埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

お子さんへの言葉かけに悩んだら、アイメッセージ♪

2021年08月26日 | レッスンの出来事

ピアノ教室Andante/アンダンテ 埼玉県 寄居町・深谷市(花園・川本)・本庄市・熊谷市 

 

埼玉県深谷市のピアノ教室Andante まっみ*深田真弓です。

「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へ つながるピアノレッスン

 

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今後、こちらのアメブロで発信していきます。

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アイメッセージという言葉を知っていますか?

アイは英語の「I 」で「私」。

反対は、ユーメッセージで、「You」のあなた。

 

ユーメッセージは、

「あなたは○○ができてすごいですね!」。

アイメッセージは

「私はあなたの○○を見て、楽しい気持ちになりました」。

 

似ている伝え方ですが、

アドラー心理学では、

「ユーメッセージは、その後自分が褒められるために動く。

アイメッセージは、相手のために考えて動くようになる」

と言われています。

 

相手のために動く前提として、

自分の心の満足は必要だと思いますが、

 

相手が喜んでくれると自分の存在意義を感じる

相手の存在が自分を支えてくれる

 

その関係性ができると孤立や心の不安が減るのだそう。

 

 

レッスンでも、

演奏のチェックはユーメッセージですることも多いですが、

私が感じたことはアイメッセージで伝えるようにしています。

 

「あなたの演奏で心がほっとしたよ」

「明るい音になったから、楽しい気分になったよ」

「今の演奏、感動した!」などなど

 

演奏についても、

まずは、自分の心が満足する音色、音楽の流れを作りますが、

演奏を聞く人の気持ちをいつも想像させます

 

自分が満足するだけだと

力任せに暴走する音楽になってしまうことも多いのですが

聞いてくれる人の気持ちを想像できる客観的な耳と感性ができると、

「あなたのファンはもっと増えるよ」と♪

 

私は、目標を決めて、計画を立てて

努力を重ねるのを好むタイプなので、

講師を始めたころは、

やると決めたのにやってこない生徒たちの気持ちが全然分からなくて、

いつもキーキー怒っていました

 

でも、怒ったからといってピアノが上手になるわけでも、

レッスンが充実するわけでもない

 

子育てや心理学の本をたくさん読みました。

セミナーも行ける範囲のところはどこでもいきました。

 

そして自分の言動が間違っていたことに気づき、

たくさんの学びを活用して、

ようやくアイメッセージを心から伝えられるようになりました。

 

生徒のお家の方で、

お子さんへの言葉かけに悩んでいるときには、

アイメッセージのお話をしています

 

 

 

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