うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

女の正念場

2017年07月25日 | 日記

私は、ドライヤーすら持っていない。

それなのに、なぜかヘアーアイロンは持っている。

じゃ、ブラシは?

 

おはようございます。

持ってなどいない。

私の女子力が、散り散りバラバラだ。

 

しかも、そのヘアーアイロンも使い方が分かりません。

髪を真っすぐに整えるためのアイロンのようだが、

私の髪は、放っておいても、

嫌んなっちゃうくらい、真っすぐだ。

 

そんなヘアーのアイロンは持っているのに、

布のためのアイロンは、持っていない。

なのに、アイロン台は持っていて、

もちろん、シワになりやすいシャツも、持っている訳で、

そういうシャツは、洗濯した後、

畳んでタンスにしまったりはせず、

洗濯かごの上に、フワーッと置いている。

ちなみに、その洗濯かごの持ち手は、もげている。

 

こんな、どうしようもない私だが、

先日、美容院で髪を切ってもらった。

濡れた髪を乾かすのに、

オシャレでかっこいい男性二人に挟まれて、

温風に吹かれながら、右から左から、

撫ぜ撫ぜされている間、

私はずっと俯いて赤面しながら思ったんだ。

 

せめて、顔の産毛を剃ろう・・・

 

そう思って帰ったところで、

家にあるのは、男性用の髭剃りしかない訳で、

その髭剃りで口の周りを剃っていた私を、

我が家のおじさんは、悲しげな眼で見ていた。

 

うんこさん。

女子力高めのうんこさん。

私、どこからテコ入れしたら、いいのかしら?

 

うんこ「ふっ・・・・」

 

うんこ「よ・・・こらっ・・・」

 

うんこ「せっと。まず玄関の靴揃えなさい」

了解~!

きく「こいつは、もう手遅れだ。おじさんの女子力に期待するのみだ」

そうだな。そこだな。

今朝、目覚めて冷蔵庫を開けてみれば、

スイカが綺麗にカットされていた。

さすがや、おじさん!

がんばれ、おじさん!

テンキュー、おじさん!