑惑の閣僚は花の咲く時には葉の様に姿を隠す。実も葉もない、と、言われ兼ねないと思いませんか。雨の音は静かになったが、これで終わりではなく丁寧な説明を待っているのでは。