まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都駅:EIKICHIタクシー

2008年01月06日 | グルメ・お土産

2006072513074207497photo1_2まじくんと平安神宮へ初詣【前ブログ】に出かけた後、京都駅へ行きました。車を八条口の駐車場に停めるて、車から降りると・・・なんと!EIKICHI TAXIが!(@@)

EIKICHI TAXIとは、矢沢永吉さんによく似た方が運転する個人タクシーです。細かい事はよくわからないのですが、たまに京都駅八条口で待機しているのを見かけます。そういえば、一度信号待ちでも並んだことがあります。BGMはやっぱり「矢沢」だった!

以前は、車の中から待機しているタクシーを写真で撮っただけ(上写真)だったんですが、今回は、まじくん連れだったし、お正月なんで、思わず「すいません、タクシーは乗らないのですが、写真だけお願いしていいですか?」と言ってしまいました。以前お見かけした時は、クールな感じだったけど、今回はびっくりするほどフレンドリー!?まじくんと写真を撮っていただきました。

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永ちゃんさん、後ろからのアングルがいいそうで・・・。(^^;)今度、機会があったら、乗ってみよう。内装も凝っています。永ちゃんファンにはたまらないでしょうね。「おっちゃんのこと知らへんやろ?」って、永ちゃんさんに言われた、まじくん「知ってんでー。」って、答えてましたけど、本当?

ちなみに、京聯(きょうれん)タクシーの運転手さんにも、松本さんという永ちゃんそっくりな方がいらっしゃるそうです。まだお目にかかったことがないけど・・・。

ところで、昨年の11月に改装のために閉店した近鉄名店街【前ブログですが、今は、壁で仕切られて、中は工事中です。壁には五重塔のシルエットが書いてあります。すぐ横はマツモトキヨシ(薬局)です。

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照明でいろんな文字や絵が浮かび上がり、動きまわるんで、子供たちも大喜びです。


今頃の京都駅

2008年01月05日 | 未処理

今頃の京都駅

ようやく、家を離れてひとりで出かけました。

ふー(;-_-)=3 お正月休み、長すぎっ!

EMSを出すために、京都駅のそばの郵便局の本局まで!

京都駅はお正月の雰囲気、 すでに、ないなあ~(・・?

なお、夕暮れの京都タワーはこんな感じ・・・

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この前、夜の京都タワーを見上げたのはいつだったろう(^m^)

・・・なんて、たそがれていたら

まじくんから電話が!

「おかーさん、いつ帰らはるん?まだ来ーへんの?(T0T)」

あーぁ。(ーー;)

まぁ、仕方ないか?郵便局だけのつもりが、

伊勢丹や駅地下をウロウロ。

しかも、着物を着て、1人で気分転換!

気がつけば、3時間ぐらいたってたもんねぇ。

以上、携帯電話&携帯写真でお伝えしました。


平安神宮へ初詣!

2008年01月04日 | 催し物・ニュース

今日は、まじくんと2人で平安神宮へ初詣に出かけました!3ヶ日はすごい人だったのでしょうけど、今日は空いていました。露店も10軒ほどなので、お金を使わなくて済みました。でも、フランクフルトとおもちゃの刀は買わされたけどね。(><)

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Dsc02082_2今回は、まじくんが桃のお守りが欲しいというので出かけました。仮面ライダーのキャラクターで「モモタロス=イメージは桃太郎」というのがいて、桃が欲しいのだそうです。(^^;)直径2センチぐらいの小さなお守りなんで、どこにつけてもかわいいです。鈴もよく鳴ります。

桃は古来より厄を祓うとされ、桃の字に使われている「兆」は「きざし」と読み「兆を持つ木」として気運を高め災・厄を防ぐとされています。桃のほかにも桜や橘などかわいいお守りがいっぱいあります。【平安神宮の由来やお守りは前ブログにて】

大極殿には、きれいな帽額(もこう)が飾られていました。お正月は5日頃まで、あとは時代祭りの時も飾られているそうです。四神(青龍・朱雀・白虎・玄武)が描かれてるのかな?

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実は、今回はまじくんと2人、着物で出かけています。3ヶ日も過ぎたからか、思ったより着物姿の方が少なく、男の子のきもの姿は全く見かけませんでした。まじくんは、以前錦市場の靴下屋さんで買った足袋ソックス【前ブログ】を履いています。

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初詣のあとは、みやこめっせ【前ブログ】でお昼を食べ、あちこちお散歩しました。今日は、急に雨が10分ぐらい降ったんですが、あとはいい天気で暖かかったです。

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最初は、草履をはいていたまじくん、歩きにくいので、途中からズックに履き替えて、露店で買った刀を持って飛び回っていました。なお、まじくんは、下にスパッツをはいているので、着物でも暖かいです。

平安神宮 http://www.heianjingu.or.jp/index.html

 


京都:城南宮へ初詣!

2008年01月02日 | 催し物・ニュース

F1000577_2昨日、我が家の地の神様「城南宮」へ初詣に行ってきました。

南インターのそばにあり、鳥羽離宮の跡地にある神社ですが、観光客の方が少ないので、比較的すいています。夕方4時過ぎ、拝殿までは、20分ぐらいの行列でした。

城南宮は、昨年「曲水の宴」【前ブログ】や「城南祭前ブログ】など、機会あるごとに紹介しています。2月下旬には神苑に咲く150本の枝垂れ梅が見事です。

F1000578_2城南宮の斎館では、鳥羽離宮の模型や写真が展示されていました。鳥羽離宮とは、12世紀から14世紀ごろまで代々の上皇により使用されていた院御所です。鴨川と桂川の合流地点で、山陰道も通る交通の要衛で、平安京造営時に朱雀大路を延長した鳥羽の作道も作られ、この地は平安京の外港としての機能をもっていたそうです。

え?港?今では全く信じられません。でも、模型を見ると一面、水です。

この模型の部分、今の京都南インター付近です。(@@)そういえば、今は河川が整備されていますが、おばあちゃん(姑)が、嫁いだ頃は大雨の度に、家の2階まで水が来て、何度も船で避難したそうです。もともと川や池、湿地で、標高が低いのでしょうね。水を連想する地名も残っています。お正月からいい勉強になりました。(^^)v

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初詣の帰りに、門前の名物「おせきもち」を買いました。お正月で特別なのか、草餅も入っていました。このおせきもち、全部手作りで、消費期限が本日中です。以前、その由来などを紹介しています。【前ブログ】お餅をひっくり返すと、たまーにハート型のお餅があり、ちょっとうれしいです。そのことを、お店の方にお話したら「全部、手作りで作っているので、偶然そういうこともあるかもしれないですね。考えたこともありませんでした・・・。」との事でした。となると、ハート型は、本当に全くの偶然!ますますうれしいですね。でも、今回はありませんでした、残念!

城南宮 http://www.jonangu.com/index.htm 


謹賀新年!京都のお雑煮

2008年01月01日 | グルメ・お土産

P1070544あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします。

今年の干支はねずみ!日本で唯一といわれる「狛ねずみ」がいる大豊神社【前ブログ】も、参拝客で賑わっているそうです。そのほか、京都市内の神社は、どこも賑やかなのでしょうね。交通規制もされていますから、車で遠方から訪ねる方はチェックしてくださいね。【コチラ

今日の京都は、朝から青空が見えるいい天気で、予報では夕方に向けて雪とのことでしたが、私の住む南区は、少し雨がちらつくものの、雪は全く降りませんでした。ところが、富山の八尾町の山奥にある実家に電話すると、1メートル近く積もったらしいです。やっぱり、日本は広いなぁ。(@@)

北野天満宮の「大福梅」と「祝箸前ブログ】を、さっそく使いました!こぶ茶の塩気と梅の酸味のバランスが良く、とてもおいしかったです。お箸の長さは、普通の割りばしぐらいですが、ま四角で丈夫で、お餅をつかみやすいし、しっかりしています。箸袋は、まじくんと一緒に折り紙で作りました。3ヶ日はこの箸を使います。なんか色合いが「戦隊ヒーロー」みたいだ・・・。(^m^)

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お雑煮は、京風の白みそで、昆布でだしをとり、里芋(本来ならば、かしら芋か海老芋という京野菜を入れますが、実が固いので、最近は実家から送ってもらう大きめの里芋を使います)、雑煮大根金時人参丸餅が入っています。トッピングは、糸かつおがいいのですが、買うのを忘れたので普通のです。(--;)F1000573_2

なお、雑煮大根とは、20センチぐらいの小さな大根で、小口切りで使います。くせのない柔らかい大根です。具は、すべて丸くし「今年も1年丸く暮らせるように」と願います。なお、里芋も丸ごと使います。写真左は、雑煮大根と金時人参です。お味噌の濃さも家によって違うのでしょうけど、とりあえず我が家は粕汁同様、濃いのが好きなおばあちゃん(姑)【前ブログ】の好みで、ものすごく濃いです。(@@)

ところで、京都は丸餅を煮ますが、実家のある富山は角餅が普通!とばかり思っていたら、日本列島雑煮文化圏図によると、なんと海岸部は丸餅なんですね。福井や石川県輪島も丸餅です。金沢と富山東部は角餅を煮る、富山県西部は角餅を焼く・・・富山県は3種類のお餅があるなんて、初めて知りました。

今は、家によっても、お雑煮のお餅もいろいろなんでしょうけど、とりあえず、京都のお店では、角餅はほとんど見当たりません。角餅と丸餅・・・味は同じだと思うけどねぇ。でも、作る手間は、角餅の方が、のして冷めてから切るので、大変かも?あ、でも熱いのを丸めるのも大変かな?富山では毎年、杵で餅つきしてましたが、京都は買うので、丸餅の大変さが実感なしです。