タイトルは↓から引用。
中澤裕子さん『だんな様』 歌詞情報(goo 音楽)
中澤裕子さん『だんな様』ビデオクリップ (Dohhh UP!)
はたのさんのエントリーについて。
まずは、いろいろと話を整理して進めなければならないと思いますが、個人的に疑問を感じた部分から。
そもそも、現場(コンサート・舞台・イベント)が本業でテレビが副業みたいな考え方って、何時誰が決めたのですか?
元々テレビというメディアから誕生して、初期にはそのメディアを利用したりメディアに利用されたりして人気を得て世間に認知されたのがモーニング娘。であり、ハロー!プロジェクトだったんじゃないですか?
かつてはモーニング娘。にも、アリーナクラスやホールクラスで年間数十公演のライブをやりながらも、同時に幾つかの冠番組を含む数多くのテレビ番組に出演したり、中にはテレビの連続ドラマに出演していたメンバーもいた状況で、それでも新作のアルバム・シングル・写真集を発表されていた時期も有りました。
私には、現場(コンサート・舞台・イベント)が本業でテレビが副業みたいな考え方って、現在では近年モーニング娘。や他のハロー!プロジェクトのアーティストの、テレビの歌番組に出演する機会(※あくまでテレビ番組全般ではない事に注意)が減って来た状況を追認する形で、肯定的にかつ簡潔に説明するために用いられているようにしか思えないのです。
繰り返し申しますが、テレビでの仕事は立派な仕事です。
そこは、私は一切譲るつもりはありません。
それと、はたのさんは
----------------------------------
いまのファン界隈言説は「テレビ出演」をするものが「勝ち組」なのか、「現場で稼ぐ」のがよいことなのか、という二元論で終始しているように思います。
----------------------------------
と仰られていますが、私にはそのような言説って主に某大手掲示板で雑談のネタに使っている一部の住人さんたちや、三流ゴシップメディアの叩き記事みたいに、何でも自分の都合の良いように加工してネタにして使いたがる人たちに限った話なんじゃないかと思います。
ファンの人たちの多くが求めておられるのは、「もっとテレビに出てプロモーションしなくては」と言うものであって、中でも具体的に言うと、
既に世間的な知名度が有って現状でもバラエティ番組やドラマ等に出演する機会の有る里田さんや松浦さんや娘。OGメンだけでなく、若手メンバーにも視聴者に顔と名前を覚えてもらう機会がほしい。
せめて新曲をリリースする時くらいは、ゴールデンタイムの歌番組に出演してほしい。。
こんな感じじゃないでしょうか?
実際には里田さんや矢口さんだけでなく、他にもバラエティ番組を中心に(中にはドラマも有りますが)テレビに出ているハロメン年長組はいらっしゃいますので、どちらかと言えば後者の方が多いのだろうと思いますし、切実だとも思います。
コメント欄でも書かせていただいたのですが、中澤さんの歌の歌詞に準えると勝ち組or負け組という区別自体するべきでは無いのでしょうが、昨年の娘。は売り手側が積極的に活動状況を発信してさえいれば勝ち組になれたかも知れませんし、里田さんとは全く正反対の活動をしていた安倍さんだって、将来の活動への基盤を築いた上に高い評価を得た事で実際には勝ち組に入るのかも知れません。
要するに、主に某大手掲示板で雑談のネタに使っている一部の住人さんたちや、叩き記事を書いている三流ゴシップメディアが言うところのバイアスがかかりまくった勝ち組負け組論など、あてにはならんものなのだし、彼らの価値観に対して修正を図るよりも、彼らにとっての利害について探った方が手っ取り早いと思います。
続いて、コメント欄で追記していただいた部分について。
何か誤解されてらっしゃるみたいですが、私は別にブログやファンサイト掲示板などでその「現状」を憂う事が、事務所の戦略を変える力になるなんて一切思ってません。
そんな事をやっても、事務所の戦略を変えられる可能性なんて、限りなくゼロに近いでしょう。
たまに掲示板で「ココは事務所の人も見ていると思うから」なんて前置きをして書き込みしている人を見かけますが、私はそんな書き込みを見ても「事務所の連中が無数に存在するファンサイトの中の一つ一つを、いちいちチェックしてるわけねえだろ! ましてや(ほぼ匿名に近いHNを使ってるだけなので)何処の誰だかわかんねぇ奴等が掲示板で書いてる事なんて、仮に見ても当てにするとでも思ってんのかよ!? バ~カ!」と思いつつ、大概スルーしてます。
個人のブログ愚痴ったところで、所詮世界を相手にした独り言にしか過ぎません。
私は事務所なりファンクラブなりに意見したい事が有れば、直接送るなり他のサイト様を通じて送らせていただくなりします。
(avexの場合は会社にメールでの問い合わせ窓口が有りますので、そちらに直接送らせてもらいますが)
実際に一昨年の6月辺りから昨年の上半期あたりにかけては、私も結構意見・要望を書いて送らせていただきました。
主に後藤真希さん・藤本美貴さん・美勇伝関連の事で、送った時期と照らし合わせたら、どのような内容であったのか概ね察していただけるかと思います。
送った意見・要望が果たして何処まで届くのかは分かりませんが、端から送らないより余程ましです。
また、その意見・要望が仮に然るべき相手に届いたとして、その内容を相手が受け入れてくれるのかどうか、そこは事務所サイドの経営判断若しくは現場スタッフの判断になるのは承知しております。
変えられない事もあれば、変えられる事も有ると思います。
また、変わった事もあれば、変えられなかった事も有ったと思います。
そこで、
----------------------------------
「我々が今本当に問題にしなければならないのは、・・・あまりにも世間と隔絶された現状」というのは話としては分かるのですが、ではそれを「言説」の力でどうすることが出来るのでしょうか。
----------------------------------
と仰られても「言説」を用いるか用いないかにかかわらず、その状況を少しでも変える方向に持って行くために何とかしようってのが、ファンサイト(或いは応援サイト)の存在意義の一つだったんじゃないですか?
私はハロプロの腐れDDでも山崎会長のイヌでもありませんので(苦笑)、ありとあらゆるファンを一括りにして“ハロプロのファン”という表現を使う事に対して違和感とでも言いますか、既に嫌悪感に近いものを抱いていたりするんですけど、便宜上使わせていただくと、現在ではCDやDVDの売上枚数やその他諸々の数字によってハロプロのファンの総数がどのくらいいるのか、そこそこ詳しいファンであれば大まかには把握している事でしょうから、その程度の数のファンの中では知られている話であっても、世間の多くの人たちは知らない話だったりする事が有っても特に不思議ではないという事は、御理解いただけるかと思います。
私は「あまりにも世間と隔絶された現状」を打開するために必要な事は、「知ってもらう事」だと思っています。
これは昨年の紅白落選の際にも書かせていただいたのですが、例えばモーニング娘。が台湾・韓国・中国でコンサートを行った事とか、夏休みの時期に宝塚歌劇団とコラボレートした舞台を約一ヶ月間に亘って行った事とか、Berryz工房と℃-uteが春にジョイントライブを行って横浜アリーナを満員にした事とか、そのBerryz工房が韓国でCDデビューを果たしてアジアソングフェスティバルで新人賞を受賞した事など、昨年の活動の中でも結構大きな出来事だったと思われるような事や、彼女たちが年間数十公演ものライブを行っている事など、我々ファンの間では周知の事実となっているでさえ、世間では殆ど知られていないという現実が有る訳でしてね、モーニング娘。が年間数十公演ものライブをやってたってね、世間だって知らないものに対しては評価の仕様が無いのですよ。
だから、まずは知ってもらう事。
知ってもらう事によって、評価は自然と後から付いてくるものです。
事務所がアーティストの活動状況を世間に向かって発信する広報活動を、積極的にやろうとしないのであれば、ほんの小さな力にしかならないけれど、代わりにファンの皆さんが個人サイトやブログ等を通じて、アーティストの活動を世間に向かって発信する事は出来ると思います。
最近は使える時間が不定期なため、それを殆ど実行出来ていない私が偉そうに言う事ではありませんが、簡単に書くだけでも良いでしょうし、とにかく良かった事を書こうが厳しい事を書こうがどちらでも構わないので、自分なりの考えを交えつつ伝えて行く事が、望ましいのではないでしょうか?
話は変わりまして、3万円イベントとディナーショーについてですが、私も中澤さんや藤本さんにディナーショーばかりされるようになってしまっては、そうそう現場に行く事は出来なくなりますので、とても付いて行けません。
ディナーショーをやる事自体は良いと思いますが、参加出来る人数が少ないイベントなので、こればっかりやられても多くのファンは困るわけで、しかも中には複数の回に来てくださってるファンの皆さんもいらっしゃる状況を考えれば、新たなファンを増やす効果など殆ど期待出来ないイベントなので、事務所的にもほどほどにしておいた方が良いんじゃないの?とも思ってます。
ハワイツアーや他の国内バスツアーに関しては、ツアーを組んでいる旅行会社の方に旨味が無くなったら止めちゃうだろうし、ファンクラブ会員限定でやってる商売なので、そこそこ申し込んでくれる人がいる限りは「どうぞ御自由にやってください」と思ってます。
企画の内容も大事でして、例えば昨春のガッタスハワイツアーのように好評だったのであれば次も人を呼べるでしょうし、一昨年秋のGAMハワイツアーみたいに不評だった内容のツアーを連発したら、さすがに人も来なくなってしまうでしょう。
最近の流行語(笑)にもなっている「事務所が儲かっているからいいんだ」言説が有害なのかどうかって事なんですけど、これって一昨年の春頃だか夏頃かに、複数の反ハロプロ的メディアである某紙がアップフロントグループの業績(売上高)が好調で株式上場間近か?みたいに書いてた記事と、同じ様なものでしょう。
例えばavexなんかと違って、「モーニング娘。のバラードベスト盤が早くも150万枚突破!」とか、「松浦亜弥の新曲の着うたダウンロードが100万件突破」とか、「しゅごキャラエッグ!のデビュー曲が試聴200万アクセス突破!」とか、「Berryz工房が札幌ドームで計40万人を動員したドームツアーを締めくくった」なんて特に目立った話題も聴こえてこないのに、一体何処でそれだけ儲けてるんだ?
それで、その沢山儲けた金は、何処に使われてるんだ?
仮に、そんな部分を探られて横槍を入れられてしまうと、有害じゃないとは言えないでしょ?
またここ数年のハロプロは、以前に比べてファン一人一人のチケット代その他の経済的負担が増えて、固定ファンの総数(分母)が増えない限りその負担はいつまでも続くという、我々にとって(大げさなたとえだけど)戦時統制経済下のように厳しい状況であるのにもかかわらず、「事務所が儲かっているから問題ない」なんて言われたら、他のファンだって「じゃあ、一体誰がその売上を支えてるんだよ!」と言った不満をぶつけたくもなるでしょうに。
これはあくまで冗談ですけど、「10周年祝ひ終った、さあ働かう」→「屠れ!avex我等の敵だ」→「欲しがりません勝つまでは」「さあ12年目も勝ち抜くぞ」→「娘。の仇はベリキューで討て」→「鬼畜avex」→「アップフロント不滅」みたいな戦時標語を事務所信者たちが使い始めたら、終わりだと思います。(苦笑)
その事務所信者や山崎のイヌについてですが、御指摘の通り件のファンサイトの事務所信者の「親玉」さんは、「裏切り者」云々とは言ってません。
何故か彼は、事務所を去って行った人に対して寛容です。
彼は私と違ってただ若い子に魅力を感じておられる方のようで、アイドル原理主義者(恋愛禁止主義者)なんでしょうね。
※参考→2008年03月30日の投稿
「裏切り者」云々を言う人は、他にいます。
自称「芸能事情通」なんだと思います。
※参考→2008年08月13日の投稿
確かに はたのさんが仰るように、前者と後者とは分けて考えるべきで、私は前者については正直に言ってもうどうでも良いとも思っているんですけど、後者については何らかの形で奴らに邪魔でもされちゃかなわんなぁと思ってます。
私の場合は、極めて単純な話ではありますが、自分が惚れた女を第一に応援しております。
だから当ブログのサブタイトルも、『真希と裕子と圭と美貴に片想い…』にしております。
4人とも娘。加入までの経緯から、娘。在籍時代のポジション、娘。卒業後の活動、その殆どにおいて全く違いますけど、ずっと応援してます。
話があちらこちらに飛んで纏まっていないかも知れませんが、昔誕生したばかりの頃には世間からも芸能の世界からも馬鹿にされていた映画が後に娯楽の王様となり、それがやがて登場したテレビに取って代わられ、これからはネットの時代へと移行する事でしょう。
そうなれば、テレビ出演=勝ち組言説など、何ら意味を持たなくなります。
音楽業界も今後は、恐らく興行が重視されて行くのだろうと思いますし、現場で稼ぐのは大いに結構なんですけど、一方で現場での活動はファンに大きな負担を強いるわけですし、誰でも楽しむ事が出来るわけでもありませんので、ファンの総数(分母)を増やすなり、三大都市圏以外の地域での活動を強化して、またインターネット配信を活用して現場に行く事が出来ない人たちまで取り込む等の対策をしないと、何れ破綻しかねません。
最後に一つだけ。
テレビ番組への出演からユニットを結成→それぞれのメンバーのソロ活動活発化→羞恥心とのコラボで合同ライブ&紅白&歌番組特番への出演多数→タイアップ獲得と、極めて順調に活動してきたPabo。
一方で、同じ里田まいさんが参加されているユニットでありながら、個々のメンバーのソロ活動とも連携していないし、ごく限られたファンにしかその存在を知られていない音楽ガッタス。
この両者の違いって、一体何なのでしょうか?
私は、あの事務所がやっている事って、“現場重視”の一言なんかでは片付けられないと思いますよ。
会社やレーベルの違いを超えてアーティストを応援しているボーダーレスなファンであり、常にアーティストの味方である私に関して詳しくは こちら
狂熱の娘団。別室『私は博愛主義的娘。DD』
《おすすめリンクです》
後藤真希 avex OFFICIAL WEBSITE


うたスキ リアルタイムリクエスト(JOYSOUND.com)


※今月も引き続いて、後藤真希さんの『City Wind』への投票を宜しくお願い致します。
中澤裕子オフィシャルブログ なかざわーるど
保田圭オフィシャルブログ「保田系」
藤本美貴 公式ウェブサイト
上原多香子 Official Voice & Movie Blog オリーブパン
SPEED Official Web Site
メロン記念日 MELON LOUNGE公式ブログ
音楽ガッタス スペシャルサイト
alan Official Website
Hello!Project-Official Site-
☆オフィシャルサイト リンク集
angelus-0923のブックマーク(はてなブックマーク)
携帯音楽を守りたいキャンペーン(日本レコード協会)
エイベックス無料動画配信 Yahoo!動画
rhythm zone無料動画配信 Yahoo!動画
モーニング娘。&ハロプロ無料動画配信サイト Dohhh UP!(ドアップ)


はたのさんのエントリーについて。
まずは、いろいろと話を整理して進めなければならないと思いますが、個人的に疑問を感じた部分から。
そもそも、現場(コンサート・舞台・イベント)が本業でテレビが副業みたいな考え方って、何時誰が決めたのですか?
元々テレビというメディアから誕生して、初期にはそのメディアを利用したりメディアに利用されたりして人気を得て世間に認知されたのがモーニング娘。であり、ハロー!プロジェクトだったんじゃないですか?
かつてはモーニング娘。にも、アリーナクラスやホールクラスで年間数十公演のライブをやりながらも、同時に幾つかの冠番組を含む数多くのテレビ番組に出演したり、中にはテレビの連続ドラマに出演していたメンバーもいた状況で、それでも新作のアルバム・シングル・写真集を発表されていた時期も有りました。
私には、現場(コンサート・舞台・イベント)が本業でテレビが副業みたいな考え方って、現在では近年モーニング娘。や他のハロー!プロジェクトのアーティストの、テレビの歌番組に出演する機会(※あくまでテレビ番組全般ではない事に注意)が減って来た状況を追認する形で、肯定的にかつ簡潔に説明するために用いられているようにしか思えないのです。
繰り返し申しますが、テレビでの仕事は立派な仕事です。
そこは、私は一切譲るつもりはありません。
それと、はたのさんは
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いまのファン界隈言説は「テレビ出演」をするものが「勝ち組」なのか、「現場で稼ぐ」のがよいことなのか、という二元論で終始しているように思います。
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と仰られていますが、私にはそのような言説って主に某大手掲示板で雑談のネタに使っている一部の住人さんたちや、三流ゴシップメディアの叩き記事みたいに、何でも自分の都合の良いように加工してネタにして使いたがる人たちに限った話なんじゃないかと思います。
ファンの人たちの多くが求めておられるのは、「もっとテレビに出てプロモーションしなくては」と言うものであって、中でも具体的に言うと、


こんな感じじゃないでしょうか?
実際には里田さんや矢口さんだけでなく、他にもバラエティ番組を中心に(中にはドラマも有りますが)テレビに出ているハロメン年長組はいらっしゃいますので、どちらかと言えば後者の方が多いのだろうと思いますし、切実だとも思います。
コメント欄でも書かせていただいたのですが、中澤さんの歌の歌詞に準えると勝ち組or負け組という区別自体するべきでは無いのでしょうが、昨年の娘。は売り手側が積極的に活動状況を発信してさえいれば勝ち組になれたかも知れませんし、里田さんとは全く正反対の活動をしていた安倍さんだって、将来の活動への基盤を築いた上に高い評価を得た事で実際には勝ち組に入るのかも知れません。
要するに、主に某大手掲示板で雑談のネタに使っている一部の住人さんたちや、叩き記事を書いている三流ゴシップメディアが言うところのバイアスがかかりまくった勝ち組負け組論など、あてにはならんものなのだし、彼らの価値観に対して修正を図るよりも、彼らにとっての利害について探った方が手っ取り早いと思います。
続いて、コメント欄で追記していただいた部分について。
何か誤解されてらっしゃるみたいですが、私は別にブログやファンサイト掲示板などでその「現状」を憂う事が、事務所の戦略を変える力になるなんて一切思ってません。
そんな事をやっても、事務所の戦略を変えられる可能性なんて、限りなくゼロに近いでしょう。
たまに掲示板で「ココは事務所の人も見ていると思うから」なんて前置きをして書き込みしている人を見かけますが、私はそんな書き込みを見ても「事務所の連中が無数に存在するファンサイトの中の一つ一つを、いちいちチェックしてるわけねえだろ! ましてや(ほぼ匿名に近いHNを使ってるだけなので)何処の誰だかわかんねぇ奴等が掲示板で書いてる事なんて、仮に見ても当てにするとでも思ってんのかよ!? バ~カ!」と思いつつ、大概スルーしてます。
個人のブログ愚痴ったところで、所詮世界を相手にした独り言にしか過ぎません。
私は事務所なりファンクラブなりに意見したい事が有れば、直接送るなり他のサイト様を通じて送らせていただくなりします。
(avexの場合は会社にメールでの問い合わせ窓口が有りますので、そちらに直接送らせてもらいますが)
実際に一昨年の6月辺りから昨年の上半期あたりにかけては、私も結構意見・要望を書いて送らせていただきました。
主に後藤真希さん・藤本美貴さん・美勇伝関連の事で、送った時期と照らし合わせたら、どのような内容であったのか概ね察していただけるかと思います。
送った意見・要望が果たして何処まで届くのかは分かりませんが、端から送らないより余程ましです。
また、その意見・要望が仮に然るべき相手に届いたとして、その内容を相手が受け入れてくれるのかどうか、そこは事務所サイドの経営判断若しくは現場スタッフの判断になるのは承知しております。
変えられない事もあれば、変えられる事も有ると思います。
また、変わった事もあれば、変えられなかった事も有ったと思います。
そこで、
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「我々が今本当に問題にしなければならないのは、・・・あまりにも世間と隔絶された現状」というのは話としては分かるのですが、ではそれを「言説」の力でどうすることが出来るのでしょうか。
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と仰られても「言説」を用いるか用いないかにかかわらず、その状況を少しでも変える方向に持って行くために何とかしようってのが、ファンサイト(或いは応援サイト)の存在意義の一つだったんじゃないですか?
私はハロプロの腐れDDでも山崎会長のイヌでもありませんので(苦笑)、ありとあらゆるファンを一括りにして“ハロプロのファン”という表現を使う事に対して違和感とでも言いますか、既に嫌悪感に近いものを抱いていたりするんですけど、便宜上使わせていただくと、現在ではCDやDVDの売上枚数やその他諸々の数字によってハロプロのファンの総数がどのくらいいるのか、そこそこ詳しいファンであれば大まかには把握している事でしょうから、その程度の数のファンの中では知られている話であっても、世間の多くの人たちは知らない話だったりする事が有っても特に不思議ではないという事は、御理解いただけるかと思います。
私は「あまりにも世間と隔絶された現状」を打開するために必要な事は、「知ってもらう事」だと思っています。
これは昨年の紅白落選の際にも書かせていただいたのですが、例えばモーニング娘。が台湾・韓国・中国でコンサートを行った事とか、夏休みの時期に宝塚歌劇団とコラボレートした舞台を約一ヶ月間に亘って行った事とか、Berryz工房と℃-uteが春にジョイントライブを行って横浜アリーナを満員にした事とか、そのBerryz工房が韓国でCDデビューを果たしてアジアソングフェスティバルで新人賞を受賞した事など、昨年の活動の中でも結構大きな出来事だったと思われるような事や、彼女たちが年間数十公演ものライブを行っている事など、我々ファンの間では周知の事実となっているでさえ、世間では殆ど知られていないという現実が有る訳でしてね、モーニング娘。が年間数十公演ものライブをやってたってね、世間だって知らないものに対しては評価の仕様が無いのですよ。
だから、まずは知ってもらう事。
知ってもらう事によって、評価は自然と後から付いてくるものです。
事務所がアーティストの活動状況を世間に向かって発信する広報活動を、積極的にやろうとしないのであれば、ほんの小さな力にしかならないけれど、代わりにファンの皆さんが個人サイトやブログ等を通じて、アーティストの活動を世間に向かって発信する事は出来ると思います。
最近は使える時間が不定期なため、それを殆ど実行出来ていない私が偉そうに言う事ではありませんが、簡単に書くだけでも良いでしょうし、とにかく良かった事を書こうが厳しい事を書こうがどちらでも構わないので、自分なりの考えを交えつつ伝えて行く事が、望ましいのではないでしょうか?
話は変わりまして、3万円イベントとディナーショーについてですが、私も中澤さんや藤本さんにディナーショーばかりされるようになってしまっては、そうそう現場に行く事は出来なくなりますので、とても付いて行けません。
ディナーショーをやる事自体は良いと思いますが、参加出来る人数が少ないイベントなので、こればっかりやられても多くのファンは困るわけで、しかも中には複数の回に来てくださってるファンの皆さんもいらっしゃる状況を考えれば、新たなファンを増やす効果など殆ど期待出来ないイベントなので、事務所的にもほどほどにしておいた方が良いんじゃないの?とも思ってます。
ハワイツアーや他の国内バスツアーに関しては、ツアーを組んでいる旅行会社の方に旨味が無くなったら止めちゃうだろうし、ファンクラブ会員限定でやってる商売なので、そこそこ申し込んでくれる人がいる限りは「どうぞ御自由にやってください」と思ってます。
企画の内容も大事でして、例えば昨春のガッタスハワイツアーのように好評だったのであれば次も人を呼べるでしょうし、一昨年秋のGAMハワイツアーみたいに不評だった内容のツアーを連発したら、さすがに人も来なくなってしまうでしょう。
最近の流行語(笑)にもなっている「事務所が儲かっているからいいんだ」言説が有害なのかどうかって事なんですけど、これって一昨年の春頃だか夏頃かに、複数の反ハロプロ的メディアである某紙がアップフロントグループの業績(売上高)が好調で株式上場間近か?みたいに書いてた記事と、同じ様なものでしょう。
例えばavexなんかと違って、「モーニング娘。のバラードベスト盤が早くも150万枚突破!」とか、「松浦亜弥の新曲の着うたダウンロードが100万件突破」とか、「しゅごキャラエッグ!のデビュー曲が試聴200万アクセス突破!」とか、「Berryz工房が札幌ドームで計40万人を動員したドームツアーを締めくくった」なんて特に目立った話題も聴こえてこないのに、一体何処でそれだけ儲けてるんだ?
それで、その沢山儲けた金は、何処に使われてるんだ?
仮に、そんな部分を探られて横槍を入れられてしまうと、有害じゃないとは言えないでしょ?
またここ数年のハロプロは、以前に比べてファン一人一人のチケット代その他の経済的負担が増えて、固定ファンの総数(分母)が増えない限りその負担はいつまでも続くという、我々にとって(大げさなたとえだけど)戦時統制経済下のように厳しい状況であるのにもかかわらず、「事務所が儲かっているから問題ない」なんて言われたら、他のファンだって「じゃあ、一体誰がその売上を支えてるんだよ!」と言った不満をぶつけたくもなるでしょうに。
これはあくまで冗談ですけど、「10周年祝ひ終った、さあ働かう」→「屠れ!avex我等の敵だ」→「欲しがりません勝つまでは」「さあ12年目も勝ち抜くぞ」→「娘。の仇はベリキューで討て」→「鬼畜avex」→「アップフロント不滅」みたいな戦時標語を事務所信者たちが使い始めたら、終わりだと思います。(苦笑)
その事務所信者や山崎のイヌについてですが、御指摘の通り件のファンサイトの事務所信者の「親玉」さんは、「裏切り者」云々とは言ってません。
何故か彼は、事務所を去って行った人に対して寛容です。
彼は私と違ってただ若い子に魅力を感じておられる方のようで、アイドル原理主義者(恋愛禁止主義者)なんでしょうね。
※参考→2008年03月30日の投稿
「裏切り者」云々を言う人は、他にいます。
自称「芸能事情通」なんだと思います。
※参考→2008年08月13日の投稿
確かに はたのさんが仰るように、前者と後者とは分けて考えるべきで、私は前者については正直に言ってもうどうでも良いとも思っているんですけど、後者については何らかの形で奴らに邪魔でもされちゃかなわんなぁと思ってます。
私の場合は、極めて単純な話ではありますが、自分が惚れた女を第一に応援しております。
だから当ブログのサブタイトルも、『真希と裕子と圭と美貴に片想い…』にしております。
4人とも娘。加入までの経緯から、娘。在籍時代のポジション、娘。卒業後の活動、その殆どにおいて全く違いますけど、ずっと応援してます。
話があちらこちらに飛んで纏まっていないかも知れませんが、昔誕生したばかりの頃には世間からも芸能の世界からも馬鹿にされていた映画が後に娯楽の王様となり、それがやがて登場したテレビに取って代わられ、これからはネットの時代へと移行する事でしょう。
そうなれば、テレビ出演=勝ち組言説など、何ら意味を持たなくなります。
音楽業界も今後は、恐らく興行が重視されて行くのだろうと思いますし、現場で稼ぐのは大いに結構なんですけど、一方で現場での活動はファンに大きな負担を強いるわけですし、誰でも楽しむ事が出来るわけでもありませんので、ファンの総数(分母)を増やすなり、三大都市圏以外の地域での活動を強化して、またインターネット配信を活用して現場に行く事が出来ない人たちまで取り込む等の対策をしないと、何れ破綻しかねません。
最後に一つだけ。
テレビ番組への出演からユニットを結成→それぞれのメンバーのソロ活動活発化→羞恥心とのコラボで合同ライブ&紅白&歌番組特番への出演多数→タイアップ獲得と、極めて順調に活動してきたPabo。
一方で、同じ里田まいさんが参加されているユニットでありながら、個々のメンバーのソロ活動とも連携していないし、ごく限られたファンにしかその存在を知られていない音楽ガッタス。
この両者の違いって、一体何なのでしょうか?
私は、あの事務所がやっている事って、“現場重視”の一言なんかでは片付けられないと思いますよ。
会社やレーベルの違いを超えてアーティストを応援しているボーダーレスなファンであり、常にアーティストの味方である私に関して詳しくは こちら

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※今月も引き続いて、後藤真希さんの『City Wind』への投票を宜しくお願い致します。


















今年もよろしくお願いします。
早速ですが、ちょっとコメントを。
音楽ガッタスとPaboに関しては比較対象にならないような気がします。
Paboはあくまでブームに乗って人気が膨れているわけですし、羞恥心が活動を休止するように、企画的なユニットは最初からある程度シナリオが決まっていて、話題性の流れを観ながら人を飽きさせないようにつないでいく可能性が高いです。(つまりブーム自体がコントロールされていたりする)
ただ、それはあまり中身(実力的なパフォーマンス)のあることでは無いと思うので、一長一短です。
例えば、娘。も当初はすぐ終わらせるつもりだったわけですが(たしか)、途中で方向性が変わった。
ユニットの活動停止を念頭に入れたプランと、継続的な活動を目的とするプランでは性質が全然違うのではないでしょうか。
あとは、単純に露出が増えて、人気がどっと上がった場合、現場は今と全く様変わりすると思うので、そこをファンがどこまで受け入れられるか、または望んでいるのかという面もあります。
チケットがより取りにくくなったり、地方以外はホールコンが無くなったり、ファンは増えたけど二階席しか取れないような状況で満足できるファンがどれくらいいるかなぁとか考えると、急激な変化もまたファンの不満につながるような。
「今まで支えてきた古参を大切(優先)にしないのか」みたいな(^_^;)
それから、いろんな掲示板等に書かれている内容は、99%ファンの思い込みだと思うので気にしなくてもいいのでは・・・。(そのほうが気持ち的にも楽だし)
「勝ち組」だの「負け組」だの言っても、単に今のスクリーンショットを撮っただけの話じゃないですか。
そういう言葉はメンバーにも失礼ですし、一年後、二年後、どうなっているかなんて誰にも分かりません。
絶対に成功する方法なんてありませんしね。
もしかしたらテレビに出演しても人気がイマイチ上がらないこともあるかもしれないし、テレビで獲得したファンは属性が違うかもしれないし、番組自体はテレビ局側に主導権があるので要求もいろいろあるでしょう。
「若手メンバーを覚えてもらう」や「ゴールデンタイムの歌番組で新曲披露」は、ファンや事務所が望んでも、番組側にメリットが無ければいけませんよね。
ブームがあった時代は、視聴率につながるので番組側のメリットがありましたけど、今はそれに替わる物が必要なのでは?
まぁ、個人的にはあまりこういう話には乗り気にならないので(事務所という当事者の参加がなく、絶対答えのでない問題なので)、機が熟せば展開は変わるだろうと言う感じです。
万が一、1年間テレビ出演に向けて準備を進めていても、その間はずっとファン同士でぶつかり合ってしまいますしね(^_^;)
それならみんなで明るい話題を書いた方が全然良い影響を与えると思います。
2chや楽宴などに書かれている主観を一般論化したような内容はたしかに嫌ですけど、突き詰めたら誰一人として真実を語れる人がいないと考えれば、いつでもスパッと切れますから、気楽に行きましょう。
新年明けましておめでとうございます。
こちらこそ、本年も宜しくお願い致します。
そして、コメントを寄せていただき、感謝致します。
私自身も正直に言って、あまりこの手の話は好きではありません。
肝心のメンバーの意思・希望という最も大事な部分を無視していたり、そこにファンの主観を押し付けてしまっているようにも感じますし、そのプロジェクトや事務所サイドの意向や抱えている事情と言った部分が分からないまま話を進める事にも、疑問を感じますので。
ただ、ウチの推しメン四天王の4人を例に挙げさせていただくと、それぞれの活動状況は全く違うわけなんですが、私は4人それぞれの活動を楽しく見守っていますし、その活動を応援したいし、個々の違った立場や魅力を踏まえた上で評価してあげたいんです。
だからこそ、(この4人以外のメンバーに対しても言える事ですが)彼女たちを同一の価値観で評価するような事は、したく無いのです。
Paboと音楽ガッタスの比較を持ち出した意図なんですが、これはPaboの場合確かに企画物のユニットではあるのですが、ユニットとしてたとえ一時的にも売れっ子になった事(ユニット単体としての評価)よりも、これが まいちゃん・スザンヌさん・ユッキーナそれぞれの新たな魅力を開花させ、後に現在の個々の充実したソロ活動へと結びついた、その切っ掛けになった事を評価したいんです。
昨春の音楽ガッタスのツアーで、本当に楽しそうに歌っていた まいちゃんの表情を最前付近で私は見ていましたので、また彼女の過去数年間の活動を見守ってきましたので、彼女が様々なメディアで活躍して日の目を見る切っ掛けになった事と、歌で注目される切っ掛けになった事が何よりも嬉しかったんです。
現場とファン層の変化を古参ファンが受け入れられるかどうかと言う問題は、確かにありますよね。
私も今まで初期の頃→ブレイク期→安定期につれて起きた変化を垣間見てきましたので、よく分かります。
多分alanさんなんかは、これからその様な変化の時期を迎えるのでしょうし、真希ちゃんも今後はファンの層の構成がガラッと変わって行くのかも知れません。
後は、ミスケンさんの仰る通りだと思います。
テレビ出演の件でも、確かに出なかったら出ないで不満を訴える人たちがいる一方で、出たら出たで文句を言う人たちもいたりしますよね。(^^;)
これは私自身への戒めでもあるのですが、他のファンの皆さんにも2chや楽宴などで見られるような偏った論調に惑わされる事なく、アーティストの皆さんを応援してあげてほしいなと思ってます。
話は変わりまして、大阪のエルダコンと、ラストの横アリ昼夜参戦します。
先日のカジュアルディナーショーで、裕子姉様に約束してきました!(^_^)
今まさに、それぞれのメンバーにとって大きな変革の只中にあり、私も立ち止まっているわけにはいきません。
今年も更新頻度はスローペースになってしまいそうな状況なんですけど、出来るだけ明るい話題を書いて行きたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。
http://kyoto-edu.bne.jp/~althusser/nacci/2009/01/post_757.php
ありがとうございました。