うめと愉快な仲間達

うめから始まった、我が家の猫模様。
犬好きな私は、チワワの夢を見ながら、
今日も癖が強めの猫達に振り回される。

子供のような日

2017年05月06日 | 日記

昨日は、子供の日ということで、

いみじくも、

私は、朝っぱらから、幼子のように、

全速力で走っていたのでございます。

 

おはようございます。

それは、1本の電話から始まりました。

 

ポチャンッ、ポチャンッ、ポチャンッ・・・・

 

父さんからの電話だ

やけに落ち着いた、

しかし、明らかにいつもとは違う父の声に、

私は、嫌な予感がしたのです。

 

母さんが?

まさか・・・母さんが?母さんが?

 

私は、急いで立ち上がり、

朝風呂に入っている、おじさんに

それだけを伝えて、

家を飛び出したのです。

 

軽く見積もって5年程ぶりの全速力で、実家へ向かう、

44歳、運動不足の女の膝は、

これほどまでに、弱っていたのかと驚く中、

それでも私は、走り続けたのです。

 

落ち着け、おかっぱ。

そう己に言い聞かせながら、ついに実家へ

あれ?

母さん、生きてるじゃん。

父さん、何があったの?

そう聞くと、父さんは言いました。

「婆さんがよ、ヘソ曲げて以来、なんも食わんのや」

 

え?

そんな・・・こと?

しかも

母さんは、自慢げに言うのでした。

「わしは、腹が立ったら、テコでも食わん。そういう人間なんや」と。

いや、食ってるやん。

 

「今、ようやく、食ってやるかと、いうとこや」

いつから、ハンストしてたの?

 

「昨日の夜からや」

ちょっとしたプチ断食にも、なってねーじゃねーか!

 

夫婦喧嘩は、お二人で解決して欲しいものですね。

 

さて、気を取り直して、

若者達と遊ぼうではないか。

という事なので、よねさん退いて。

 

よね「あたしの事かえ?」

そそ。

後ろのあやを、遊ばせんとね。

 

よね「あぁぁ~そうですか」

そうです

 

よね「これでね、あそぼうって、事ですか」

そうです

 

よね「こっちの、白いのも?」

そうです

 

よね「じゃぁ、どーぞ」

いやいやいやいや・・・

とまあ、昨日は、

こどもの日、ではなく、

子供のようなババーの日、だったのでございます。