埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

肋骨を広げる

2011年05月25日 | からだ
ピアノコンサート後、来年に向け、新しい曲の譜読みにかかりました。

私はリストが好きなのですが、
どう考えても、この小さい体ではリストが向いておらず、
数年前もどうしても弾きたくて挑戦したのですが、
結局手を痛めてしまいました

でも、また「リスト!」という波がやってきました

数年前に比べたら、体の使い方もわかってきたし、
1年がかりで体作りをしながら…と思って、譜読みを始めました。


以前は、譜読みを始めると、肩や首の痛みも一緒に始まったのですが、
今回は、その痛みはありません。

いいぞ!いいぞ!と、練習を進めていくうちに、
背中が痛い

しかも、背骨のある特定の場所が痛い

ピアノを弾いているときだけでなく、
日常的に痛い


ストレッチをしたり、ヨガをしたり、
足?坐骨?などと関係を探ってみても、なかなかよくなりません


そして、先日ヨガのレッスンに行ったら、
行く道中の車のシートに座っているときまで痛かった背中が、
帰りに気づいたときには痛くない

なんだこれは?といろいろ試してみて分かったこと


肋骨を広げると痛くない


ストレッチをするときも、肋骨を広げることは意識してやっています。

でも、ピアノを弾くときに、肋骨を広げるなんて考えてもなかった!


もちろん、広げたままの状態ではよくないと思うので、
呼吸や音楽に合わせて、広げたり緩めたりだと思います。

私が実験したのは、
ピアノを弾いていて「あ、背中が痛い」と気づいたら、肋骨を広げてみる。
という方法。

そうすると、肋骨を広げた瞬間に、音が響くのです
その、気持ちいいこと


イメージとしては、胸周りがふくよかになった感じ。


肋骨が広がると、腕も楽に動く気がします。


新しい発見ができて、うれしい


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