埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ

~「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へつながるレッスン~

音楽も生!絵画も本物!~ゴッホ展

2019年11月28日 | ステキなもの☆

埼玉 寄居町・深谷市・熊谷市 ピアノ教室Andante/アンダンテ 講師のまっみ*江黒真弓です。


「音楽は楽しい!」から「本物の音楽」へ つながるピアノレッスン

 

平日のお休みに行きたい!と

楽しみに待っていたゴッホ展

昨日、行ってきました

 

上野の森美術館で、

2020年1月13日まで。

 




混んでるという噂を聞いていたので、

朝一の9:30に到着するように

早起きして出かけたら、

雨だったせいか、

平日だったからなのか、

そんなに混んでなくて、

ゆっくり見て回ることができました

 

37歳という短い人生で、

27歳から画家になったので、

10年しか絵をかいていなかったそうです。

 

その中の

人物を描く練習、

花を描く練習、

ハーグ派の影響を受けて、褐色で描いていた時期、

印象派の影響を受けて、明るい色彩で描いていた時期、

精神病院で過ごしながら描いていた時期、

などなど

ゴッホの変遷が見られて、とても面白かったです

 

ゴッホが影響を受けた画家たちの絵も

たくさんありました。

 

音楽も生で聞くのには、適わないけど、

絵画も本物には適わない

 

 

ハーグ派の時期の褐色の絵は、

すごく暗い色で描いてあるのだけど、

魅力的で、

 

特に《3つの鳥の巣のある静物》は、

こちらのサイトで絵が見られます

古い記憶をずっと探しているようで、

吸い込まれていくようでした。

 

《秋の夕暮れ》

どんよりとした空に、褐色の森。

奥に沈んでいった太陽の最後の光が

かすかに、でも美しくて、

これもステキでした

 

 

いちばん心をつかまれたのは、

≪サン=レミの療養院の庭≫
 

 

ゴッホが晩年(と言っても30代半ば)に入っていた

精神病院の庭を描いたもの。

 

とても大きい絵で、

あの色味はなんなのだろう?

いろんな角度から見てみたのだけど、

何色とも表現できないような色合いで、

でも、じっと見てると泣けてきちゃう

 

覚悟なのか、

葛藤なのか、

穏やかさなのか、

迫力なのか、

儚さなのか。

 

その1年後に自殺をしたと言われているのだけど、

このとき、ゴッホは何を考えていたのだろう?

 

 

画家が表現したいものは、

作曲家、演奏家が表現したいものに、

通ずるものがあって、

久しぶりの美術館だったけど、

豊かな時間でした

 

 

まだ見に行っていない方は、

2020年1月13日までなので、ぜひ

 



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子どももママも音楽が好きになる時間
妊婦ママ&子育てママの為のサークル「ママノワ」
2020年1月(月)10~11時

 

国立女性会館ヌエック 幼児室
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