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モンテ応援宣言 横浜FC戦の勝因は?

2017年10月16日 19時30分01秒 | モンテ、サッカー
月曜日のモンテ報道、今日もYTSに照準を当てました。
今日は横浜FC戦の勝因を探ります。






横浜FC戦での布陣は4-1-4-1気味の4-3-3に。
これだとワントップ阪野選手とほかの選手の距離がありますが、
インサイドハーフの優平選手と中村選手の
運動量がそれをカバーします。




汰木選手がボールを奪った後、




インサイドハーフ優平選手、中村選手の二人が、前に走り、



汰木選手は中村選手にパス。



中村選手は左サイドフリーで走ってきた優平選手にパスし、
優平選手が素早くシュート。
ここでは阪野選手はもとより、アウトサイド(ウイングというのかな?)の汰木、
瀬沼選手含め、攻撃時5人がボックス内に入ってますね。
カウンターでこれだけの数の選手が攻撃に加わっているのは
すごいというか、いい攻撃ですね。




次は前半28分、右にいる横浜の選手のパスを、
画面左にいる瀬沼選手がパスカット。





そのあと瀬沼選手が猛然とスピードに乗ったドリブルで駆け上がり、





優平選手と中村選手も前に走り、





瀬沼選手のパスを、走っていた中村選手が受け、




ここも5人の選手がボックス内に入り、
中村選手が素早くシュート。




それかが阪野選手に当たってゴール。


という具合に、今回の勝因の一つは、インサイドハーフの優平選手と中村選手の
上下動を含む運動量の多さ、前線への攻撃参加にあると言っているようです。

写真をみても二人の立ち位置の範囲の広さが分かります。
運動量の多い二人がインサイドハーフに入ったことで、
ワントップ阪野選手が孤立しない状態を作り上げ、
人数をかけた攻撃ができていた横浜FC戦、
ともいえるのかもしれません。

監督からも、とにかく運動量を多くと求められたようです。
優平選手はもとより運動量は多い選手ですが、
中村選手も監督の指示通り、ゴール後ゴール裏に行けないほどでした。


監督の采配と、それを実行した選手により、
勝利を手にしたともいえるかもしれませんね。

言われてみればなるほど、見事な攻撃でした。


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