makoto's daily handmades

兄に一言物申す

私の兄は気苦労の人。

先日、兄から電話がありました。

兄「予定していたよりもブドウの育ちが良くてサ。ホントは20日辺りからまた手伝いに来てほしかったンだけど。急だけど、お前、手伝い来られる?」

私「今日の午後来てはダメよ。でも明日からならいいよ」

 

この会話もかなり端折って書いていますが、本題には入るまでが長いこと。

それから2回ほど電話がありまして、この電話の翌日からお手伝いに行くことが決まりました。

 

いろいろ業を煮やした私が兄に一言物申しました。

私「お兄ちゃんが一言『お前、明日から手伝い来れるか?』と言えばいいのよ、どんな作業もちゃんと手伝うからサ、私に気を使わなくていいから」

兄「ありがとう。でもさぁ…」

とクドクド言い訳を聞かされるハメに。

 

人手不足が顕著なんだから、遠慮なく頼めばいいのに。

気苦労を自ら背負って立ったところで、本人だって持病あるからムリできないンだし。

と思いつつ、兄には兄の考えがあるのでしょう。

私が責め立てても仕方がありません。

実直で口下手な兄の意図を汲んで、私は粛々とお手伝いすることにします。

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