まじくんママのぷち旅ぶろぐ

トミーズツアー旅の編集人がつづる「四季の京都」周辺とたまに帰る「ふるさと富山」のお出かけぶろぐです。

京都の花:藤ウオッチング(4/26)鳥羽水環境保全センター

2007年04月26日 | 京都市南区

京都で、藤棚といえば、宇治の「平等院」が有名ですが・・・今日の平等院の藤の様子は、3分~4分咲きの状態で、花房の長さは40~80センチくらい。見頃は30日くらいからGWいっぱいだそうです。

その平等院と同じくらい京都で藤の名所として有名なのが「鳥羽水環境保全センター」です。毎年、藤の見ごろに一般公開されます。本年度は、今日(26日)からなんです。

駐車場(無料)に車を置いて、敷地内を走る送迎バスに(1分ほど)乗り、藤棚のある場所へ行きます。全長120メートルに及ぶ藤棚の回廊を歩くことが出来ます。満開ではないものの、充分見ごたえがあります。

P1020357 P1020360

P1020362 P1020383 P1020358

藤棚の回廊を歩いていくと、グリーンアドベンチャーの森の方へいきます。そこにも藤棚があり、ベンチが置かれ、しずかなBGMの中でゆっくりくつろぐことが出来ます。ここは、下水処理場なので、駐車場付近では多少下水の匂いがしますが、この辺りだと、ほとんどしません。花の香りが広がっています。

P1020365 P1020369

P1020398 P1020367

グリーンアドベンチャーの森では「この木は?」の看板があり、クイズに挑戦することが出来ます。(写真左下)冷茶の無料接待もあります。

P1020371 P1020375 P1020378

藤の花は、全部で、3種類あり、白い花はまだ咲いていませんでした。(写真左下)一番多い「ノダフジ(長藤)」は、花は小型ですが、花房が長く、普通は20~60センチです。中には九尺藤といって、2メートル近いものもあるそうですここの藤は60センチはありそうなものがたくさんありましたが、2メートルはねぇ・・・(^^;)

P1020368P1020387_1

藤のほかにも、つつじも綺麗です。霧島つつじは満開でした。

P1020407 P1020406 P1020401

綺麗な藤の花に、ここが下水処理場だという事を忘れてしましますが、週末には施設見学もできますし、子供向けのイベントなども行われます。お土産に、災害用備蓄飲料水「京の水道 疏水物語」(490mlアルミボトル缶)と、うちわも、もらえます。

P1020408 P1020377 P1020412

実は、朝一番に出かけ、ものすごくいい写真が撮れたんです。天気もよくて最高でした!ところが、間違って写真を全部削除してしまいました!大ショック!(T0T)もう一度行こうかと思ったら、なんと雨が降り始め・・・、あきらめきれず、夕方再び、見に行ったのでありました。(^^;)v

見学無料・駐車場無料 京都南ICから車で5分ほどです。

鳥羽水環境保全センター一般公開 http://www.city.kyoto.lg.jp/suido/