昨日、午後から「伏見稲荷大社」へ行ってきました。普段は駐車場や臨時駐車場が利用できますが、三ヶ日は周辺道路も交通止めになっているので、京都駅からJR(運賃大人140円)に乗り、稲荷駅で下車しました。駅を出るとすぐ大鳥居が見えます。写真ではぎっしり人が詰まっているように見えますけど、普通に歩けました。ピーク時は身動き取れないことがありますからね。(^^;)
お稲荷さんは商売繁盛の他に、家内安全、交通安全、合格祈願、厄除け、安産、七五三・・・たくさんの御利益があります。そもそも「稲荷信仰」の起こりは、日本書紀にかかれているくらい古く「伏見稲荷大社」の起こりは、大社がある伏見区深草で勢力を誇っていた秦氏族が、和銅4年(711)、稲荷山三ケ峰の平らな処に稲荷神を奉鎮されたのが始まりだそうです。
大鳥居(写真左上)をくぐり、手や口を清めた後、豊臣秀吉が造営とされている楼門(写真左下)をくぐります。楼門には秀吉の母、大政所の病悩平癒祈願が成就すれば一万石奉加する、と記したいわゆる“命乞いの願文”が伝来しています。その後、本殿参拝へ・・・ここはすごーい行列でした。30分以上かかりそうです。我が家は年末に新しいお札を授かってきたので、とりあえず遠くからお参りしました。
奥社へいく参道も人だらけです。昨年は奥社まで登り、途中から東福寺方面へ抜けました【前ぶろぐ】が、今回は本殿参拝だけにし、その後、すぐそばの「伏見妙見寺」へ向かいました。途中、奉納されるのを待つ「組立前の鳥居」発見!けっこう大きいですね~。
伏見妙見寺さんは、我が家の「竈(かまど)神」が・・・あれ?お寺に神様?続きは次のぶろぐにて。
伏見稲荷大社 http://inari.jp/index.html