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アウェイ愛媛戦は0-2で完敗

2017年04月29日 15時37分46秒 | モンテ、サッカー
今日の愛媛戦は監督も言うように完敗でした。
殆どいいところがありませんでした。

今日は瀬沼と阪野の2トップで、
2列目が中村、風間。
本田がやや下がり目で中盤の底という布陣。

立ち上がりから愛媛が攻勢をかけ、
ボールへの出足も早く、セカンドも取り、
スピード感ある攻撃。


それに対し、今日は瀬沼選手が体調もよさそうで、
強いドリブルでの突破が2度ほど見れました。

モンテがペースを握ったかの時間もありましたが、
ルーキー丹羽選手に点を取られ失点。
この場面では山田選手が競り負けた後、
すぐカバーに入るはずのDF陣が、
なぜがジョギングのような戻りで、
その辺が惜しまれます。

CKからもいいボールが入って
それに合わせられて失点。


後半は頭から中村選手に代え汰木選手が入りましたが、
ゴールまではいけませんでした。

愛媛の選手の気迫が、気持ちがより勝っていて、
どの動きも愛媛の選手が一歩勝っていました。

瀬沼選手に代え荒堀選手、
山田選手に代え中山選手。

しかしながら、形勢を逆転することはでいませんでした。


試合全体を振り返っての感想としては、
やはり愛媛の選手の負けたくない気持ちが勝っていた、
このことに尽きます。

監督、コーチ、主力選手を引き抜かれ、
残った選手の気持ちを考えればさもありなん、となりますが、
プロの勝負の世界、対する相手として、
そのことに安住するようではいけないでしょう。


以前からうすうす感じていたことなんですが、
選手たちが山形に来ると、選手たちが優しくなる、
言葉を悪く言えばおとなしくなる、
そんな気がしてなりません。

山形の風土、人間がそうさせるのかどうか。
人間的には好ましい事なんですが、
こと勝負の世界となると、
それがいいのかどうか。

それが今回も無意識かどうか、出てしまった気もします。
そんな自分の感じた事が、間違いであってくれればいいのですが。

それと、後ろからつないでゴールまでというのはいいのですが、
スピードに乗って相手守備陣が整わないうちにやらないと
ゴールまでいく確率も低くなります。

じっくりボールを回し、穴を探し、
隙を作らせるのもいいのですが、
それはより高度なサッカーで、
それ一辺倒では点が入るのは難しいのでは。


暑さもあるだろうし、岡山、愛媛と遠方のアウェイゲームが続き、
コンディションの調整も難しいのかもしれませんが、
そんなことも言ってられません。

次節はホームで2連戦です。
今節の完敗とアウェイ2連戦2連敗を逆にばねにし、
今度は山形が必死に気持ちを入れて頑張るときです。


岡山戦と同じぐらい多くのサポーターが駆けつけていました。



試合終了後、こんな出来でも、サポーターは最後拍手で労をねぎらい、鼓舞してました。


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